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初心者でもわかる!キャンプのすゝめ【細井 清磨 / Kiyoma Hosoi】


皆様はじめまして、Marvel株式会社の細井と申します👨🏻‍💻

入社して数ヶ月が経ち、愛犬への愛をアツく全体チャットチャンネルで語っていたところ、なんと栄えある弊社アドベントカレンダーへ、寄稿のお許しを頂いてしまいました。運営の皆様、いつもありがとうございます。
半畳分くらいしかない脳内タンスの引き出しから何か、社内活性への貢献に繋がる記事に出来るものはないか100年くらい悩みましたが、ようやく見つけました👀

それは”””キャンプ”””です🏕️🥾

皆様はキャンプと聞いて、何を思い浮かべますか?
たとえば...

  • 山紫水明な自然に囲まれた場所で寝泊まりをしたり

  • 野趣に富んだ川辺で天体観測をして寝泊まりしたり

  • 夜景が綺麗な都市近郊のグランピングで寝泊まりをしたり

といったように、「自然の中で」「寝泊まりをする」といった要素だけを連想するでしょうか?🤔
しかし、実際にはそんな単純なものではありません。この特別な機会を活かして、そんな事は決してないんですよという事を皆様にも知って頂き、キャンプの魅力について皆様にご紹介できればと思います🙌🙌
あわよくばキャンプ人口が増えたら嬉しいな

この記事では以下のような構成でキャンプの魅力を伝えていきます。
よろしければご一読くださいませ👀

1.基本的なキャンプについて
  ・何をする?
  ・何が必要?
2.キャンプをもっと楽しく!
3.注意すべきこと



基本的なキャンプについて

まだキャンプ未経験の方は、当然ながら「キャンプでは何をするのか?」という疑問がわくでしょう。
かくいう私も最初は虫多いだけやん・・・と思っていましたが、結論から言うと諸説はあるものの「日常では体験し得ない身近な非日常」を体験する事がメインになるでしょう👀

安全な自宅から離れて山の中、布一枚の竪穴式のような住居で夜を過ごすわけです。
当然ですが防御力なんて期待できず、頼りないくらい貧弱すぎてお話になりません。

そしてキャンプ場によっては電波が圏外、一番近い商店やコンビニでも車で数十分かかるなんて事もザラで、
あなたはそこで襲いかかる自由な時間に頭を悩ませることになります😶
それくらい、キャンプは物理的な制約がほとんどなく、日常生活に比べて圧倒的に自由なのです。

例えばですが、誰かと、あるいは1人でBBQをするのも良し。
屋外ならではの手間暇かかった料理をするのも良し。
海や川が近ければ釣りをするのも良し。
キャンプチェアに座り、お好きな飲み物を片手に小鳥の囀りを聞きながら本を読んでもいいでしょう。

つまり全ては(ルールの範囲内で)あなたの思うがままという事なのです。これはもう自然全てが味方といっても流石に過言ではないですですが、やりたいようにやればいいのです😌

慣れてくると道具を揃えるのが楽しくなってきます。

では、一番基本的なキャンプに必要なものは何か?こちらについても解説していきたいと思います✅
設備の整ったキャンプ場であれば、まずコレを持っていけば何の問題もないだろう、という道具です。

必須級

  • キャンプチェア(ローチェア)
    椅子です。これだけは最低でも1脚買っておくべきでしょう。
    キャンプ場によってはレンタルも可能ですが、ブランドに拘りがなければ
    一脚あたり 2~3000円 程度で購入できるのでレンタルよりも購入をオススメします。

  • 電気ランプ
    乾電池式・充電式どちらでも構いません。
    これもキャンプ場によってはレンタルできますが、百均でも購入できます。

  • 寝袋(シュラフ)
    キャンプでは夏は暑さ・冬は寒さが一番の敵です。
    最初は安いものでもよいので、当日の気温に合わせて適切な寝袋を選ぶと良いでしょう。


