番外編

大幅に期間が空いた。
それでもやれる時にやればいいや。今はそのぐらいのスタンスでいます。
別に大物でもないから。

言葉の重要性について自戒の意も込めて綴っていこうかと。。。

将来自分はサッカーの指導者として活動していきたい。そんなわがままな考えが実現できればなと。
いや、その通過点は必ず通らなければならないところなんです。

我々は日本人であり、日本人同士は日本語を駆使しながらコミュニケーションを取る。
言葉のやり取りはあるとあらゆる場面で使われている。

想像してみてほしい。

言葉のない世界はどんな世界であろうか。

この問いに対してみなさんはどう考えますか。

自分は、文明・文化は発達せず永遠に狩猟・採集の時代であったのではないか。
もはや我々は人間として確立された生命体にはなれなかったのではないか。
永遠の猿だったかもしれない。
現代から言葉が失われることを考えるならば、日常生活レベルは著しく低下し、衰退していくのではないだろうか。
もしかしたら、地球は破滅するかもしれない。

言葉は人類の生きる手段として最重要アイテムの一つである。
人間が人間として存在するのに最も重要なもの、
それは「言葉」であると考える。

「言葉」を発した中でのコミュニケーション。

我々は言葉を使ってあらゆる問題解決をすることが可能である。

サッカーの指導者も同様に、あらゆる言葉をたくさん駆使して問題を解決し、個人、チームのレベルアップを図る。試合中であればコートの外から状況に応じてチームの勝利のために必死にコーチングをしなければならない。時にはジェスチャーで発した言葉に力を上乗せすることもあるだろう。何をするにしても指導者には「言葉」がついてくる。

幸いなことに我々は言葉を失う危機にはまだ瀕していない。となると、「言葉」をどの様に操ることができるかが重要になってくると考える。振り返ってみると勢いで話し続けていたりと何も考えずに話し続けていることはないだろうか。相手の問題を解決する時、自分の気持ちを上手く伝えたい時、聞いてほしい時、相手を動かしたい時、状況は様々だが、振り返った時に「何を言ってんだ・・・」「なんでこうなっちゃうの？」「あれ、なんか違うな」と自分の思う様にいかなかったことが多々あるはず。少なからず自分はそう。常々考えながら言葉を発することは難しいかもしれないが、会話をする時、プレゼンをする時など、頭をフル回転させて瞬時に言葉を操れる人になってみたいものだ。

サッカーの指導者としてフォーカスした時、その重要性が実感できる。

自戒を込めての投稿になるが、それぞれ皆さんの「言葉」に対する重要性を考えるきっかけになればなと思います。