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女神様、現る

【ラジオ体操35日目】


こんにちは。
1つの挑戦を終えて、一息つこうかと思ったら、新たな展開を迎えつつあって、思春期のような緊張感から解放してもらえないコマリストです。


今日は、先日一つの区切りを迎えた挑戦に新たな展開があったので、その話について書いていきたいなと思います。


正直、過去数年間に亘って何度も挑戦してきたため、かなりの思い入れがある挑戦なので、挑戦を終えた瞬間にたくさんの学びを得たと同時に、終わったことに対する安心感みたいなものがありました。


この挑戦に関するnoteを読んでない方もいると思いますので、リンク張っておきます。

そして、挑戦を終えてから2日経った先日のことでした。この団体を立ち上げて、全国に広げていった、私の尊敬するKさんから突然のDMが送られてきたのです。

オファー

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DMの内容は、
コマリストさんって〇〇の資格持ってましたよね?


というものでした。
この資格を持っている私は、即答しました。


これに対して、
じゃあ、××の仕事は得意分野ですよね?


と続きます。
正直、最近はこの××の仕事の比率を減らしていくために動いていたので、単純に案件を依頼されるのであれば、少し嫌だなと思いつつ、、

できますよ。と返しました。


これに対しての返事が、具体的なオファーだったのです。


そのオファーとは、
大阪府のある団体に、アドバイザーとして入ってくれないか?


というもの。
このオファーに対して、条件も何も確認せず、速攻で”やります”と回答しました。


正直、このオファー内容はどうでもよくて、Kさんの関わる団体で学ばせて頂けるという環境に惹かれての即答でした。

幸運の女神の前髪

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seize the fortune by the forelock.
幸運の女神には前髪しかない。


この言葉はレオナルドダヴィンチが残した名言です。

『チャンスの女神には前髪しかないので、向かってくるときにつかまなければならない。通り過ぎてから慌てて捕まえようとしても、後ろ髪がないのでつかむことが出来ない。』


という意味の言葉ですが、今回はこのことをものすごく強く実感しました。


今回のオファーを”幸運”と捉えることができるのかという部分については、置いておくとします。
#私にとっては幸運


Kさんからのオファーに対して、何の質問をすることなく”やります!”とだけ答えた行為。


これは、落ち着いて考えてみるとバカなのかもしれないなと思います。


分かっているのは大阪府の団体に行くということだけ。
新幹線を使っても片道〇時間かかるこの場所にいってくれないかというオファーに、内容も条件も何も聞くことなく、”やります”の即答。


はい。今書きながら思っています。
バカだな~と。


けれど、日本全国にネットワークを持っていて、私より能力が高くて実績のある人など大量につながっているKさんからの直接のオファーです。


これに対して、四の五の言っていたら、印象が悪いだけです。


今思えば、バカだとも思える即答ですが、間違った判断ではなかったなと思っています。


もし、質問をいろいろして、Kさんの気を悪くしてしまったら、”幸運の女神”はそっぽを向いてしまっていたかもしれない。


チャンスを掴むって、案外”無謀”とか”無策”のなせる業かもしれないですね。

女神が来た理由

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先ほども書いたように、日本全国にいる”すごい人”とつながりがあるKさんが、なぜ今回私に直接連絡をくれたのか。


これは、たった一つの理由があったからだと思っています。


その理由とは、
”私が優秀だったから”という思い上がりのような理由ではありません。


たった一つの理由とは、
挑戦を終えた私が、「今回の挑戦の振り返り」と「対応して頂いた御礼」をきっちりと伝えることができたこと


これだけだと思っています。
前回の記事を読んで頂いていれば分かると思いますが、このKさんは第二関門で私の評価をした張本人です。


私は、この本人に対して、結果が出た後にお礼を兼ねた、DMを送付しています。


このDMを送るという行為。めちゃめちゃ緊張しました。


頭がおかしいやつだと思われるかもしれない。
迷惑だと思われるだけだろう。


送信ボタンを押すまで、そんなモヤモヤと戦いながら、それでも何とか送ったDM。


この迷惑DMに、
”わざわざ、ご丁寧にありがとうございます。また、会いましょう”
と返事を頂いたのです。


この日は、返信を頂けたことに感謝も併せてお伝えして、終了していました。


そして、その2日後にこのKさんからのオファーがあったという流れです。


ちなみに”御礼をしたから”というのも少しニュアンスが違っていて、お礼をしたことで、Kさんの記憶の新しいところに私が残っていたということです。


そんなKさんのところに、この大阪府の団体から”誰かいませんか?”という相談が入り、つい最近やり取りをした私が思い浮かんだというだけ。


相手の記憶の新しいところに自分をポジショニングする。
これは、チャンスを引き寄せる上で重要なことだと思います。

まとめ

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今日は「挑戦のその後」について、新たな展開を迎えた私の挑戦のアフターストーリーを覚えておくために書いてきました。


このオファーは、大阪府○○市の担当者と、具体的な話を今後詰めていくことになるので、詳しい話はこれからになります。


ただ、挑戦をして挫折を味わい、色んな学びを得ただけでも十分すぎたのに、次の挑戦の足掛かりとなるような魅力的な提案を最も尊敬する本人から直接頂くことができた。


こんなに頂いてばかりでいいのかと思うほどに、今回の挑戦は私にとって大きなものとなりました。


もし、1回目や2回目で諦めていたら、もしお礼のメッセージを送っていなかったら、こんな展開は存在しませんでした。


諦めないことと、
恐れることなく行動することは、
自分に大きなチャンスをもたらしてくれる。


こんなに素晴らしい学びをくれる「挑戦」は、やめられるはずがありません。


私はこれからも、もっともっとたくさんの”ありえないこと””バカだと言われてしまうこと”に挑戦し続けていきます。


そんな挑戦の面白話をnoteに書いていきますので、時間があったら覗いてみて下さい。もしかしたら、私のバカな挑戦が少しだけ背中を押すことができるかもしれません。

じゃ、またね。

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