  • バーベキューや何かを焼く際にはマストバイな炭です。
    キャンプ場でも購入できますが、当然通常より高いので出発前に買われる事をオススメします。

  • 食品・飲料
    キャンプ場でも購入できますが、売ってない場合が多く、
    売っていたとしても通常より高いため出発前に買われる事をオススメします。

  • クーラーボックス
    食品や飲料など冷やしておくべきものを入れるボックスです。
    常に屋外なので食べ物が腐るのも早く、保存のため氷と一緒に忘れずに持っていきましょう。

  • 消耗品
    ご自身でお使い頂く食器類や、ゴミ袋・軍手・虫除け・洗剤道具などが消耗品にあたります。
    特に発生したゴミについては持ち帰りをルールとするキャンプ場も多いため、
    マナーを守ってごみ袋を忘れないようにしましょう。

  • クマ除けの鈴・クマスプレー
    もし山奥や山林のキャンプ場に行く場合、自分の身を守るためにも必ず持っていきましょう。

いかがでしょうか。「えっ?コレだけでいいの!?」とびっくりされるかと思いますが、基本的に炊事場・トイレ施設・備品などが豊富なキャンプ場では上記のものさえあれば問題ないです。
それじゃあテントやテーブルなどはどうするのか?それについても解説したいと思います。

あればいいな級

  • テント
    キャンプの醍醐味であり、寝所となるテントです。
    テントは初期費用が高く、初めての場合はキャンプ場で借りればよい、という道具になります。

  • テーブル
    こちらもテント同様、基本的にどれも高い(サイズにもよる)ため、レンタルで良いでしょう。

  • バーベキューコンロ
    同上

  • 焚き火台
    同上

  • ベッド台
    同上
    (キャンプはテントシートの上で地べたに寝る事になるので積極的にレンタルオススメします)


  • 炭と薪って何が違うの?と疑問になる事でしょう。
    基本的には調理の際には炭を使い、焚き火台には薪を載せて焚き火が出来ます。炭化していない薪は木の臭いが移りやすく煙が凄いので、食品を直接焼くのは推奨しませんが、キャンプといえば焚き火を囲む光景も醍醐味でしょう。ロマンのためにも必要です!

  • スキレット
    これはマストではないですが、スキレットを使って卵焼きを焼いたり、
    お肉を焼いたりするとちょっぴり特別感を味わえます。

  • 飯盒
    もしバーベキューコンロや焚き火台をレンタルしたなら、これは必須となるかもしれません。
    飯盒とはご飯を炊く器の事で、適切な手順で網の上で焼く事でなんと白米が食べられます。
    ご飯も食べたい方には是非オススメさせて頂きます。

これまで、個人的に基本的なキャンプに必要だと考えられるアイテムをまとめてみました🙆‍♂️
もちろん、上記以外にも必要な道具や器具が存在しますが、今回はそれを省略させていただきます。
次に、キャンプライフをより楽しく快適に過ごすための方法について解説します。



魚のとりすぎにはご注意。

キャンプをもっと楽しく!

キャンプにはBBQや釣りや料理など、数多くのアクティビティがある事を説明しました。
しかし、せっかくの休日を使って遠出をし、普段来られないような場所にいるのだから、もっと変わった事もしてみたいと思いませんか?
ノーエンジョイ・ノーライフではないでしょうか?👀

そこで、今回は私がキャンプ場及びその近隣で体験した特異なアクティビティについてご紹介させて頂きます。ここで挙げた体験以外にも沢山のアクティビティがあなたを待っています😎いざキャンプへアッセンボー!

