【読書感想文】《女優エヴリンの七人の夫》& 【映画感想文】《リタ・モレノ:私は進み続ける》
Netflixで《リタ・モレノ:私は進み続ける》を先に観ていた。(現在は配信されていない)
エミー賞・トニー賞・アカデミー賞三冠の伝説的女王の華々しい生涯の履歴かと思いきや、圧倒的男性社会のハリウッドで闘い続ける一人の女性の生涯を描いていた。
そんな私が図書館で出会った《女優エヴリンの七人の夫》。
☆☆☆☆☆
ついモデル探しをしたくなるところだが、架空の作品。
でも、リタ・モレノが生きてきた時代とほぼ同じ時代のある女優の物語。
キューバ移民の美少女は、貧困と暴力の街から逃れるために、幼いながらの知恵を振り絞ってハリウッドへ。
女性に何の決定権も無いハリウッドという閉鎖社会で、やはりエヴリンは生き残るために闘い続ける。
【七回の結婚】はスキャンダラスではあるが、彼女の過失だったのか?
必死に生き抜く彼女は...。
と、ここまでにしておく。
読んでみてね。
☆☆☆☆☆
ではまた。
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