食品業界の革命✨フードロスをなくすための解決策『サスティナブルフード』
こんばんは😊
まさきです!!
今回は『サスティナブルフード』について書いていきます♬
食品の問題として代表的にあげられるものがフードロスです!
食べ残しや廃棄などですね😭
飲食店に行くと食べ残しをよく見かけるのですが、ほんまに考えられません😱
アニメ『忍たま乱太郎』でも食堂のおばちゃんが「お残しは許しまへんでェ」とよく言っていたのが思い出されます(笑)
【出典】忍たま乱太郎公式サイト
世界に食堂のおばちゃんが必要ですね✨
食べ残しや廃棄などで出たゴミを焼却するときに、二酸化炭素などの温室効果ガスを排出し、地球温暖化につながります!
他には畜産業が与える環境問題があります。
主に家畜の排泄物の処理方法が適切でないために発生するメタンや一酸化二窒素の排出、家畜の消化管内発酵いわゆるゲップ由来のメタンが原因とされています。
でも家畜の排泄物は、肥料や土壌改良としての価値が大きいので、堆肥の利用拡大やエネルギーとして活用していくことが推進されています♬
もう1つ懸念されていることが、人口増加による食糧の供給不足です🌾
最近では欧米を中心に環境問題や健康志向、動物愛護の観点からヴィーガンやベジタリアンなど肉食を控える動きも高まっており、マクドナルドなどの大手外食チェーンも代替肉の使用を開始しています😊
アメリカではエンドウ豆のタンパク質を主原料に作られる「ビヨンド・ミート」が広がりを見せています♬
一方日本で注目が集まっているのが、大豆を加工して作る「大豆ミート」
ヴィーガンの記事でも紹介しました✨
大豆からいろんなものを作ることができますね♬
また、家畜よりも環境負荷の少ないコオロギなどを活用した昆虫食への関心も高まってきています😆
クリケットパウダーという名前を最近よく見ますね♬
うちの家にもクリケットプロテインバーがあります🦗
会社でもらいました(笑)
サスティナブル・シーフード
食糧不足問題を解決するための手段として養殖が注目され、現在最も利用されている食糧生産システムとも言われています
しかし養殖魚の需要が高まるにつれ、養殖場建設による自然破壊、水質汚染、エサとなる天然生物の過剰利用などさまざまな問題が生じています。
漁業を持続可能なものにするため、1997年にイギリスのロンドンにて国際NPOが誕生し、MSC認証制度が設立されました。
これは天然水産物の漁獲から消費者の手に渡るまでを管理し、適切な漁獲量であるか、毒物や爆弾を利用した破壊的な漁業を行っていないかなどの基準に基づいた認証制度です。
また、天然水産物だけでなく養殖水産物を対象にしたASC認証という制度も存在しており、生物多様性や生態系保全、適切な労働環境であるかなど、環境や社会に与える影響を軽減することを目的としています。
これらの「MSC認証」や「ASC認証」を取得した水産物を「サステナブル・シーフード」と言います。
フードバンク
冒頭で述べたようにフードロスの問題ですが、世界で13億トンの食べられる食品が捨てられているという現状です。
捨てられてしまう食品の中にはパッケージの印字ミスや、賞味期限が近いなど問題なく食べることのできる食品がたくさん存在しています。
これらを活用するため通常販売が困難な食品を回収し、福祉施設などで無償配布するフードバンクという取り組みが行われています。
生活する中で1番欠かせないのが食事🍴
SDGsへの取り組みがいろいろされており、世の中もどんどん変化しています😊
まずは食べ残しをしないだけでも、ゴミが少なくなるので環境への負担も減っていきます♬
1人1人の取り組む姿勢がめっちゃ大事になります✨
一緒にできることから始めていきましょう☘️
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