恋愛と結婚と トラウマが影響した
彼女に対する想い。ぼく自身がその前の前の彼女にトラウマを負い、
そのトラウマゆえに本音が言えなくなっていた。
怒りと困惑と泣き出したい気持ち。1番目の彼女はどこか意地悪で、学歴が上と言うことでぼくを馬鹿にしていた。
ぼくは工業高校での電気科出身だ。頭は悪い方ではない。ただ電気モーター関連の実習が苦手で、結線しないで、記録係に逃げていた。
1番目の彼女とのことで、3番目の彼女、今カノとの関係に問題を起こしていた。出会った頃は自由にコミュニケーションできたのに、
いつからか、会ってもアイコンタクトだけできて(それもすごい)、口で言わないで、さっさと帰っていた。
今カノがいきなりうちに来たことがある。彼女は創造的な人で、ドアノックを悪戯する。私だよって感じで。ぼくは硬直した。
固まってしまい、ドアが開けれなかった。
しばらくすると帰っていった。自分の抑えがたいトラウマ。元カノとのことが出てきた。結構馬鹿にされた。
そんなトラウマを引きずっている。祈り。抑えたリピドー。セックスに関連したトラウマ。怒り。元カノとはことに及んでいる時に、邪魔が入って、
行為は途中で終わった。いきなり大家が訪ねてきたのだ。馬鹿野郎。
「S原さん。2回の部屋の工事早くやって下さい」
「はい、すいません」
仕事を無理にお願いして、もらっていたのだ。
元カノが言う。
「仕事?」
「このアパートで壁に漆喰を塗らないといけない」
「わたしもやる」
その後、仕事が終わって、元カノは帰った。
夜9時くらいに電話。
「なんで最後までしてくれなかったの?」
電話口で泣いている。
ぼくは、あまりセックスを知らなかったし、苦手だった。
「ごめん」
そんなシーンが今でも頭をよぎる。
それをトラウマと捉えるな。アドラー心理学である。
元カノとできなかった。=>子供を持たないでいい
元カノと結婚できなかった=>遺産相続、婿養子は関係したくない
いわば、政略結婚的な面もあって、嫌だったのだ。
結婚と言うと純粋に愛し合う。このイメージが汚されていた。
前へ向きたいが、傷になっている。これを今日のカウンセリングで話そう。
元カノとの過去とトラウマが、今カノとのことに亀裂を作っていた。
痛いが、それをカウンセラーに話すんだ。
苦しかった。悲しかった。祈り。
masa
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