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休息をコントロールせよ!<397/1000>

【ラジオ体操699日目】
【ニコチンレス生活420日目】

こんにちは。
お客さんから、年末年始は連絡しない方が良いかと聞かれて、いつでも連絡して大丈夫だと答えた自分に嫌悪感を抱いているコマリストです。


今日は『思いっきり働き、思いっきり休む』というテーマで書いていきたいと思います。


会社員として働いていると、就業規則に従って働く時間が制限されていたり、休日が事前に決められていたりするので、プライベートの予定も立てやすくなります。
#羨ましい


最近注目度の高いフリーランスという働き方を含め、独立して仕事をすると、休むかどうかは自分が決めなければいけないし、特に初期段階は休めば休んだ分だけ収入は下がります。
#これが不安
#労働収入が基本


私も、土日祝日は休むのが当たり前だと思っていた頃の自分が懐かしいというレベルで、今は100%仕事をしない日というのがありません。


今日は、休みをきっちり取れる人こそ一流だという考え方をスタンダードにしようというお話です。


当たり前の話ですが、オンとオフがハッキリと分かれているからこそオンの時に最高のパフォーマンスを発揮できるんですよね。

休み=悪という洗脳

先輩起業家

今から5年前。私が会社を辞めて独立しようとしていた時に、周りにいた起業家の皆さんの口癖は今でも忘れられません。


私の仕事は○○で、私の趣味は○○です。
#〇〇には
#会社名が入ります


つまり、仕事も趣味も境界が無く、常に働いているようで常に遊んでいるという状態だということ。


当時の私は純粋にこの状態がカッコいいと思っていました。
#純粋だったあの頃
#たった5年前


1年の間で、休みを取ったのは1日だけ


こう話す先輩起業家がとにかく輝いて見えていたあの頃の気持ちが、今の私の洗脳状態を作った原点だと思います。


定時って何だろう?
休みって美味しいの?


気づけば、休みを取らないことがカッコいいという洗脳状態になっている私。


それもそのはず。
独立してしばらく、その日にやることが無くて、全く収入がないという状態を経験しているので、やることが無いという状態が怖いんです。
#開業あるある
#このまま出戻りする人も多い


もしかしたら、5年前のあの日に私に胸を張って休んでいないことを語っていた先輩起業家さんも、心の底では休むのが怖いと感じていたのかもしれません。


もちろん、本当に”遊ぶように働く”という状態を実現できていたという可能性もあるので、今となっては確認のしようもないんですけどね。


独立したら、時間もお金も自由に使えて、何の制限も受けない


いかにもという感じのネット広告では、こんな言葉を見かけますが、楽して稼げるというのは幻想か詐欺のどちらかしかありません。
#権利収入も
#原資が無ければ実現できない


独立すれば分かりますが、もしもその時点で、実力も経験も人脈も持ち合わせていないんだとしたら、あなたが使えるのは『時間』だけなんです。


1人に与えられている時間は1日あたり24時間なので、その時間を全量投入するくらいの気概を持たないと、食べていけるだけの収入は確保し続けられません。
#一発屋なら
#誰でもなれるけど


となると、特に独立してしばらくの間は、休みがない状態になるのが普通のことだと思います。
#天才は違うのかも
#凡人には分かりません


問題は、実際に休みがない状態となった後に、どうやって『休みがない=良いこと』という洗脳を解いていくか。


多くの企業が仕事納めとなる今日。
2023年に向けて、洗脳を解いていく準備を始めていこうと思っています。

休みが取れる人こそ一流

サルの休息

実は、2022年に7か月という時間を使って学ばせて頂いた中村氏から、一番初めに出された課題があります。


その課題は、半年先までの毎日のスケジュールを出来るだけ詳細に作りこむこと
#こんなこと
#出来る人いるのか


日常的に計画を立てて仕事を進めている人であれば、当たり前のようにクリアできてしまう課題なのかもしれませんが、私にはこの課題が本当にきつかった。


というより、ほぼ白紙状態で提出することになった。


幼少期から計画を立てるのが苦手な私。
この性質は大人になってからも変わらないので、苦手なことをあえて克服しようとも思っていません
#無理なものは無理


無計画に物事を進めていく私は、1週間先の予定すら決まっていない。


そんな私に半年先までの予定を作れというのはハードルが高すぎた。


そして、ほぼ白紙のような状態で課題を提出した私に中村氏から伝えられた言葉に胸を打たれました。


中村氏
最優先で決めてほしいのは休みの予定です。仕事を詰め込むことは誰にでもできますが、そんな中でもきっちり休みを取れる人が一流です


私が独立することを志してから、こんなことを言ってくれた人は一人としていませんでした。


身を粉にして働くこと。
自分の努力が足りないだけ。
スケジュールを埋めてこそ経営者。

先輩経営者からの言葉


良くも悪くも超体育会系の人が多かったし、私自身もこういった言葉こそが真実だと本気で信じて行動してきました。
#間違いではない


だからこそ、『休みを取れる人こそ一流』という言葉は新鮮で、私に刺さるものでした。


もちろん、中村氏はたくさん休みを取ってダラダラしなさいということを伝えたかったわけではありません。


この言葉の後には、プロフェッショナルとしての在り方の話の中で、”キープビジー”こそ人を成長させるという話をしています。


休みを取ると決めなければ、休みは取れない。


どれだけ忙しくても、しっかり休むと決めているから、限られた時間の中で成果を最大化するために知恵を絞ることが出来る


この言葉を伝えられてから8か月が経過しようとしていますが、恥ずかしながら私の働き方は何一つ変えることが出来ていません。


世の中の多くの会社さんが、2022年を締めくくろうとしている今日という日に、”2023年は100%休む日を月に1回以上意図的に取る”と決意表明しておきます。
#書いたからには
#やりきってみせる


休まない人が一流なのではない。
休みを取れる人こそ一流なのだ。


2022年。今日が仕事納めだという皆さん。
本当にお疲れ様でした。


まだまだ働くぜ!という一部の業界の皆さんと経営者の皆さん。
あと4日!頑張っていきましょう。


そして、全ての皆さん。
2023年は、一流を目指して、仕事もプライベートも充実した1年を過ごしましょう

じゃ、またね~!

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