見出し画像

BTS聖地巡礼#1 22年10月渡韓レポ~旅行準備編~

ARMYとなって初の渡韓

こんにちは。初めてのnoteです。
先日(10/22〜24)の渡韓、とっても楽しかったので自分の備忘録として記録しておきたいなと思い、レポを上げることにしました。

実は私、コロナ前は最多で年間6回海外旅行に行くような旅行フリークだったんですが(バカな一般会社員)、ここ3年は日本から出られず悶々とする日々・・・
そんな中でBTSに出会い、速攻で沼の底まで落ち、無事に(?)ARMYとなった話はここでは割愛します。ユンギペンです。

サランヘ〜〜〜〜〜〜♡!

さて、段々と世界が元通りになっていく中で、やっと海外旅行に行けそうな兆しが見え、韓国ノービザが10月末まで延長のニュース。こんなんもう行くしかないやろ!!(関西人です)ということで、早速行ってきました!

韓国への旅行は今回で4回目(3回ソウル、1回チェジュ)なのですが、BTSに落ちる前と後では、世界の見え方がこうも変わるものかというくらい印象が違って、とっても面白かったです。

※本格的に聖地巡礼に繰り出す前段階の準備だけで1つの記事になってしまったので、聖地の情報だけ見たいねん!という方は2つめからお読みください。

渡韓にあたっての準備・手続きなど色々

今回、3年ぶりの渡韓&コロナを経ての諸々で、以前とは事前の手続きも色々変わっていたので簡単にまとめておきます。
(というか3年前は事前の手続きなんか何もいらなかったですよね。パスポートさえ持ってたら、お、明日ヒマ?韓国行こうぜ!のノリで渡韓できていた・・・懐かしい・・・)

・パスポート更新

別に韓国に限ったことではなく、海外旅行に行くには当たり前に必要なものなのですが、ちょうどコロナ禍に前のパスポートの有効期限が切れてしまったので10年ぶりにパスポートを作りました。
今まで日本のパスポートの地味さを嘆いていた民として、中の絵柄が冨嶽三十六景のデザインになってくれたこと本当に嬉しい・・・

・K−ETA申請

これは実はコロナ禍だからという訳ではなく、今後韓国に行くには必要なものだそうです。出発の72時間前までに申請・許可が必要。私はかなり余裕を持って1ヶ月前くらいに申請しましたが、申請して1~2時間後には許可がおりました。

・Q−CODE登録

もともとは渡韓後にPCR検査を受けるつもりだったので(10/1より不要となりラッキー)、受検結果を登録するためにも必要とのことで準備していました。

PCR結果の登録がなくなったので、今は登録していなくても「健康状態質問書」を記入して提出すれば入国はできるようですが、仁川国際空港に着いてすぐの確認場所で、Q-CODE登録済のレーンはQRコードを見せるだけでスッッと通過できたので便利です。

・ワクチン接種証明書の取得(日本帰国用)

これは入国時ではなく、日本へ帰国にあたり必要なものです。
私はワクチン3回摂取済だったので、証明書さえあれば帰国時の陰性証明書取得および提出は不要。今後も海外に行く度に役所へ行くのはめんどくさいなと思い、これを機にマイナンバーカードを作り、アプリで出せるようにしておきました。(アプリ内で海外渡航用の英字証明書も出せますし、紙ではなくスマホで持っていけるので便利!)
必要なタイミングとしては、帰国時の空港カウンターでチェックインする際に提示を求められました。

・My SOSの登録(日本帰国用)

こちらも帰国にあたり必要。ですが、11/14以降、「Visit Japan Web」に機能が統合されるとのことで、これから行く方(帰って来られる方)は「Visit Japan Web」の登録が必要なようです。
10月時はMy SOSを登録した上で帰ってきましたが、こちらも関空到着後の確認場所で、QRを読み取るだけでスッッと手続きが済んだので良かったです。事前準備、大事。
▼Visit Japan Webの方を載せておきます

・税関アプリの登録(日本帰国用)

こちらは絶対に必要なものではないですが、あると便利。
帰りの飛行機の中で配られる「携帯品・別送品申告書」を記入する代わりに、アプリに内容を入力。荷物受け取り後、出口前でこちらもQRとパスポートを電子申告をゲートにかざすだけでスッッと通過できます。
これはまだ使用していない人が多いようで、紙を提出するレーンの方に結構並んでいました。事前準備、大事。


