働き方・労働問題ピックアップ 12/10
賃上げ税制関連についてまとめ
まずは、これまでの賃上げ状況と、これまでに実施されてきた賃上げ税制がまとまっている記事。
■税優遇のアメで「企業に賃上げを!」 岸田政権に期待できるのか、エコノミストの評価は?
そして、以下が次年度の案
■大企業は賃上げ3%で優遇 消極的なら投資減税適用せず―政府・与党
当初は「基本給」の賃上げだったが、最終的には「賞与込み(の給与総額)」でもOKになったのがポイント。
これは時事通信。次はNHK。
■自民・公明 来年度税制改正の大枠固める 「賃上げ税制」など
税控除は赤字企業だと意味がないので、赤字の中小企業については補助金で対応とのこと
■経産省 赤字中小の賃上げ後押し 補助金拡大、生産性向上も
■赤字の中小企業、賃上げで補助金増 設備投資の3分の2
※どちらも全文読めない
以下は論評
■税優遇では持続的な賃上げは起こせない
■賃上げ税制、基本給案頓挫 「首相演出」も不発―税制改正
実効性はどうか。
■賃上げ税制で最大40%控除…JTB、藤田観光、日本旅行も減資で「中小企業」に変身する(中西文行)
「中小企業」が増えている
■賃上げ「企業が主体的に検討」 優遇税制にも配慮―経団連22年春闘指針案
大枠じゃわかっちゃいるけど…というとことか。冒頭のデータを見ると、大企業ではなく、中小が重要ということもある。
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