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【サッカー】欧州CL決勝を見よう!

今シーズンも長いようであっという間。
今シーズンはサッカーオタクをしていた頃よりはだいぶと違ってきていて、気になっていたチームの試合をちょっとだけ見ただけというシーズンになりました。

もちろんしっかりは追いかけていないので、何とも言い難いですが、しっかり追いかけてないなりに楽しめる記事を書こうと思います!

CL決勝カードは?!

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿 リヴァプールFC × レアル・マドリードCF 🇪🇸

17-18シーズン決勝と同じカードとなりました。
ちなみに当時はレアル・マドリードCFが2連覇中、史上初の3連覇を成し遂げるのか⁉︎と話題になりました。
結果は3-1でレアルの優勝。

この試合は色んなことがあった試合でもありました。
特にリヴァプールサイドとしてはサラーがラモスに腕を掴まれ負傷退場、守護神カリウスが緊張に押しつぶされミスを連発など、ノリノリだったシーズンとはかけ離れた様相を呈しました。

リヴァプールは18-19シーズンにチャンピオンズリーグを14年ぶりに制覇し、以降は国内リーグやカップ戦も制覇するなど戦力が高まっています。
一方レアル・マドリードはあの時以来の決勝進出となり、国内ではライバルクラブであるFCバルセロナやアトレティコ・デ・マドリーの結果に左右されながら、タイトルを獲るクラブになっているというのがここ数年の印象です。

このようなことも含め、当時とは全く立場の入れ替わった今季ファイナルは、どのような試合展開になるか見ものです。

リヴァプールFCってどんなチーム?

一言で言えば、超スパルタです。
とにかく最終ラインから、トップの選手まで全員が走るサッカー。もちろん繋がないサッカーという訳では無いですが、運動量が多く、攻撃時も守備時も走っているという印象です!

帯同メンバー

現時点(2022/05/28 日本時間8時)では発表されていませんが、チアゴ・アルカンタラやフィルジル・ファン・ダイク、ロベルト・フィルミーノなどがパリに到着する様子がツイートされていました。


レアル・マドリードCFってどんなチーム?

一言で言えば、金満球団です。
世界の名だたるスーパースターをかき集めて作ったチーム。今でこそ、パリ・サンジェルマンやチェルシーといった札束ビンタを食らわせてオフシーズンも楽しませてくれる球団も多くなりましたが、元祖と言ったところでしょう。
レアル・マドリードと言えば、"カウンターサッカー"。レアルはサイドの突破はもちろんですが、中央での決定力が高いチームという印象です!

帯同メンバー

【GK】
1. ティボ・クルトワ 🇧🇪
13.   アンドリー・ルニン 🇺🇦
40.   トニ・フイダス 🇪🇸
【DF】
2. ダニエル・カルバハル 🇪🇸
3. エデル・ミリトン 🇧🇷
4. ダヴィド・アラバ 🇦🇹
5. ヘスス・バジェホ 🇪🇸
6. ナチョ・フェルナンデス 🇪🇸
12.マルセロ 🇧🇷
23.フェルランド・メンディ 🇫🇷
【MF】
8.  トニ・クロース 🇩🇪
10.ルカ・モドリッチ 🇭🇷
14.カゼミーロ 🇧🇷
15.フェデリコ・バルベルデ 🇺🇾
17.ルーカス・バスケス 🇪🇸
19.ダニ・セバージョス 🇪🇸
22.イスコ 🇪🇸
25.エドゥアルド・カマヴィンガ 🇫🇷
【FW】 
7.  エデン・アザール 🇧🇪
9.  カリム・ベンゼマ 🇫🇷
11.マルコ・アセンシオ 🇪🇸
16.ルカ・ヨヴィッチ 🇷🇸
18.ギャレス・ベイル 🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿
20.ヴィニシウス・ジュニオール 🇧🇷
21.ロドリゴ 🇧🇷
24.マリアーノ・ディアス 🇩🇴

見どころ

前述のように17-18シーズン決勝と同一カードということもありますが。
この秋、日本代表がワールドカップで対戦することが決まっているドイツ、スペインの選手がいることや6月6日に行われる日本vsブラジル代表のメンバーにも選ばれている選手がいるなど、クラブを知らなくても楽しむことのできる対戦カードになっているのかなと思います!
特にレアル・マドリードの11番 マルコ・アセンシオは東京オリンピックでも日本代表と対戦し、決勝点を叩き込んでいるなど注目選手なのではないでしょうか。
また圧倒的なスピードと今シーズン飛躍的な成長を遂げた決定力を武器にチームの中心となったヴィニシウス・ジュニオールは得点機に絡んでくる可能性が極めて高いと言えます!!

実は

両チームとも実は日本人選手所属チームです。
リヴァプールFCには南野拓実、レアル・マドリードCFには久保建英、中井卓大といった選手が在籍しています。

ただ、南野は国内カップ戦要員、久保はレンタル移籍中、中井はユース登録といったこともあり、今回の欧州王者決定戦という舞台では日本人対決は実現しないことが確定しています。
もしかすると南野にはチャンスが回ってくるかもしれませんが、この夏の移籍も取り沙汰されている中ですから、売却候補に「ケガされてほしくない」と傍では考えているかもしれません。いずれにせよ、こういうカードになるというのはやはり嬉しいものです。
日本人がチャンピオンズリーグ決勝の舞台で戦う、そんな姿を見れる日もそう遠くないように感じます。

まとめ

チャンピオンズリーグ決勝は日本時間5月29日4時キックオフということもあり、かなりしんどいスケジュールではありますが、今回は日曜日ということもあって比較的見やすいのではないかと思います。
日本人選手の出場は可能性が極めて低いと言えますが、W杯を見据えた見方というのも一つ楽しみな要素になるのでは考えます。
誰が得点を決める、スコアは何対何という予想は極めて難しいですが、リヴァプールの方が実力的には上、コンディションやメンバーはレアルの方が整っているというのが印象です。

元々FCバルセロナのファンということもあり、レアル・マドリードを応援する気にはなれないので、リヴァプールを応援しますが、どちら武器があるので面白い試合になることは間違いなしです!!!

ではまた!



#欧州CL決勝

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