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映像のちから

【ニコチンレス生活1029日目】
【ボイストレーニング411日目】
【記事の朗読268日目】
【瞬読トレーニング1日目】

こんばんは。
同じ研修を行ったとしても講師の伝え方ひとつで、受講生の反応も学びの質も全然違うものになると信じて磨いてきたけれど、映像に敵うツールは無いと思い知ったコマリストです。


昨日、支援先の企業にて私がおつなぎした社労士さんの研修を行うから、コマリストさんも是非来てくださいお誘い頂いたので、オブザーバーとして参加してきました。


この社労士さん、専門家嫌いの私が本当に太鼓判を押すくらい、めちゃめちゃ出来る人です。


前職で、とある業界のトップ5の企業で人材関連と事故防止の啓蒙活動をしてきたおかげで、特定の業界にものすごく特化していて、この業界の中ではかなりの有名人。


昨日のセミナーは事故防止に関する意識を高めるという目的を持って実施されたものでした。


人間が自動車を運転する時には「認知」「判断」「行動」の3つのパターンをグルグル回しています。


例えば、
認知:信号が黄色に変わったことを視覚で捉える。
判断:停止するためにブレーキを踏まなければいけない。
行動:アクセルからブレーキに足を動かしてブレーキを踏む。


こんな感じ。これが次は青信号になったことを「認知」して、走り出すことを「判断」してアクセルに足を移動「(行動)」して車を走り出させる。


と言った感じで、場面を切りかえながら車を動かしています。


この時、3つのどこかでエラーが発生した場合に「事故」が発生することになると言うや感じ。


これだけのことを伝えるのに、他者さんに頼んだから高くついてしまう内容も、研修をしっかりと伝えていらっしゃいました。


でね、この研修の内容が良い!と感じた大きな大きな理由があります。


それは、実際の事故映像を用いて、事故の原因を考えさせてもらえる時間がたくさんあったから。


教習所にも匹敵するんじゃないかというくらい、大量の凄惨な動画が再生される度に言葉を失い、最終的には参加者の全員が前のめりになっていました。


いやぁ、映像の力はすごい!!


高齢の受講者から、若手の受講者まで年齢層もバラバラで、1人くらい伏せて寝てしまう光景があるのかと思っていましたが、誰ひとりとして寝てしまうことも無く、真剣な顔でのめり込んで受講していました。


講師の社労士さんの話が面白いというのももちろんありますが、何よりドキドキしてしまうような事故映像が大量に流れることによる力が本当に大きかった!


免許の書き換えも、あんな感じならいいのに笑

じゃ、またね〜!

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