ゲーム開発中?23
X1その2
(マニア向けの記事になっています。悪しからずご了承ください。)
ハイドライドはおもしろかった。遊んでいてゲームの解析をしていた。ここが他のゲーマーと違う所だろう。
画面が滑らかに4方向にスクロールする。背景がプログラミングで背景パーツを作成できるPCG(プログラムキャラクタジェネレーター)であることは、理解で来た。
ゲームで遊んだ直後、Hu-BASICを立ち上げ、PCGエディタを動かすと、その背景のデータが見れるんだ^^
もう開発者の才能?これはいいことでもあり、わるいことでもある。ある一部のX1ユーザーがX1用のソフトを解析して、コピーすることがあったそうだ。
だから、ゲーム会社としてはX1は作りやすいが、売りたくない機種だったらしい。NECのPC88やPC98は、そこまでひどく無かったらしいが、
ぼくが知る限り、エロゲーのコピーは高校でばらまかれた。大須観音とか上前津にあるパソコンショップはエロゲーがてんこ盛りで、
マニアが多くいた。ぼくはエロゲーを嫌っていたので(ゲームに見えなかった。エロ本の方がいいと感じていた)
1980年代は、PC88,X1,FM7は御三家と呼ばれ、PC88でゲームは開発され、それを短時間でX1やFM7に移植(PC88のゲームをX1やFM7で動くようにプログラムを書く)、
そんな感じで、PC88は有利で、時間さえ待てば、X1でも出るなあと待っていた。
市販ゲームは7800円と高く、半年小遣いを溜めて、買いに行っていた。
ゲームによってはイベントがあり、大きな電気店の会場で発表会が行われるが、友人のIと行ったが、たしかT&ESOFTのハイドライド3の発売イベントで、そのイベントにゲーム会社と、山下彰さんと言うゲームライターさんがいて、
質問コーナーになったので、ぼくは手を上げて、当てられ、発言した。
「X1版は出るんですか?」
山下さんが伝える。
「X1ででるかどうか」
ゲーム会社の人が答える
「移植準備中です」
満足して、ぼくらは帰った。
ハイドライド3 THE SPACE MEMORIES for SHARP X1 オープニング
原点回帰
かなりマニアックでほとんどの方が理解できない内容だったことはお詫びします。
過去の肯定することはぼくのアダルトチルドレンの回復に必要であり、X1と言うパソコンは友人が少なかった学生時代、心の支えでした。
X1があったからこそ、登校拒否にならなかったし、一人だけ理解してくれるX1ユーザーのクラスメイトがいて、X1turboをただでくれたし、遊んでくれたんです^^
不器用な奴でしたが、暖かい奴で、せがまれて、ザナドゥもどきを作って、あげたことがあります。
パソコンマニアのクラスメイトは4人くらいいまして、サークル誌にX68000の紹介の記事を書くように頼まれ、書いた記憶があります。
一部直され、それを1部もらいましたが、今思うと、不器用な奴ばかりだったと。
この様な体験がX1と生きた、ゲームクリエイター志望のmasaであり、今があるのです。
読んでいて理解できなかったかもしれません。ぼくの自己満足の記事ですし、
noterの中に元X1ユーザーか、今でも保持している方がいれば幸いです^^
今日は、ゲーム開発中?を2本書きました。
今後は、普通の内容に戻ります。安心してね^^
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