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番外編 君が風邪をひいた

お抹茶です。

エッセイの続きは今日はおやすみで
番外編

大好きな彼が風邪をひきました
蓄膿症になって結構重かったやつ
大変だったね がんばったね
看病に行けなくてごめんね

今日会う約束をしていたのだけど
熱がずっと下がらず今日やっと下がってきたみたい

心配だった

こんなに心配する自分だったんだって
彼氏が熱を出したら誰でも心配だけど
彼にはずっと笑っていて欲しいから
彼が熱を出して苦しんでいると
仕事中も大丈夫かなあって考えてた

昨日10分だけ声を聞いた
大分辛そうだったし眠そう
彼の仕事は実は凄く大変で
転職を考えているのだけど
それを決意してほっとしたのか
疲れがどっと出た感じ

私は気圧や女の子の日でちょくちょく
体調には悩むけど
彼は一気にくるタイプ
二種類いてそこは互いに違うのだけど
どっちもやだよね

でも昨日彼から声を聞きたいと言ってくれて
私は寂しさもあって彼を励ましたいのに
寂しい気持ちも勝ってしまうなんて情けないなと思った。
体調は仕事の影響で崩すのは2回目
リスケが3回目
怒ってないしイライラもしてないけど
ただ寂しい自分がいて。
私が弱ってる時凄く励ましてくれたのに。
私は君のヒーローになれないのが悔しくて。

泣いてもいいから
次会えるまで頑張ろうって昨日は眠りについた。

今日はマッサージに出かけ、本屋とカフェに行った。一人で出かけるのは大好きな筈、なのに。向かい合いの席で君がいないのが寂しくて。大好きなクリームソーダが目の前にあるのにアイスを頬張って美味しいと思っても
可愛いねえといういつもの君はいなくて。

あれ、いつの間にこんなに好きになっていたのかな。あたしあの人にこんなに恋していて、
楽しんでいた一人の時間に自然に側にいるのが当たり前になっていたなんて。

離れていると気付くことはある。

今日はうんと電話しよ。
と決め、ラインで沢山電話しようね。
とうったら、うん!!沢山電話する!って
元気に帰ってきて
いつもの彼を感じた気がして嬉しかったしほっとした。

10時半から電話して
彼のもしもーしが毎回可愛い
あたしと電話できて嬉しいのが声にのってるよバカ。

今日は何したの?からはじまって
いつものように会話はつきない。

実は私の家は厳しくて
たまに家のことで病み、
正直泣きたい気持ちだったが
彼のもしもーしを聞いて
同棲の日にちを早めれるかもと
聞いたら悲しくなくなってきた。

私は転職するためには
家を出なければいけない。
それは親との約束だ。
好きな仕事に就けるが
手取りが減る。
一人暮らしできるのかな。
不安だった。
問題は解決していないけれど
彼の声を聞いていたら
きっと大丈夫と思える不思議なパワーわいてきた。

私君の前だと涙がいい意味でひく。

好きって言ってって甘えたら
大好きだよ愛してる
と予想以上で返してくれた。

3回リスケは体調と仕事でしょうがないけど
寂しいもんって言ったら
俺2ヶ月の間に3回も? くそだなwww
って。 
好きなのはこういうとこ。

寂しいしか言わないの偉いよ

だって君が悪いわけじゃないもん。
私も体調には自信がある訳じゃないし
相手の気持ち考えちゃうんだよね。

たわいもない会話に沢山笑って
最後は君の鼻うがいを聞いて(笑)
部屋に笑い声がこだまして

どうやら今日私が君の横にいて一回起こしたらしいけどシンプルにそれは恐い(笑)

君がアンタって方言で言うから
あなたは嫌いだよと言ったら
あなたは嫌だなってわかってくれた。
俺はお前って呼ぶのも嫌で
お前ってもし俺が言ったらぶん殴っていいよって

ああ、今日も私の理想の人。

かっこいい君だった。


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