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コミュニティにも性格がある<505/1000>

【ラジオ体操806日目】
【ニコチンレス生活527日目】

こんばんは。
自分のことをどれだけ上手くPRしても、誰かを応援している人よりも高い評価を受けることは出来ないと気づいたコマリストです。


今日は『応援する人が応援される』というテーマで書いていきたいと思います。


早く行くならひとりで。
遠くへ行くならみんなで。


これは、アフリカの諺ですが、引用する人が多いので日本でも有名となりました。
#月に2回くらい見る
#私だけかな


ところが、実際には、早く行くにも遠くへ行くにもみんなで行くほうが良い


誰かに頼ることが苦手で、いつまで経っても職人気質から抜け出すことが出来ないという人は多くて、私自身が張本人です。


誰かに頼むよりも、自分でやった方が早いと思い込んで、全てを自分で抱え込んできた。
#大きな勘違い


結果、出来上がったのは中途半端な器用貧乏という状態。


今日は、仲間と共に進むためには応援される人になる必要があるけど、応援されるためには応援する人にならないといけないよね〜というお話です。


応援する人ばかりのコミュニティに、自己中が混じると、悪目立ちするんですよねー。

正しく使っているけれど

自己主張

standFMやボイシーのような音声発信媒体が増えてきたので、他ごとをしながら音声学習する人が増えました。


私もそのひとりで、運転中や電車での移動中は音声を聞いて情報収集をしたり、時間を潰したりというのが日常化しています。
#音声学習
#本当に便利


色んな人が発信をしている中で、私が音声で学ばせて頂いているのは、鴨頭嘉人さんと西野亮廣さん、北原孝彦さんの3人。


この3人は、理屈ではなく自分自身の実体験を通じてリアルな話をしてくれるので、疑似体験的に学ぶことが出来ています。
#話に重みがある


この3人のうち、鴨さんと西野さんは、ボイシーで音声を聞いています。


ボイシーにはスポンサー枠が用意されていて、毎日の発信の冒頭に、必ずスポンサーコールが入ることが多いんですが、このスポンサーコールから面白い学びを得ることが出来たんです。


一般的に、発信力がある人の放送にスポンサーとして付くことは、自分自身のPRが目的となることが多い


というか、全てのスポンサーは、自社の宣伝広告としてその権利を買っているので、PR以外に主目的が変わることは無いはずです。
#そのためのスポンサー


ところが、西野さんと鴨さんのスポンサーになる人は少し変わった人が多い。


自らスポンサー枠を購入しておきながら、スポンサーコールで、西野さんや鴨さんの作品や書籍をPRする内容を発信する人が多いんです。
#変なスポンサー
#こんな人が好き


スポンサー枠自体が、応援枠なのに、その枠を使って自分ではなくスポンサー相手のPRを行う。
#やっぱり変態かも


聞く人によっては、何のためにスポンサー枠を購入しているのか理解出来ないと感じるかもしれません。


私のように、この2人の情報に毎日触れていると、スポンサー枠では自分のPRをしないことがスタンダードになってしまいます。
#同じことを感じている人
#きっと多いはず


この状態で、一般的なスポンサーコールを聞いてしまうと、ものすごい違和感を感じるわけです。


”この人は、どうして自分の情報ばかり発信してるんだろ”


冷静に考えてみると、スポンサー枠なんだから自分の情報を出す方が普通なはず。


だけど、普段、他人の応援ばかりしている人のコミュニティから情報を取っていると、こんなふうに感じてしまう。


応援して欲しいなら、自分が応援する人になった方が良いのに


やっていることは何も間違っていないのに、そう感じてしまうってなんだか面白いですよね。

コミュニティの性格と個人の行動

コミュニティ

ちなみに、スポンサー枠を購入している人が、自分自身のサービスを紹介したり、全く別の応援している何かの紹介をすることは、本来あるべき姿だと思っています。
#ちゃんと分かってる


わざわざ身銭を切って、コミュニティメンバーにとって耳障りの良い情報を出す必要は1mmも無いんです。


むしろ、メンバーが今はまだ知らない情報や、興味を持ちそうな情報を上手く入れて、検索してもらえる状況を作ることの方が大事だと言えるかもしれません。
#その結果
#認知が広がる


ただし、これはあくまでもビジネスライクに言えば!という限定になる。


”特定の誰か”の元に出来上がったコミュニティというのは、その”誰か”を神として、成立しています。
#宗教に近い


だからこそ、その”誰か”が普段どんな情報を発信し、どんな振る舞いをしているのかということが、コミュニティそのものの性格みたいなものになる。
#コミュニティにも
#性格がある


もしもその”誰か”が、他者への貢献を大切にするような人なら、コミュニティは、利己的な情報を嫌う。


逆に、その誰かが予定しているイベントや商品の発売等はもちろん、応援している相手のことを話題にあげたりすれば、コミュニティメンバーは、何の違和感もなく受け取ることが出来る。


何も間違っていないのに、コミュニティの性格や価値観とズレた言動をしていまうことで、受け入れてもらえない


特に、これから先は、コミュニティが重要な時代だと言われています。


所属するコミュニティの選択を間違えないことはもちろん重要ですが、加えてコミュニティの性格を意識した行動が取れると、コミュニティを最大限に活用できるはずです。
#活用しよう
#所属するなら


ぜひ、意識していきましょー!

じゃ、またねー!

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