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子供の心の窓を探す

不登校や引きこもり、発達障害の二次障害など心が閉ざされてしまっている子供達がいます。
保護者や教員からすれば、なぜ話してくれない?や困ったことがあれば言えばいいのに…と、もどかしい思いをされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、心を閉ざしている子供達も自ら困りごとを発信できればいいのですが、困り感を表出すること援助希求をすることが苦手な子供達であるケースが多々あります。

援助希求する力、それ以前の困り感をキャッチする力も育まなければいけません。

そのためには子供達との関係の構築が重要です。関係を構築するために、閉ざされている中にも空いている窓はないか探すことが大切です。

『空いている窓とは?』

子供自身が興味関心を持ち自発的に取り組んでいることであり、自ら意欲的に話す内容です。
時にゲームかもしれません。アニメやVチューバーかもしれません。子供それぞれです。
その話題を興味を持って聞いてあげることが大切です。
おそらく、好きなことを共有できる人が近くにいないのではないでしょうか?
今の時代はネットを通じているかもしれません。ネットにいるならばそれはその関係は壊す必要はありません。

周りに煙たがられているのであればチャンスです。興味を持って聞くことです。
窓が空いている話題を共有することで関係性の第一歩を踏み出すことができます。
ぜひ、子供達の興味関心を知ろうとしてみてください。



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