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たかが夏バテ、されど夏バテ

暑いですね~
暑くなってくると心配なのは、熱中症!

実は熱中症はいきなり熱中症になるのではありません
傷暑といって、いわゆる夏バテになってから、
中暑、熱中症へ重症化していくと中医学では考えられています

環境によって、傷暑から中暑へと一気に進む場合もあるのですが
まあ大体は、夏バテ状態がダラダラと続いた後に、
いつもよりちょっと高温多湿の環境の中で
水分補給が間に合わなかったときに
一気に中暑、熱中症へと移行する人が大半かと思います

じゃあ、熱中症になる前段階の夏バテを予防すれば
熱中症を予防できるのではないでしょうか(^^♪

そこで、中医学的夏バテ予防5か条

  1. 暑気を避けるエアコンを迷わず使いましょう
    温度がそこまで高くなくても湿度が高いと、汗で体内の熱を発散できないので、身体に熱がこもって熱中症になります。温湿度計を見ながらエアコンを上手に使いましょう

  2. 生活リズムを規律正しく
    規則正しいい生活は、自律神経系のバランスが強化されます。強化されると多少の環境変化に適応しやすい体になります

  3. 睡眠を十分にとる
    睡眠は、体内の潤いを補います。夜更かしはやめましょう

  4. 水分とミネラルを十分に補給する
    瓜系の食べ物で補うのが良いでしょう。キュウリの塩もみとかはとてもいいです

  5. 去暑清熱の効能のある料理(西瓜の汁・緑豆スープなど)を食べましょう
    西瓜の汁・・・要するに西瓜を食べてください(笑)
           スイカは、水分を補い、余分な水分を排出する
           それだけで、体内の水分を調整してくれます
    緑豆スープ・・・緑豆水といっしょに煮て豆が柔らかくなればできあがり
            喉が渇いたときに熱々のままいただきます

たかが夏バテ、されど夏バテ
夏バテぐらいなので、大丈夫ではなく、夏バテは熱中症の入り口。しっかり対処しましょうね(^^♪

マリー鍼灸院~女性専門鍼灸サロン~



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