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ポジティブとネガティブは、長調と短調と一緒。

私の宇宙観を綴っています。
人と違うことばかりですが、もし共感していただける部分があったら嬉しいです。
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ポジティブが良い。
ネガティブは悪い。
そんな考え方をしていた時に出会った言葉があります。
高い周波数が良いとか、ポジティブでいると良いとか、
そんな考えが崩れる出会いでした。

「悲しい感情は、とても豊か。」

そうなの!?って、最初は疑いましたが、
そういえば、名作にある悲しいストーリーやラストに、
自分も感動したことがあったなって。
(『タイタニック』の別れのラストシーンは泣きました!)

私たちは、習慣に溶け込ませたかのように、
言葉を「ジャッジメント」したり「認知バイアス」をかけているのかもしれません。

ポジティブとネガティブ。
プラスとマイナス。
メジャーとマイナー。
長調と短調。
右と左。
N極とS極。
明るいと暗い
昼と夜。
光と陰。
陰と陽。
男と女。

ポジティブとネガティブは善悪でジャッジしやすい言葉かもしれません。
でも、男と女はどうでしょう?
昼と夜もどうでしょう?
善悪で捉えられるでしょうか?

ここ地球は、対極が存在する世界です。
でもそれは仲違いではないし、敵対でもありません。
むしろ、お互いがないと存在や認識が出来ないのだと思います。

そんな世界を描いたのが「太極図」。
太極図は、お互いが調和して補完しあっています。

陰陽の両方が体験できることが、地球では調和していること。

「すごくポジティブだから、凹んでもポジティブなんです。」
そうおっしゃる方もいるかもしれません。
では、なぜ地球へ?

「ポジティブだけ」「ポジティブ基準」では偏りがあり、
「ネガティブだけ」「ネガティブ基準」だけでも偏ります。
両方を体験したり、認識できることが、調和している地球世界。

ジャッジメントをせずに、平等な境地で起こる現象の全貌を見ること。
それが昨今よく耳にする「高い周波数」や「ポジティブ」といった言葉に、
そぐわない思い込みをしない秘訣かもしれない……。

おやすみなさい。
良い夜を。

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