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エンジニアインタビュー【vol.23】皆の知見を皆で協力し広げ、強化し合えるような企業文化を作りたい

皆さんこんにちは🌞
Marvel株式会社 広報の渡邊と申します🌸

7月に入ってからというもの、Marvelのオフィスがある六本木でも、
毎日信じられない猛暑日が続いております🥵🌴
こうも暑いと、涼しさを求めて北海道へ行きたい気持ちが高まります🤦🏻‍♀️

・・・という事で、(少し無理やり感ありますが)今回は北海道のエンジニアの畠山さんをご紹介✨

畠山さんは、プライベートでも全国のカンファレンスにご参加、また、運営もされているエンジニアさんです🔥🔥
更に、社内においても昨年12月に行ったアドベントカレンダーや、社内で定期的に行われているもくもく会、Marvelの北海道在住エンジニアを集めたオフ会(北海道会)の企画・運営をしてくださっています🙌🏻🙇🏻‍♀️

そんな、社内でのにおけるファシリテーター的存在である畠山さんに、畠山さんご自身のことや、畠山さんが感じているMarvelの魅力について聞いてみました👀

💡こんな方に特にお勧めの記事です💡
・Marvelエンジニアの実際の働き方を知りたい。
・Marvelエンジニアが感じるMarvelの魅力・強みを知りたい。
・それ以外の方も!(つまり全員)



エンジニアインタビュー

実はエンジニアインタビューをする前に、とあるイベントの企画MTGをしていました🤭

なんとも可愛らしいインタビュー風景🐰🤖🐶

■ 畠山さんのキャリアについて

渡邊:企画MTGお疲れ様でした!それでは、インタビューよろしくお願いいたします!🙇🏻‍♀️
__まずはMarvel入社前のキャリアについて教えてください🙌🏻

畠山:初めは札幌のSESの企業で、色々開発の基礎から実践形式で学びながら仕事していました。スマホゲームのBE開発・公共交通機関のナビアプリ開発・ECサイトのパッケージ開発などに携わっていました。
次は同じく札幌の印刷会社で、受託開発の案件をいくつか並行で行っていました。よりクライアントと近い立場でECサイトのリプレイスからリリース後の運用保守を行なったり、社内にデザイナーさんや組版システム専門のチームがいたり、印刷物とWebをセットで社内で一気通貫で提供するような環境でした。印刷会社の営業の方がシステムの仕事を取ってくるという、少し変わった商流での働き方でした。
この頃から開発環境の整備や後輩の研修などチーム開発環境の整備に興味を持つようになりました。

渡邊:2社目ではクライアントへのご提案もされていたりと、幅広い業務をされていたんですね💡
__そこからMarvelへの転職のきっかけは何だったんですか?

畠山:前職でも色々な業務をやらせてもらいましたが、そこで一通り自分ができることはやり切ったなと感じ、新しいチャレンジをしてみたくなり環境を変えることがきっかけです💡
また、当時コロナウイルスが猛威を奮っていた時期だったので、フルリモートワークをしたかったという事もあり、北海道だけでなく、都内の企業という選択肢も増えました👀

渡邊:そうだったんですね!
東京都内にはMarvelと同様な事業形態の企業は多くありますし、畠山さんはMarvelの他にも内定が出ていたと伺っています🙌🏻
__その中でもMarvelへの入社の決め手は何ですか?

畠山:まず第一に若い企業で働いたことがなかったので、そのような新しいチャレンジの場を探していました。その中でWantedlyを通じて代表の河畑さんとカジュアル面談をし、直感的に面白そうな環境だなと感じました🔥🔥
次にCTOである高木さんと面接したとき、技術的な会話のやり取りが非常に楽しかったのを今でもよく覚えています💭
エンジニアの評価判断基準や、高木さんがエンジニアに期待していることを聞いて、自分がそれに対してどのように応えられるかという話をしました。
経営層の2人のタッグがとてもいい関係性なのが感じ取れてて、ここなら自分のやりたいことにチャレンジできる環境なんじゃないかなと思い入社を決意しました。

渡邊:ベンチャーだからこそのワクワク感がありますよね!
畠山さんはご入社されて2年目となりますが、入社当時から今までも常に成長し続けているので、そういった変化を見届けるだけでなく自身も主体となって会社を創っていける環境なのではないでしょうか😳


