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病を受け入れ手放す方法

 病と共に生きることは、実は昔から多くの人がしてきました。今より昔の時代、医学が今ほど発達していなかった頃、

山菜から薬を創ったり、蛇を酒につけて、精力剤をつくるとかして、心身を守ってきました。(ひいじいちゃんが蛇を一緒瓶に入れて酒漬けにしているのを実際に見た)

 昔の人は田舎の人は、農家が多く、畑を耕すという重労働をしていました。雨以外休みは無く、雨でも家の中の仕事がありました。

少し横道にそれますが、noteを毎日書く以上に大変な感じだったと思います。(例えが適切じゃないかもしれません)

当然、病にもなるのですが、病院も少なく、医師も少ない。だから長生きの村の長とかに頼って、民間療法で対処し、それでも死ぬならそれを受け入れていました。

 

病を受け入れて治すという考え


 西洋からいろいろな医学の知識が入ってきました。西洋医学の医師が日本人にも生まれてきました。医学も進みました。それでも治らない病がありました。

 うつ病は治る病と言う考えがありますが、それは自分自身の考えを捨て、
サレンダーと言って、病に対して無力であるという態度を宇宙に対して認める(神に該当する。人間より偉大な存在のこと。それが自然)
ことで、治癒力が増すということをアルコール依存症の12ステップというものから発見され、のちにアダルトチルドレンの自助グループでも採用されました。

 自力ではなく、自然に委ね、自分で病気を治す態度を捨てることで、自然治癒力が稼働し、うつ病が治る。依存症も治る。人と自然の本来の関係を復活させる。薬やテクノロジーでは治せなかったものを、人本来の命の力が治していく。そんな体験をしている方が少なからずいます。

 いつまで病院に行くべきなのか、考えたことがありますか。ぼくは病院に行って診てもらうことが趣味なので(カウンセリングを受けるのも趣味)、
最大限活用しようと思いますが、

 医師依存をゆるゆるにして、自分の好きなことを見つけて、免疫を上げるという方法もあります。人は自分の好きな趣味に没頭すると、いい状態になります。わかる人もいると思います。フロー状態と言います。

野球の選手とかスポーツの選手は儀式を作ってその状態に入ります。趣味没頭することはそれと同じなのです。

 ぼくは書き物が趣味で、毎日書いても疲れません。一定期間は苦しかったですが、もともと、ゲームプログラムを打って、作るということが趣味っであり、仕事でしたので(今もたまにやります)、
毎日、大学ノートとPCでものを書かないとおもしろくないです^^

 

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