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自分事として考えていくこと

こんにちは。会社員フォトグラファーの まさです.今回は物事を「自分事」にするためにはどうしたらいいのかについて書いていこうと思います.

なぜこのテーマについて書こうと思ったのかというと、「自分事」にできていない場面が多々あるからです.自分への戒めという点でも、「自分事」について触れていこうと思います.

また皆さんの中にも他人事にしてしまっている人はいると思います.でもそれに気づけている人もそんなにはいないのではないでしょうか.

自分事ってなんだろう?

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そもそも自分事とはどんなことなのでしょうか?自分事という言葉を辞書で調べると以下のように出てきます.

他人事(ひとごと)をもじった言い方で、「他人事ではない事柄」「まさに自分に関係ある事柄」といった意味で用いられることのある言い回し.

自分事というのは、他人事の対義語として登場してきます.当事者意識を持ってすべて自己責任で捉え自分で考えて仕事に取り組めるかということです.

つまり自己責任という負荷を背負う必要があるということですね.

自分事にできない理由

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自分事にできない理由はなんなのでしょうか?自分事というのは意識をもってすべて自己責任で捉え、自分で考えて物事に取り組めるかということです。

自分事にならない理由としては、自分に対して責任感がないからです.責任感がないと、人の話を真剣に聞かなかったり、誰かがやってくれるから自分はいいや、と思ってしまう思考回路になってしまいます.

正直、自分には責任感がないところがあると思っています.でもなんとかしたい、なんとかしなくてはいけないと思い、できることからやっています.

自分事にするためには

自分事として捉えていくためには、以下のように行動することが重要です.

①責任感をもつこと
②目標を明確にすること

①責任感を持つこと
責任感を持つということは大切です.日本人は村社会であり、何か判断をゆだねるときには、いつも力のある人に決定権を渡してしまうので責任を取らない生活をしてきています.

なので責任を取ることに対して抵抗感があり、物事が進んでいきません.日本の会社ではよくあると思いますが、会議でも多数決で物事を決めることがあると思います.多数決をすることで、責任の所在をうやむやにできるから、みんな多数決を採用して、責任から逃れているんだと思います.無意識だとしても.

責任を取る覚悟があるのであれば、自分のやりたいようにやってしまっていいと思うんです.責任の対義語は「自由」です.

ただそのようにすると、責任を取らない立場の人が文句や不満を漏らすことが多々あるんですね.「それは嫌だ」とか「みんなもやりたくないんじゃない?」とか.でもみんな責任を取らないから言いたいほうだい言うと思うんです.

自分がやりたくないとか思うのであれば、自分が責任を取る覚悟で舵を取るべきなのではないでしょうか.

②目標を明確にすること
目標を明確にすることは非常に大切です.目標を決めることで、自分が今後どうなっていきたいのか、どういう人になっていきたいのかを理解することにつながります.

この目標が自分の理想の姿になり、そこに近づいていくために努力をしていくと思うんです.自分の理想を追いかけているとき、それはもう自分事になっていますよね?だって自分の目標、自分の夢ですから.

そのためには計画を立てることも必要です.目標や計画の大切さについてはこちらを参考にしてみてください.

物事を自分事にするメリット

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自分事にすることで得られるメリットはたくさんあります.自分事にするということは、思考するというプロセスを自分に反映させます.

自分事にして考えるという習慣がある人は、ある物事に対してこのように考える機会があります.

「自分だったらどうしていたか」
「自分の業務に置き換えた場合に学べる点は何か」
「自分はそれができたか.できないとしたら何が原因なのか」

この思考することが成長するためには必要だと思います.この習慣があると万が一の事態に陥ったときでも、次の一手を考えやすくなります.

頭の中で自分だったらどうするのかを考えられるということは、実際に自分がその状況になったとしても、その思考したイメージ通りにすることができます.

だからこそ、いつも素通りしてしまっているあらゆることを意識して「自分事」にしてほしいんです.

日本人は「個」ではなく「集団の中」で責任を取る

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日本人は周りの人に気を使うことができ、マナーもいいと思います.それは自分が社会に対して責任感をもっているからだと思います.
公共の場で騒いだら他の人に迷惑かもしれない、ということを「自分事」として捉えることができていると思うんです.つまり、「集団」に対して「自分事」として考えることができていると思います.

でも自分の人生、つまり「個」に対しては「他人事」にしてしまったりことが多いと感じています.

長くなってしまうと思うので、これらの点に関してはまた別の機会にお話ししようと思います.

最後に

自分の理想とする人生を歩んでいくためには、自分自身に責任を負う必要があります.それは同時に自分たちが羽ばたいていくために、つまり自由になるために必要なことです.

僕自身、まだ未熟なのですが「自分事」に捉えて、自分の人生に責任をおう覚悟で生きていきます.皆さんも自分の人生に対して責任をもってくださいね.

以上です.
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました.

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