■ 現在の働き方について

渡邊:入社されてからずっと、フルリモートで働かれている畠山さん。
__現在参画中のプロジェクトについて教えてください。

畠山:動画配信サービスのコア機能の改善を行うCREチームに所属しています。プロダクト全体のエンジニアは50人ほどで、CREチームは10人くらいの規模で、GitHubリポジトリの数も何十個とあり、これまで経験した中で最も大規模かつ歴史の長いプロダクトです。
プロジェクトでは所謂スクラム開発でタスクを進める形を取っています。
毎週水曜日に
・スプリントレビュー(成果物の全体共有と質疑応答)
・スプリントレトロスペクティブ
 (1週間の振り返りから次のスプリントでTRYすることを洗い出す)
・スプリントプランニングで次の1週間の間で誰がどのタスクを進めるか 
 を決める
という時間を取っています。
バックエンドエンジニアとしてJoinしていますが、React, TypeScriptでフロントエンドの作業をすることもあれば、AWSのサービスを使ってバッチ処理や、開発環境の改善を行うためAWSを触る機会も多いです。
直近ではPHP・Laravelのバージョンアップ対応を自分が中心になって行っています
毎週のレトロスペクティブやリーダーさん・PMさん等との隔週2on1の機会もあるので、タスクとしてやりたいことなどの提案も出しやすい環境です。

※CRE(Customer Reliability Engineering / 顧客信頼性エンジニアリング)
https://www.perplexity.ai/search/gu-ke-xin-lai-xing-ensiniarink-mPVKQf8LRDOkfHBgXefVRw#0

【畠山さんの一日のスケジュール(例)】

10:00 始業→手持ちのタスク状況を確認しつつもくもく作業タイム
11:00 デイリースクラム(MTG)
13:00 お昼休憩
14:00 午後の業務
19:00 終業

・デイリースクラム後はバックエンドチームでより詳細なタスクの状況共有や困りごと相談の時間を設けている。
・午後はMTGや口頭でのレビュー会を設けたり、作業のペアプロなど他のメンバーとslackやdiscord, google meetを使って会話の時間に使うことが多い。


■ イベント企画について

渡邊:アドベントカレンダーや地方会など、エンジニアの繋がりを促進させるような社内イベントを定期的に企画してくださっている畠山さん🙌🏻🙌🏻
__それらの企画を主体的にされている背景は?

畠山:ひとつは、私が趣味で全国各地のカンファレンスに渡り歩いているという事がありまして。今年は多分トータル10回ぐらい参加する予定で、沖縄で行われるカンファレンスにも参加する予定です💪🏻🔥
そういった活動をしていると、やはり横の繋がりが得られる効果は大きいなと実感していて、それは社内でも同じことが言えると思っています。
インプットとアウトプット、特にアウトプットをしていくという事がエンジニアの成長に深くかかわっているのではないかと考えています💡🤔
そのため、自分が社外で行っていることを社内に持ち帰って企業文化として作っていけたらと思っています。

渡邊:広報としてもいつも本当に有難いと思っていて、やはりエンジニア経験のない私だと、エンジニアさんにとって需要のあるイベントは何かというのがわからないときがあります😓🤦🏻‍♀️
そんな中でエンジニアである畠山さんがアイデアをくださり、その実行に向けた企画と運営ができること、やりたいことをご提案頂けることが本当に有難いです🙇🏻‍♀️
いつもありがとうございます!



■ Marvelの魅力と畠山さんがMarvelで叶えていきたいこと

__畠山さんが思うMarvelの良いところを教えてください。

畠山:良いところはたくさんあるのですが、営業チームの力強さが最初に思いつきました。
私たちエンジニアは営業が日夜努力して獲得していただいている案件から、実際にどんな仕事をするかを自身で決めていくことになります。
もちろん自身がエンジニアとしての質をしっかり持っていることが前提にはなりますが、営業さんの成果がなければ自分の能力を活用し伸ばす機会に出会うこともできません。
そういった意味では個人的に一番の魅力、というか営業チームのみなさんを超信頼しています😌🤝
いつもありがとうございます!

渡邊:ありがとうございます!
インタビューをしている今、私はオフィスにいるので、営業の皆さんも近くにいるのですが、イヤホンをせずにスピーカーにしておけばよかったと後悔しています🤦🏻‍♀️
コロナウイルスが猛威を奮っていた時と比べ、リモートという働き方を選択する企業が徐々に減ってきていますが、Marvelは営業努力により、高いリモート率をキープしています💪🏻


__それでは、今後Marvelで叶えていきたいことを教えてください!

畠山:いつかMarvelにカンファレンスのスポンサー企業になってもらいたいです!
カンファレンスの企業ブースは新卒説明会などのイベントとも参加者の層がいくらか違ったりする部分もあるので、採用担当の方や営業担当の方、ぜひブースを開いてほしいところです。

