世界は自分小説。人に言われることは、無意識下で自分が自分に言っていること。

急に寒くなって、もうこの寒暖差にやられるしかないと、
覚悟を決めたら、意外と元気に過ごせている私です。

開始2行で、タイトルから遠回りな内容ですが、
インナーチャイルドの発言力が強いなと思う最近です。

世界は自分が作っている演劇。
ドラマ。
小説。

うーん。痛感してて体に穴が開きそうです。
（痛い痛い。）

人に言われてズキズキくること、
大抵自分が自分に言っている。言っていた。

普段の私、いつの間に自分にこんなこと言ってるの！？
ひどいー！
辛い！
無自覚で怖い。
そう素直に思える自分に変わったことだけじわじわ嬉しい。

昔は自分を責める人を悪役だと思ってたし、責めてましたし。
でも全部自分の中に「責める私」がいたなって。
知識じゃなくて、数年かけながら腹おちしたのが今日この頃。

知識だけでもあったから、よかったなって。
昔の自分に感謝できるようになったのも今日この頃。

次のステップは、どんな感覚になりたいかセットすること。

なりたい感覚って、探すと難しい。
寒いところで、どうやって温まったら良いか考えても温まらないように、
無いと思っていたものを有るに変えるのは、頭の中でも難しい。

無から有を生み出す。

ある意味これは、出産だ。
創造は出産だ。
育むプロセス。
そこには痛みもあるし、苦しみもある。

痛みや苦しみがあることが、いけないことでは無いこと。
痛みや苦しみは伴ってもいいこと。
否定の対象では無いこと。
遠ざけなくていいこと。

痛みも含めて全部、器に入れる度に、器が大きくなっていく。
お腹の中の子が大きくなるように、器が大きくなっていく。

痛みの幅や大きさが、前より大きくなったと感じているのは、
その分器が大きく広がっているから。

そして大きな器を抱えながら、22段階の階段を登る。
一段一段。

きっと、登るにつれて、どこかの階段で、
見える景色がひっくり返ると思う。

陰極まって、陽になる。

器が大きくなることを恐れずに、
重さに恐れずに、
階段を一段ずつ登る。

いつの間にか、器に入れていた痛みが、
喜びの周波数に変わる。

その大きくなった器に、前より多くの喜びが入れられるはず。

今日も暖かく過ごして下さい。
行ってらっしゃい。
良い1日を。