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究極のサービスを生み出す為の具体的なノウハウ

究極のサービスを生み出す為の具体的なノウハウ    我々にとっての最終目標「一人でも多くの人に一つでも多くの感動を提供する」事を達成する為、つまり究極のサービスを生む為にぬは、第一にお店の営業を円滑に回す必要がある。営業がスムーズに回っていないと、メンバー達に肉体的・精神的な余裕がなくなる。より親切で丁寧な、そしてより高度なサービスを提供できなくなる。さらには、メンバー達の顔からは笑顔が消え失せ、お客様からのクレームが出る危険性まで出てくる。究極のサービスどころではな

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    • 働くメンバー達は、平等ではない

      『人材をプロとして育成する』 メンバー達は平等ではない  お店では「店長が~をひいきにしている」「~だけ待遇が違う」「~だけ希望通りのシフトを組んでもらっている」等といった事で不平不満を言うメンバー達も増えているようである。しかしながら、これはプロの世界においては当然の事である。このような不平不満に耳を傾けて、「メンバー全員平等に接しよう」、「みんなで仲良く楽しく働けるチームを築こう」等と考えているような店舗や会社は、長続きはしないであろう。お店は学生のサークルや部活動

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      • 人材をプロとして育成する

        プロフェッショナルな人材とは?  『一人でも多くの人に、一つでも多く感動を提供する事』を究極の目標としているようなレベルの高い店舗を率いていくのであれば、トップ自らが最高レベルの人間である必要がある。ベストを知らない人間がベストを教える事は出来ない。優秀なメンバーはレベルの低いトップと一緒には働きたくはない。レベルの高い店舗を率いていくのに必要なのは、そして優秀なメンバーの心を惹きつけるのは、真のプロフェッショナリズムである。優秀な人間は『自らの経験・スキル・能力・知識を向

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        • 世界一のレストラン(アマゾン電子書籍)

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          真のプロ意識を身につける

          第五章 真のプロ意識を身につける  では、如何にすれば『極端なまでにリスクを嫌い』、『安定性・持続性があり』、『極端な悲観的な発想に裏付けられた、過剰な自信がある』真のプロになれるのか?ここでは『真のプロ意識を身につける為の3つの心』を挙げる。すなわち好奇心、羞恥心、チキン精神である。それぞれ説明していこう。 『好奇心』  自分の好きな事や好きな人については、どんなに些細な事でも知りたがる。このごくごく当たり前の気持ちを、仕事においても用いてみよう。知れば知るほど、

          真のプロ意識を身につける

          作業とサービスのバランスをとるチームワーク

          作業とサービスのバランスをとるチームワーク    お店の営業が落ち着いている時と忙しい時では、同じレベルのサービスを提供するのは難しい。同じ作業も出来ない。この事は、ほとんどの方が経験を通して感じているだろう。どんなに最高の人材を揃え、効率の良いオペレーション・システムを確立したレベルの高いお店であっても、現実的にその限界を超えた忙しさは必ず存在する。成功しているお店であれば必ず経験しているはずである。そのような時間帯は、細かいサービスよりも業務的な作業を優先させなく

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          勝ち続ける会社は、チームワークが良い

          第七章  チームとして機能する 勝ち続ける会社は、チームワークが良い    何かを成し遂げようと思った時、それを一人の力だけで成し遂げるのは至難の技であろう。もしかしたら成功するかもしれない。しかし「三人寄れば文殊の知恵」と言うように、仲間同士で力を合わせ知恵を出し合った方が良い結果が得られる可能性が高まるし、一人の力には基本的に限界がある。また全ての面において他の人間よりも優秀な人間など存在しない。この章のテーマである「チーム」について、プロスポーツの野球に例え

          勝ち続ける会社は、チームワークが良い

          成功する経営者は、バランス感覚に優れている

          成功する経営者は、バランス感覚に優れている  成功するお店と失敗するお店との決定的な違いは何か?一言で言えば、『バランス感覚に優れたプロのマネージャー、経営者の存在』である。 飲食業界におけるメンバー達の成長段階は大きく分けて5段階ある。 〈作業スキル向上欲求段階〉 〈サービススキル向上欲求段階〉 〈ビジネススキル向上欲求段階〉 〈バランススキル向上欲求段階〉 〈理念・使命・ビジョン追求欲求段階〉 である。この中でも、〈バランススキル向上要求段階〉は、五段階欲

