お金が怖い<180/1000>
【ラジオ体操483日目】
『ニコチンレス生活204日目』
こんにちは。
やったことがないことに挑戦することを信条としてきたはずなのに、お金に対する恐怖が拭えなくて足踏みばかりしているコマリストです。
今日は『本当の資産のために恐怖を倒す』というテーマで書いていきたいと思います。
皆さん、お金は好きですか?
それとも怖いと感じますか?
真面目な人であるほど、お金に対する抵抗感みたいなものを常に持っていて、住宅ローンや車両購入時のローン、教育関連ローンくらいしか借金をしない傾向があるように感じます。
もちろん、無駄な借金は無い方が良い。
けれど、何かの挑戦をする時に経済的な部分”だけ”が課題になっているのなら、堂々と借金してでも挑戦して大いに失敗すればいいんじゃないかと思う。
今日は、ステージを変えるために必要な投資のためにお金に対する恐怖をやっつけてやろうというお話です。
私と同じように借金するのは良くないことだと考えている人にこそ、今一度考えてみてほしい内容になると思います。
借金は悪なのか
さて、どうして私たちはお金を借りるということに恐怖心を持っているんでしょうか。
私の場合、身内でお金に苦しんでいる人がいるわけでもないし、自分自身が借金取りに追われた経験もない。
自家用車を購入する時にローンを組んだ経験はあるけれど、何となくこういう時だけは恐怖心みたいなものを感じなかったりする。
実際、借金は悪いことなのか・・?
資金に余裕のある人が、投資や投機でさらに資金を増やしたりしているということは、皆さん知っての通りだと思います。
ですが、投資や投機には暗黙のルールみたいなものがあって、『借金して投資をするな!』と言われていたりします。
これを知ってか知らずか、少なくとも私の知る限りで、投資や投機の資金を誰かから借りているという人には出会ったことがありません。
#たまたまかも
恐らく資金を増やす目的の投資や投機には少なからずリスクが伴うので、最悪0になっても借金が残ることがないようにしているんだと思います。
ですが、借金をして何かを購入したり、何かを学んだとして、それが返済額以上のリターンを確実に生み出すとしたらどうでしょう。
この場合でも借金することは悪だという考えが適用されるんでしょうか。
投資すべき対象は
そんなこと言っても、返済額以上のリターンを確実に生み出すようなものなんて存在しないじゃん!という声が聞こえてきそうです。
本当にそうでしょうか。
それを知るためには、1から考え方を見直す必要がありそうな気がします。
例えば、
1,000万円を借りて、毎月30万円ずつ返済する。
この時、資金の使用用途が『自動車』や『家』だったとすると・・?
毎月の返済だけは確実にやってきますが、自動車や家はお金を生み出しません。この借金は、これまでの考え方からすると『悪』でしかない。
#家も車も悪くはない
#キャッシュフローだけの話
では、資金の使用用途が『スキル』や『資産(キャッシュを生み出すもの)』だったとしたら・・?
生み出す金額にもよりますが、毎月30万円以上の金額を生み出すのであれば、返済の負担は無いので、キャッシュとしてはプラスでしかない。
キャッシュを生み出す資産というのは、分かりやすいもので言えば不動産。その他にも何かしらのシステムや会社なんかもこれにあたります。
これらの資産が生み出す金額が確実なものだったら、誰だって借金してでも投資すると思うんです。
ということで、これらの資産の信用度とリターンの期待値を十分考慮して確実性の高いものを見極める眼力が必要。
しかも、コロにゃんみたいに全く予測できない事態には、評価が高いものであってもマイナスになることがあるということを念頭に置いておく必要があります。
#リスクはゼロにならない
では、スキルの場合はどうかというと、そのスキルがお金を生み出すかどうかは完全に自分次第。
厳しい世界ではありますが、自分次第ということは自分でコントロール可能であるということでもあります。
同じスキルを習得するにも、時間をかける場合とお金をかける場合とがありますが、現代は1年先も予測できない世の中なので、出来れば時間はかけたくない。
この時間をお金で購入し、リスクを背負った方が成果を上げるまでの時間も早くなる気がしませんか?
#本気度が違う
こう考えると、資産に投資する場合はもちろん、スキルに投資する場合の借金というのはどうやら悪ではなさそうな気がします。
ここまで理解しておきながら、不安と恐怖だけで数少ないチャンスをふいにするようなしょーもない人間にはなりたくない。
ということで、2022年以降のコマリストは積極的にお金を借りて、どんどん成長速度を速めていこうと思います。
借金に対する恐怖心みたいなものを持っている人はかなり多いんじゃないかと思います。
けれど、人生に於いてチャンスと呼べるようなものはそんなに多くありません。
この時に、お金だけがネックになっているのなら、リスクを負ってでも掴みに行くのは良いことかもしれませんよ。
じゃ、またね!
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