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文章は書くのが好きか読むのが好きか

ふと疑問に思ったことだ

2つのことを今までの経験を得て書いてみようと思う

まず私は文や文字が好きだ

ここでまた2つに分けられる
それは

デジタルかアナログかということ

私は圧倒的にアナログだと思う
本は電子書籍より本派である

しかし今はネットの時代
自分が文字を打つのが多いのは
デジタルだ
携帯のLINE Twitter Instagram 仕事

書く のではなく
いつの間にか 打つ に変わっている

パソコンの文字打ちが好きだという人もいる
私も嫌いではない 書類を作成するにはパソコンが便利だ

書く物の種類によって
相応しい方法が変わる

パソコンはきっと仕事には凄く役立つだろう

しかし私が好きな文字ではないのだ

というのは
打たれる文字になると
なくなってしまうのは個性である

手書きには筆圧その人の個性的な字
学生の頃に沢山書いてきた自分の字
下手だとか上手だとか関係なく
それが私はたまらなく好きなのだ

私が手書きがいいと思うのは手紙だ

しかしデジタルにもいい部分はある
誰でも読みやすい 徹底した文字
それこそ仕事は誰が読んでも読みやすい字でないと
本を手書きも私は風情があって素敵だなあと思うが
きっと賛否両論になってしまうだろう

このことから
私は読む文章は目的によって変わることがわかった

では書くことはどうだろうか

手書きは手紙や作詞あるいは勉強も手書きだろう 最近書き始めている日記も

書くことは好きだ
けど私は文章というものが好きなのであって
書く という行為はまた別な気がする
それは私が文章を書きたい時というのは
頭の中に一気に材料が浮かんでくる
その材料と構成した文章を書くスピードに手が追いつかないと思うからである
アイデアだけ箇条書きで書くのならノートになぐり書きでもいいが、それは記憶の残し方であって
アウトプットとは違う気がする

実際にこのnoteも沢山書きたいことはあるが
今日は書くぞ 今なら書くぞという時でないと
指のタップは動かない
疲れているときでもきれいな文字で書ける
それはデジタルで助かる部分である

気持ちを言葉にしたい
そしてこんな私の頭の隅にあるような考えを
誰かに合間に飲む飲み物のように読んでもらいたい
ただそれだけなんだきっと

本を書ける人を凄く尊敬している
自分も生涯で一冊の本を出してみたい
そんな夢もある

誰かと会話しているようでしていない
きっと文章を書いているとき自分と最も向き合っている時間だから好きなのではないかなと思った

加えて単純に文章書いてる人ってかっこよくない?という固定観念(笑)

読書は好きでそれは自分が向き合う文章とはまた違う 文字を追ってページをめくる静かな時間が好きなのだと思う 物語を書くのも好きだが簡単なようで頭の中を文章化するのはこんなにも難しい(ここで地震が来たので一旦頭空っぽになりました笑)


少し話は変わるが自己紹介というものが好きだ
自分の好きなもの、普段していること、
それは読むのも好きで芸能人の雑誌のコラムを
美容院とかでよく読む
私が好きな文章というのは人の考えや
物語だと思う ならTwitterも?と思うがTwitterの文章は140字 そして 呟きと文章は違う
普段していることは呟き であって文章ではないのだ

とすると考えを書いていくのはnoteが相応しい

結論

読むのは時と場合によって違う
デジタルは本や雑誌で読むのが好き
手紙は手書きが好き

書くことは
打つことでもよくてたまに自分とお話してあげる時間 夜に文章を書いているという自分に浸る時間
いつか一冊にしたいななんて夢見る時間

どちらが好きかといえばどちらも好きだ

けどしっかりした文章を読み 書くことに繋げていきたいと思う

物語も一本書いてみたいし
もっと文章がうまくなりたいと思う
流れるように次次といく文章というものは
読み返しを抜けば決して戻ることはない
左から右へ 上から下へ
右から左 下から上 という文章は見たことがない
少なくとも私が今まで読んできた書物の中では

前へ前へ
自分も前に進んでるような気がして
気持ちいいのではないかなあ

皆さんも考えてみてください
自分が何故文章が好きなのかわかれば
もっと楽しくなるはず

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