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          自分より優れた人材を育成する

          リーダーの究極の目標 自分より優れた人材を育成する   人はいつか老いて消えゆくものである。従って「自分の理念を後世に伝えたい」、つまり「自分の会社・店舗を存続させたい」と願うのであれば、それを受け継ぐ事の出来る人材を育成しなければならない。子が親を越えていくように、会社・店舗でも世代交代は必ずやってくる。つまり、『自分より優れた人材を育てる』事は、飲食店経営者にとっては当然の事である。もはや義務であるといってもよい。金銭欲や名誉欲よりも、会社の理念、即ち己の社会

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          自分より優れた人材を育成する

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          スターバックス民度指数

          コレは、海外で成功する人事についてのお話である。 『海外で成功するのは、朱に交わっても赤くならない人間である』 私は海外に行くと、必ず現地のスターバックスに行くようにしている。美味しい珈琲が飲みたいとか、現地の食事が口に合わないから等の理由ではない。来店客を観察していると、その国々での文化や民度が感じ取れて面白いからだ。また当然、観光客も多く訪れる場所なので、彼らが異国の地でどのような立ち振る舞いをしているのかも見る事が出来て、非常に興味深いのである。 どういうことか

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          人間性を向上させるトレーニング

          人間性を向上させるトレーニング 精神面のトレーニングとは? 肉体的に強くなる為には、自らの身体に適度の負荷をかけて刺激を与える事が効果的であるように、精神的に強くなる為には、自らの精神(脳や心)に適度の負荷をかけて刺激を与える事が効果的なのである。しかし自らの精神に負荷をかけるトレーニングと言っても、一言で説明する事は出来ないし、理解しづらいものである。 肉体的なトレーニングは数値で測ったり記録として表す事が出来る為、目に見える形でその成果を確認しやすい。従って一

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          ユダヤの教え

          『ユダヤの教え』 休日を義務付ける事の大切さ ユダヤ人は、休む事を働く事以上に重視してきた。ユダヤ教は、休む事を歴史上で初めて義務付けた宗教である。 私たち日本人は、休日というと買い物や旅行等をすぐに思い浮かべる。一週間の仕事で溜まった疲れやストレスを発散し、次の週を気持ち良く迎える為の効果をソレに期待する。従って日本では、休日には『外』に向けて精力的に活動する人が多いのである。

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          カッコ良い社長は人間性を磨く

          カッコ良い社長は人間性を磨く 組織を動かすのは周囲を魅了する社長の人間性である チームの大小はあれど組織を率いる立場になった人間は、経営戦略やマーケティングや会計などの経営全般の知識をしっかりと身につける事が重要であると言われている。また、「経営学の父」とも言われているオーストリア出身の経営思想家のピーター・ドラッカーは、マネージメントの本質はマーケティングとイノベーションであるとも言っている。 しかし、私は敢えてここに疑問を投げかけたい。

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          2024年9月4日(水曜日)の株価の動きについて

          今回の8月の株価暴落は、タダのアルゴリズムの暴走でしたね。翌日に買いに回ったのは、個人投資家ですから、機関投機筋は、まだまだ多くの先物の売玉を抱えたままです。損失を覚悟で9月のSQ までに買い戻さなくてはいけないので、大変ですネ。 今日なんかも、必死に株価を下げようと『売り』を入れてますが、明日には戻ってしまうから、焼け石に水。日本企業の自社株買いにとっても、個人投資家にとっても、最高の買い場を与えているだけ。

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          2024年9月4日(水曜日)の株価の動きについて

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          60歳以上のベテラン駐在員の大切さ

          60歳以上のベテラン駐在員の大切さ 海外駐在は、日本とは生活環境が異なる為、精神的なストレスや負担が大きくなる。言葉の壁以上に、宗教や文化の違いからくる価値観の違い、食文化の違い、安全面の不安要素、というのが多くのストレス要因となっている。特に製造業や商社の方は、発展途上国や後進国への駐在も多く、苦労している駐在員は少なくない。将来を期待されている人材程、視野を広げたり人脈を築く為に、多くの国を経験させる傾向が見られる。 こうして、日本国内は勿論の事、海外での現場にも

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          株式市場のランダム・ウォーク

          株式市場のランダム・ウォーク 「ランダム・ウォーク」というのは、「物事の動きからは、将来の動き方や方向を予測するのは不可能である」と言う事を意味する言葉である。 コレを株式市場に当てはめると、株価が短期的にどの方向に変化するかを予測するのは難しいという事だ。言い換えれば、専門の投資顧問サービスや証券アナリストの収益予想、複雑なチャートの分析などは無駄だということなのである。 一般の投資家は、金融のプロには太刀打ち出来ないと言われている。複雑なデリバティブ商品や、最先端の

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