2月は、本当にあっと言う間に過ぎていった。
子供の中学受験。志望校への合格は叶わなかったが、最後までやり切った姿には成長を感じた。
合格・不合格、両方体験できたことは、長い目でみると良いことであったと思う。そして、納得感をもって進学する心境になれたことも。
また私も5年振りの人事異動。
未知の分野であるが、今まで培ったことをベースに頑張っていきたい。
さてそんな2月に読んだ本の読書メーター記録である。
■最後の防衛線 危機と日本銀行
読了日:02月04日 著者:中曽 宏
■人事ガチャの秘密-配属・異動・昇進のからくり (中公新書ラクレ 788)
読了日:02月23日 著者:藤井薫
■好日日記―季節のように生きる
読了日:02月24日 著者:森下 典子
■ビジネスリーダーのための老子「道徳経」講義
読了日:02月26日 著者:田口佳史
■佐藤一斎『重職心得箇条』を読む
読了日:02月27日 著者:安岡 正篤
最後に:1か月の読書を振り返って
今月は、忙しく、あまり多くは読めなかったが、良書との出会いが多かった。老子や佐藤一斎については、一度読んだだけでは足りず、何度でも振り返り知識を見識、胆識に高めていくことが必要であろう。
しばらくは、量よりも質になりそうであるが、しっかりと自分を固めていきたい。