スタートダッシュは良いけれど。<990/1000>
【ニコチンレス生活1009日目】
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こんばんは。
尊敬できる経営者だと思ってきた相手の見たくも無い姿や言動を目の当たりにした時に、相手のことをディスるのは誰にでもできるけど、そんな事をしていても誰も得しないということに今さら気づいたコマリストです。
次々と新しい事業に挑戦し、組織を拡大し続けているすごい経営者。
そんなすごい経営者だからこそ、次々に振られる無理難題にもできる限り応えてきました。
正直に言うと、これは、この経営者さんの立ち振る舞いや仕事の進め方、経営者としてのあり方なんかを学ばせてもらうという私の下心から来る対応でした。
#下心がなきゃ
#あんなに稼動割かないし
だけど、今回の農場縮小の話をきっかけに、冷静に過去を振り返ってみると、面白い傾向に気づいてしまいました。
確かに様々な挑戦を、周りの人がビックリするようなスピード感をもってスタートさせてはいます。
ところが、ここに関与した人たちの多くは、元々の社員ではなく、挑戦のスタートと同時に外部から引っ張りこんでいるという状態であり、その多くがすでに社内にはいません。
#あの人どこいったんだろ
#気づいたら辞めてる
そうです。
挑戦の開始と同時にスカウトされた人たちがやってきて、超短期間で結果が出ないからと排除され、結局何も残っていないという状態になっています。
農場も同じようなパターンで、1年半という期間の中で思うような成果まで辿り着いていないから、縮小方向に向かうんだとか。。
まず、農場について反論させてもらうと、通常の農業立ち上げの場合、立上げには少なくとも3年かかると言われます。
現時点で1年半。
すでに生産は安定し、作ったものを出せば出しただけ売れるという状態にまで到達しています。
ここからやるのは生産量の増加と、これに伴って増加する稼働をどう捻出し、作業をどうやって効率化するかという生産性向上のフェーズです。
つまり、半分の期間で必要な立上げを完了させ、なおかつ農水省から勉強させて欲しいと言われるようなポジションを確立しました。
さらには、国内ナンバーワンの企業と連携することが決まり、実質のナンバーワンに仲間入りし、ここから業界を引っ張ていく立場を獲得しました。
この状況で、何が物足りないのか?
農業未経験者で、一般の半分の期間でここまでやれる人材、他にいるなら会ってみたい。
とまぁ、兎にも角にもスタートまでは早いけれど、産むだけ産んで育児放棄してしまう傾向があるので、何も残っていないというのが実際のところ。
このままじゃまずいだろうなということは、分かっているものの、当事者として関与しすぎたことと、大切な人をぞんざいに扱われたことで私は気持ちが切れました。
もう、しーらない笑
果たして、どうなることやら。。
じゃ、またねー!
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