最強のお店<404/1000>
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こんばんは。
いくつもの仕事を経験してきた中で、飲食店こそが天職だと本気で思っているコマリストです。
今日は『そりゃ、繁盛するよね』というテーマで書いていきたいと思います。
どこの地域にも、地域の誰もが知っているような繁盛している飲食店があります。
繁盛しているお店には、やっぱりそれなりの理由があるわけで、それを紐解いてみるのも結構面白いですよね。
#近くにお店がない
#とかじゃないよ
コロにゃんの影響を受けて、最も大きな影響を受けた業種のひとつである飲食店。
コロにゃんを抜けつつある今こそ、繁盛店の本当の力が試される時がやってきました。
回復したら今まで通りお客さんが戻るなんてことはありません。
繁盛するお店は、これまで以上に活気づき、そうでないお店は国からの補助を失って淘汰されていくのがここからの流れです。
#強い店はさらに繁盛する
#人気店の待ち時間が伸びる
今日は、たまたま通り掛かった超繁盛店でスゴすぎる仕事人に出会って年始から元気をもらったというお話です。
こういう奇跡的な出会いって、ホントに素敵ですよね。
初詣のついでに
奇跡的な出会いとなったお店は、私の住んでいるエリアの中でも参拝客が多い、有名な神社に初詣に行った帰り道にありました。
初詣で訪れた神社では、色んな屋台が出ていたので、ガチで参拝した後に誘惑に負けて「はしまき」「五平餅」「串カツ」を食べました。
#忘れないで
#ダイエット中だから
ということで、そんなにお腹も空いていない状態で、ナビに案内されるまま帰り道を運転していると、『カレーうどん』という大きな看板が飛び込んできました。
#本当に
#でかい
あんなにも商品名がでかでかと書かれた看板も珍しいなぁと思いつつ、横を通過すると、駐車場がいっぱいで入口には行列が見えました。
時刻は12:30。
お昼時ではありますが、コロにゃん以降、久々に見る行列に、思わずUターンをするコマリスト笑
お腹はそこまで空いてないけど、こんなにも行列が出来るってことは美味しいに違いない!
#期待値高め
カレーうどんの専門店といえば若〇屋くらいしか知らないので、興味津々で店内に入ってみました。
店内は待ち客で溢れていたので、ウェイティングシートに名前を書いて待つことに。
私の順番は12番目。
それなりに待ち時間が長くなるだろうなと覚悟しつつ、カウンター前で呼ばれるのを待っていました。
お店の作りは、オープンな厨房の前にカウンターが6席あって、そこから奥にテーブル席が3席と座敷が9席。
最大収容人数が50名程度のお店です。
カウンターの前からは厨房の中の様子がハッキリ見える状態だったので、待っている間に繁盛の秘訣を探してみようと思い、店員さんの動きをじ〜っと見ていました。
#迷惑な客
#見られてるのも嫌だろうな
そして、厨房の中で一際輝いている『スゴすぎる仕事人』の仕事ぶりに圧倒されてしまいました。
正直、食事をする前からファンになってしまったので、食べなくてもリピーターになることを決めていたレベルです。
#それくらい
#圧倒的
もちろん、うどんの味は最高で、常にお客さんで賑わっているのも頷ける『人生で1度は食べて欲しいうどん』でしたよ!
スゴすぎる仕事人
さて、私が食事をする前からファンになってしまうレベルの仕事人はどんな仕事ぶりだったのか。
そもそも、私が入店してから退店するまでの1時間強という時間の中で、行列が無くなる時間は1秒もありませんでした。
#正月とはいえ
#すごいことです
常にウェイティングがある状態で、店内は満席が続いている。
つまり、常時60名~100名のお客さんが店内にいる状態です。
この状態のお店を回しているスタッフの人数はたったの5名。
これを可能にしていたのは、厨房の中にいた1人の仕事人の存在でした。
#カッコよすぎ
仕事ぶりを一目見たら、その異様な存在感とスピーディな動きに魅了されること間違いなしです。
どのくらいの処理能力かと言うと、、
・えび天を5本作る
・トンカツを3枚揚げる
・少なくなったカレーを仕込む
・オーダー分のうどんの麺を湯掻く
・器を温めてうどんを投入する
・カレーを入れて器を拭き取る
・店内のお客さんの動きを全て把握する
・洗い場の食器を食洗機からあげる
この8つの作業をたった一人で同時進行でこなしていました。
#人間業じゃない
#マルチタスクすぎる
飲食店で働いていたことがある私から見て、この人の動きは超人を通り越して変態です。
しかも、各食材の在庫を的確に把握し、数量限定メニューの残数を他のスタッフに伝えながらこれらをこなす。
#スタッフも
#キビキビ動いてる
もちろんこれだけの超人がいる厨房に、凡人が1人でもいたらリズムが崩れます。
厨房の中にいた残りの2名も超人レベルの仕事をしていて、厨房内のスタッフ全員が次にする動きをお互いに先読みして動いている状態。
#阿吽の呼吸
全くの無駄がないからこそ、5名で店をまわせてしまう。
完全に回せているということを示す証拠として、ピークだと思われる時間にもかかわらず、洗い場には器ひとつすら溜まっていませんでした。
#そんなことってあるのか
#奇跡の光景
ここまで来ると、もはや、芸術のレベルです。
そんな人達から提供される食事が美味しくないわけが無い。
食べる前から期待値を爆上げしていたのに、その期待の上を行く味・提供スピード・サービスレベルだったので、100点満点で130点を付けたくなる最強のお店でした。
この店は、コロにゃんが来た時も間違いなく繁盛していたと思います。
本当に行列ができない日なんてないだろうなというレベルの素晴らしすぎるお店でした。
リアルで知り合いの皆さん!
ぜひ、一緒に食べに行きましょう❤️
さて、年始からあんな仕事人達の仕事ぶりを見せられたら、気合を入れるしかないです。
素敵すぎる出会いに感謝しつつ、2023年も大きく飛躍する1年にすると決めました。
じゃ、またね〜!
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