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圧倒的包容力を<392/1000>

【ラジオ体操694日目】
【ニコチンレス生活415日目】

こんにちは。
誰かと数年ぶりに会って話をすることで、自分自身が少しだけ成長できていることを実感できてニヤニヤしながら帰宅したコマリストです。


今日は『全ての人は敵ではない』というテーマで書いていきたいと思います。


○○君が、あなたのことをこんな風に言ってたよ!
XXさんから聞いたんだけど、あなたって○○なんですか?


誰とでも気さくに話が出来るスキルを持っていると、自分に対する陰口やあらぬ噂話を、別の人の口から聞かされる(教えてもらえる)ことがあります。


こういった時、なぜか本人から直接言われるよりも信憑性があるように感じてしまうので、噂を広げた人を探してしまったり、陰口を言っていた人を嫌いになってしまいがちですが・・。


本人の口から聞いたわけでもないのに、間接的に聞いただけで誰かを嫌いになってしまうって怖いことですよね。


今日は、どんな人の発言にもその人なりの理由と正義があるんだから、そんなことを気にするよりも相手を包み込んだ方が手っ取り早いというお話です。


”あらゆるものを包み込む包容力”という能力を身に付ければ、敵は一人もいなくなると思うんです。

ダークコマリスト時代

暗い過去

そんなに遠くない過去、私には期待するとストレスが溜まるし、信用して裏切られるとしんどいから誰も信用しないという時代がありました。


今となっては、ダークコマリスト時代と呼んでいますが、つい最近までこんな生き方をしてきたので、私には友人がほとんどいません。
#片手で数えられる
#友達100人は無理でした


こんな人として腐っていた私のことを、受け入れて信用してくれた人だけが今でも友人関係を継続してくれているので、今友人と呼べる人達は本物だと思っています
#本当に
#ありがとう


なぜ、こんなに人を信用しない状態になっていたのか。


私と同じように、誰も信用しないと決めている人の多くは、詐欺被害に遭ったり、盛大な裏切りを受けていたり、いじめを受けていたという人です。


ところが、私の場合はこういった過去のトラウマみたいのものを持ち合わせていません。


単純に、ひねくれていたということが主原因ですが、それ以外にも、一匹狼がカッコいいみたいな中二病的思考回路を持ったまま大人になったというのが大きな原因となっています。
#今だから言える
#恥ずかしい


実際、こういった生き方にもメリットみたいなものはあります。


人の行動や発言にストレスを感じたり、イライラしてしまうのは、相手にこうなってほしいとか、こうあるべきだみたいな”ある種の期待”をしている場合がほとんどなので、端から期待していないとストレスから解き放たれた生き方が出来ます。


とはいえ、自分一人で生きていけるのかというと、そんなはずはなくて、今日こうやって落ち着いた環境でnoteを書いていられるのも、周りに支えてくれる人がいるからです。
#おんぶにだっこ


こんな当たり前のことにも気づけず、今の成果があるのは自分が頑張ったからだとか、自分がすごいからだみたいな勘違い野郎の周りから、人がいなくなるのも無理はありません。


いい歳して、こんな当たり前のことにようやく気付くことが出来たからこそ、この思考を自分でちゃんと否定して、”ダークコマリスト時代”と名付けることで、過去の自分にすることが出来たというわけです。
#気づけただけマシ

全てを包み込め

毛布とネコ

では、今の私がどんな人であることを意識しているのかというと、『包容力のある人』です。


”女性に聞いた理想の彼氏に求める○○”みたいなふんわりした表現なので、ちょっときもいですよね笑
#実際は
#キモイです


具体的にどんな人であることを意識しているのかというと、
他人を責めず、事実をありのまま受け止める』姿勢を貫くことを意識しています。


例えば、冒頭のように、「○○さんがコマリストのことを詐欺師だから信用しない方が良いと言ってましたよ」という話を聞いた時。


本人から言われたわけではないので、そもそもその言葉が本当に○○さんから発せられたものなのかということを考えます。
#本人の口からじゃないと
#失礼


その上で、その言葉の意味ではなく、どうして○○さんはそんなことを言わなければいけない状況になったんだろうということを考えます。


もしかすると、本当に○○さんがそう感じてしまうような立ち振る舞いを自分がしていたかもしれません。
#自責思考


否定する前に、自分を顧みて、それでも納得できる答えにたどり着かなければ、○○さんの事情を考えてみる。
#相手の立場で


もしかしたら、
私を蹴落とさなければいけないほどに追い込まれていたのかもしれません。
私を蹴落とすことで自分の信用を獲得できたのかもしれません。


私一人が言われていることを飲み込めば、○○さんも、それを聞いた人もハッピーになれるなら、それでいいんじゃないかと考える。
#幸せな人が増えるなら


私自身は、他人からそんなことを言われなくなるように、真摯であることに努める
#これが重要


それでいい。
○○さんにも事情があるんだと思うし、その発言は少なくともその時点では○○さんの正義だったんだと思う。


私にできることは、そんな言葉を言われていたという事実を否定したり、○○さんを嫌うことでは無くて、二度と言われないような人間になることだけ


『コマリストを批判すると、自分の信用が落ちる』という状態を作ることが出来れば、きっと言われなくなるはずなんです。
#神様なのです


全てを包み込む包容力


身に付けるのはなかなか難しいと思いますが、この包容力と自責思考を完璧に身に付けられれば、きっと敵なんて一人もいなくなるはずです。


自分の悪口を聞いてしまった時、こんな風に考えられるように、全てを包み込む包容力をあなたも手に入れてみて下さい。

じゃ、またね~!

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