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自分をつくるDIY (其の3 プライベートと仕事の境界線は必要か)

化学品メーカー勤務、営業マーケティング一筋25年、齢47歳、男子2人の子を持つサラリーマン秋山です。

与えられた仕事を与えられた環境でがむしゃらにこなしてきた20代と30代が終わり、リーダー的役割でチームとして仕事をする40代も後半に突入。まだ人生折り返し地点の若輩者ですが、これまでの学びや気付きなどが少しでも皆さんの自分づくりの役に立てればと思いnoteを始めました(誰か一人にでも届けば嬉しい!)。


今回は仕事とプライベートの境界線の話。

少し前になるが巷ではワークライフバランスという言葉がありとあらゆるところで使われていた。これはワーク(仕事)とライフ(プライベート)が完全に異なるという前提だが、本当に仕事とプライベートは分けた方が良いのだろうか?

2020年初からのコロナ禍で仕事とプライベートの境界線はものすごく曖昧になった。プライベートである家で仕事をしたり、コミュニケーション不足解消のため仕事であるWeb会議でプライベートな雑談をしたり。ワーケーションでは旅行先で仕事する。リモート勤務ができれば勤務地が東京のまま、大阪に住んで親の介護をすることもできる。

仕事で学んだことをプライベートで活用することもよくある。例えば会社で使っているスケジュラーの家での活用(家の壁掛けカレンダー🗓️に家族のスケジュール、子供の運動会や親の誕生日を記入し共有)。
逆にプライベートで学んだことの仕事での活用としては、料理の段取り(事前に大まかに完成形を想像し過程を逆算して最短ルートを決める)を仕事のプロジェクトに活用、などなど。

趣味を仕事の種につなげるなどは、正にプライベートと仕事の融合である。

仕事をプライベートに、プライベートを仕事に活かすという考え方はこれからの社会で必須になるだろう。

休みの日はプライベート満喫と家でゴロゴロしたくなるが、仕事の種が見つかるかもしれないとの好奇心を持って外に飛び出してみては。気分転換、ストレス発散になると同時に、悩んでいた仕事の問題の解決策のキッカケが見つかるかも?

#仕事 #キャリア #自分

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