仁川国際空港に到着

上記のとおり、諸々を事前準備していたおかげで無事に韓国へ入国。入国時の手続きも問題なくスムーズに通過できて一安心。
イミグレではスタンプ押印はなく、パスポートにちっちゃい紙が貼られました。(韓国に限らず、数年前からイミグレの無人化・電子化などでスタンプが押されなくなったことだけがずっと残念・・・たくさん集めてたのに・・・)

きゃわユンギを持っていきました。

ソウル市内までは電車で行くことにしたので、Tmoneyカードを買おうとコンビニへ。前回来たときに作った気もするのですが見当たらず、新しく買うことにしました。
BTSの柄ありますか?と聞いてみましたが残念ながらありませんとのこと。いったん買わずに、空港のインフォメーションで他に売ってる場所があるか聞いてみようと立ち寄ったところ、ちょうど韓国観光公社のキャンペーン中でTmoneyカードをタダでもらえました!ラッキー!!(※このキャンペーンは10月31日までで終了のようです)

両替レートの話

カードをGETしたので、チャージするために取り急ぎ少しだけ現金を両替するか〜と両替所へ。ここで衝撃のレートを目の当たりにし、円安の深刻さを実感。
空港の両替所は元々レートがあまり良くないことは承知していましたが、なんと100円→860W;;
「嘘やろ!?」と思わず声が出ましたね・・・ウォンの0を1つ取れば円、という法則が成り立ってへんやないかい!という破格レート。ツラ〜。
韓国はクレカ使えるお店がほとんどですし、空港での両替は最小限にしておくことをオススメします。

仁川国際空港駅。キレイ。


あって良かった便利ツール

ここで旅行中に役立ったツールを少しご紹介。渡韓に慣れている方なら当たり前のツールかもですが、私は両方とも初めて使ったので記録しておきます。

・NAVERマップ

普段はGoogleマップ派で、行きたい場所にはとりあえずピンを立てまくるので世界中にピンだらけの私ですが、韓国国内ではGoogleマップが機能しないとのことで(事前にピンを立てておく等はできるが、経路検索などは不可)、今回はとりあえず絶対行きたい場所をNAVERマップでチェックしてから行きました。
行きたい場所がとても多かった今回の旅行。結果、それぞれの目的地同士の経路検索も簡単にでき、徒歩・電車・車(タクシー)での移動に必要な時間などもサクッと調べることができたので良かったです。

・eSIM

たぶん私、これまでの2〜3日の韓国旅行では特にポケットWi-FiもSIMカードも何もなしで行ってたんですよね。
ホテル帰ったらWi-Fiあるし、街中でもし困ったら適当なフリーWi-Fi拾うかスタバ入れば何とかなるし〜と思ってたんですが、今回は色んな証明書やチケットをスマホで提示するタイミングも多いし、初めてeSIMを使ってみることにしました。

SIM(カードも含む)ってなんとなく手続きがムズいイメージがありましたが、実際のところめちゃくちゃ簡単で、今後はどの国行くにもeSIM一択〜!と思うほど便利でした。

使い方をざっくり書くと
 ①ネットでeSIM購入(メールでQRコードが届く)
 ②QRコードを読み取り、自分のスマホ(SIMフリーが条件)にSIMを登録
 ※登録の方法もメールで一緒に届きます。簡単。
↑ここまでを日本国内で済ませておき、韓国に着いたら
 ③スマホの設定で、ネットワークを登録済のSIMに切り替え
 ※韓国の電波を拾った時点から72時間の利用
以上です。

今回は3日間&データ無制限のものを購入したので、街中でもネット使い放題!日本に居るときよりもギガを気にすることなく、地下鉄での移動中や、HYBEに着いてからの待ち列でも釜山コンのディレイ配信を見るなどできて非常に快適でした。

何も持ち歩かないで良いし、SIMカードを失くしたりする心配もないし、とってもオススメです!!
▼私が今回購入したのはコチラ。
 ちょうどクーポン使えて800円とかで買えた。安!


そんなこんなで、ここからやっとソウルの街へ繰り出します!
1日目は論峴洞あたりをお散歩しました。次回記事へ続く〜!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?