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そのとき主審は何を見てそう判断したのか? #410

皆さん、こんにちは。家本です。

今回は、J3リーグ 第12節の中から「これってどうなの?」「なぜ主審はそう判断したの?」と僕が気になったシーンについて解説します。


【ケース1】 北九州 v YS横浜戦 90+5分29秒のシーンについて

5月3日に行われたJ3リーグ 北九州 v YS横浜戦の90+5分29秒に起きたシーンです。髙橋選手(北九州)が、YS横浜ペナルティエリア右サイドから中央へボールを蹴ったところ、柳選手(YS横浜)の左腕に当たりました。しかし主審はプレーを続け、直後に試合を終了させました。今回はこのシーンについて解説します。

論点は何か?

1.なぜ主審はノーファウルと判断したのか
2.判定は妥当だったのか

判定の難易度はどれくらいか?

難易度 ★★★★(5段階評価)

なぜ主審は「ノーファウル」と判断したのか?

ボールは手に当たったものの反則とは判断しなかったと推測します。

家本はこのシーンをどう判断するのか?

僕の結論は…

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