初代東京タワー
「初代東京タワー」
お金もないし余裕もないし
それでも僕らは笑ってたんだよ
平気、でも内心、傷付いてたし
それでも僕らは笑えてたんだよ
駅の売店で買ったあの変なパンまずかったね。
なんもないへんぴな2人の街
どこだろうって探し当てた
東京タワー
あたりまえの毎日が幸せだったと
今さら気づいても遅いなぁ
「永遠に一緒にいようね。」
そりゃそれができるならそれがよかったなぁ。
大好きだとか大切だとか
心ではわかってるけど
君の前では赤く灯ってしまう
電波塔も新しくなって
天パ等もまっすぐになって
でも、なんでだ?
あの頃が愛しい。
君が言う愛を僕はきっと
最後までわからなかったんだ
大人びた顔でなにもかも
過ぎ去ってくみたいだ
それでもいつも通り流れてくこの日々
後悔を殴ったところで
あたりまえの毎日が幸せだったと
今さら気づいても遅いなぁ
「永遠に一緒にいようね。」
そりゃそれができるならそれがよかったなぁ。
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