また、Marvelの肩書きでカンファレンスや勉強会に参加してくれるひとが増えていってほしいなというのがあります😌💭
 私は社外イベントにも積極的に参加していますが、Marvelのエンジニアという肩書きを持って活動していると、他のスポンサー企業の参加スタンスや意欲を見て、Marvelもその出展企業に並べるべきだと確信しています。私の活動は自身の知的好奇心の探求のためでもありますが、この経験は当社に貢献できると信じています。
 私個人の活動頻度で言うと、今年だけでも個人で全国各地(北海道から沖縄まで)のカンファレンスにトータルで10回ほど参加する予定です🔥
今後は社外活動で得た経験を社内に持ち帰り、フィードバックを積極的かつ実践的に他のエンジニアに伝えていきたいです。当社の発展のためにも、社外活動で得た刺激や知見を社内に共有し、更なる貢献ができると考えています。

第一歩として、最近はインプットの時期としており、もくもく会を活性化させたり、社内LT会やアドベントカレンダーなど社内の他のエンジニアの方を巻き込んだアプトプット企画を今後も随時実施し、皆さんの知見を、皆で協力し広げて強化し合えるような企業文化を作りたいです。

渡邊:ぜひともその活動に、私も全力でご協力させてください!!🙋🏻‍♀️


■ 休日の過ごし方

渡邊:エンジニアインタビュー恒例!
__休日の過ごし方を教えてください🙌🏻

畠山:最近は可処分時間の時間のほとんどをカンファレンスの準備対応に充てています。コアスタッフとして運営に携わっているカンファレンスが複数あるので、ここはかなり気を張って懸命に動いています。新たな出会いや学びが得られて非常に楽しいです。おすすめです💡
音楽好きです(学生時代は軽音楽部・ジャズ研究会でベースやってました🎸)
ライブ見にいったり夏フェス行ったりとかします🔥

ベーシストである畠山さん!
特にシティ・ポップというジャンルがお好きなんだとか!
そんな畠山さんにオススメ曲3選、厳選していただきました😎
(今回のインタビューの質問の中で、「オススメ曲3選を教えてください!」という質問が一番難しかったとのこと😂)

♬ きらり / 藤井 風
♬ SPARKLE / 山下達郎
水星 / DAOKO

是非是非皆さん聴いてみてください😎🎧


■ 読者のみなさんへのメッセージ

__読者の皆様へメッセージをお願いいたします🙌🏻

畠山:Marvelに入社して新しいことにチャレンジできる環境に身を置くことができたなと実感しております。

一つは通常業務に関して。
今まで2つ案件を経験していますが、いずれも経験したことがないことに挑戦できる機会をいただけたなと感じています。今まで経験のなかったPM業務やAWSの知見をつける機会に結び付けていただきました。

もう一つは、前述にもあるように、カンファレンスなどの社内外での活動に関して非常にポジティブに受け止めていただいていることです。
実際に社外での活動を社内に持ち帰り、イベントを実際に企画する際には、キャリア管理部の海野さんも、広報の渡邊さんも非常にご協力いただいて運営できていますし、役員の高木さんにも、意思を尊重していただき自由にチャレンジさせていただいています🙌🏻
非常にやりがいのあることをどんどんやらせていただいていて、提案したことを協力していただける人、すぐに相談に乗っていただけて、実現できる環境です🍀

また、ハイブリットやフルリモートでの働きを実現しつつ、全国各地にエンジニアがいながら心の距離が近い会社だと感じています。その背景にはキャリア管理部の海野さんの存在や、エンジニアの清家さんがサークル活動を盛り上げてくださっているからではないかなと思っています!

渡邊:ありがとうございます!🙌🏻🙇🏻‍♀️
__最後にMarvelのエンジニアへのメッセージもお願いします!

畠山:これからもイベント企画・運営をいろいろやりたいです。ぜひみなさん知識のアウトプット・スキルアップの機会として気軽〜に参加してくれるとうれしいです!

渡邊:畠山さん、改めて本日はインタビューにご協力を頂き、素敵なメッセージをありがとうございました🙇🏻‍♀️



いかがでしたか?

フルリモートという働き方を実現されているだけでなく、プライベートではカンファレンスを運営し、社内でもイベントの企画運営をしてくださっている畠山さん。
ご自身だけでなく、ご自身のご経験をもとに、Marvelエンジニア全体でのスキルアップのために実際行動されている畠山さんの存在は、今後も成長を続け、社員数も増えていくMarvelにとって非常に頼もしい存在です。

冒頭でもお伝えしましたが、昨年畠山さんが企画してくださったアドベントカレンダーは、実際Marvelの大切な財産となっています😌🙌🏻🎄
畠山さんも記事を寄稿いただいているので、ぜひぜひチェックしてください👀✅

また、今回のインタビューを通して、社員の挑戦を可能な限り後押しするのもMarvelの特徴なのだと実感いたしました🔥🔥
私も広報として、「社員の皆さんの挑戦の力になれる存在になりたいな」という想いもより一層強くなりました!

最後までご覧いただきありがとうございました!

今後も、Marvelで活躍する社員を発信してまいります!
次回もお楽しみに🍀


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