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上書きされる予感

さて、今日は月が山羊座通過中。ドメスティックな感じで書いていこうかな。

リモワのロック部分修理のピックアップまでの待ち時間に、spiral market まで足を運んだ。滞在1時間くらいがちょうどいい。店内を見ていると、学生時代の同期たちのユニットの作品が販売されていることに気づいて、ちょっとチクっとしたけど仕方ない。

たまたま、スタッフの方が整えていたある商品の横でじーっと見ていたら、絶妙かつソフトに商品の背景をお話してくださり、直ぐに影響される私は、初めて知ったそれを買ってきたのである。

 余[yo]のシャンプー2種(余白1 余白2)とトリートメント(余韻1)を組み合わせたトライアルセットである。早速[余白1 シャンプー 素髪感]と[余韻1 トリートメント 浸透感]の組み合わせで使い始めている。spiral marketのスタッフの方も仰っていたけれど、即効性ではなくゆっくりと髪を整えていくヘアケア製品であると。

余[yo]は、日本人の髪質や頭皮と、日本の風土を前提に考えられた潔いヘアケア・シリーズ

余[yo]Webサイトより

私の場合、2日目にして変化を感じ取った。なんだか、髪の感覚が軽いのである。シャンプーはキュッキュッとした洗い上がりで、そこにジュレ状のトリートメントを塗布。髪が濡れている間は気づかないが、乾かした後が俄然軽い。

この余[yo]のWebサイトには読み物のコンテンツもあり、製品の奥行きを知ることができるのが嬉しい。"余白"が先で"余韻がたち上がる。その順番は当然、即効性という焦りに近い時間軸が入る余地もない。

うむ。1ハウスに課題ありの民としては、ヘアケアのための製品を上書きせざるを得ない予感。