1.イワナや川魚の掴み取り

ここに来て急にファミリー向けな体験だな、とは思っていませんか?
いいえ、決してそんな事はありません
彼らの生命力はパワフルで力強くウルトラにストロンゲストなので、大の大人でも掴み取る事は困難でしょう🐟
しかし、苦労の末に手に入れた食事は、普段の食卓に並ぶものよりも格別に美味しく、味付けは塩だけ、もしくはお好みでそのまま食べても問題ないほど素晴らしいものです🔥ぜひ一度体験してみることを強くお勧めします。

2.薪割り

もしあなたの前世が屈強な木こりだったとしましょう。焚き火台をレンタルし、薪を購入し、無料で貸し出されたナタや斧を前に並べた時、あなたは我慢できず力いっぱい薪を割ることになるでしょう🪵🪓
普段のストレスから開放されるのもキャンプの醍醐味です。
テレワークで運動が足りていない?斧を振ればいいのだ。そこに答えがある。
なんとも脳筋な考え方かもしれませんが、最初は意外と薪が割れず手間取ります。そこから試行錯誤を繰り返し、テントの設営と同じように、薪割りが効率化されていく楽しみを経験するのもキャンプの楽しみ方の一つと言えるでしょう☺️

3.水遊び

陳腐なタイトルになってしまいましたが、その内容は星の数ほどあります。
もしも海や川が近くにあるのならば、童心に戻ってチャプチャプ水遊びを楽しむことも良し、釣りをすることも良し、全力で泳ぎ回ることもできます。海や湖畔が近くにあるキャンプ場なら、カヌーやボートがレンタルできることも多く、余った体力や時間などのリソースを全力で遊びに費やすこともできます。

4.ハンモック

これも、現代の日本では中々得難い経験の一例でしょう。
アクティビティと呼ぶべきかどうか迷いましたが、特異な体験という観点から取り上げることにしました。
通販サイトなどでもハンモック用の布が販売されており、一部のキャンプ場では設備として備え付けられていることもあります。
もし自由に利用できる状況であれば、日々の仕事に追われる環境から身を置いて、じっくりとくつろぎながらひとつの考え事をするのもおすすめです
そうすることで、問題の解決策が見えてくることでしょう👀🍀


これまで、特に体験しやすいアクティビティを4つピックアップしました。
前半でも触れましたが、挙げたもの以外にも様々なアクティビティが存在しますので、ぜひご自身で新たな発見をしてみてくださいね。
次に、キャンプをする際に留意すべき事柄について詳しく解説します。


注意すべきこと

これまでキャンプの基本や楽しいアクティビティなど、喜びに満ちた要素を中心に紹介してきましたが、もちろん全てが楽しさばかりではありません。現代の快適な生活から一転して自然の中に身を置く際には、注意が必要な要素もあります⚠️⚠️そこで、キャンプにおいて留意すべき代表的なポイントについてご紹介します。

1.公序良俗・マナーを守ろう

当たり前のことではありますが、自由な環境だからといって無分別な行動は慎むべきです。
キャンプ場には他に訪れる人々や管理者、そしてそれらを取り囲むべき自然が存在します。ゴミは必ず持ち帰り、焚き火は芝生を守るためにも直火を避けるなど、キャンプ場で定められたルールを遵守し、安心で安全なキャンプライフを楽しみましょう✅

2.虫除け対策は万全に

ここまで敢えて触れませんでしたが、季節やキャンプ場によっては虫が一番の敵となる事があります🐝であり、長袖・長ズボン・帽子を着用することで被害を最小限に抑えることができます👖

3.野生動物にはご注意を

自然は人間だけの領域ではないことを忘れてはいけません。
手つかずの場所では、イノシシやクマなどの野生動物が現れることもあります🐻
ただし、獣避けのグッズを使用したからといって、野生動物に立ち向かうのは無謀です。もし動物を目撃した場合は、迅速にその情報を一帯を管理する組織に通報し、その場から遠ざかるようにしてください。

~愛犬を添えて~

まとめ

いかがでしょうか。
自然の中でのキャンプは心地よい風を感じながら日常の喧騒を離れ、非日常に身を投じる最高の機会になります。
ここまで紹介した基本的なアイテムや楽しみ方は快適で楽しいキャンプライフのスタート地点になる事でしょう✨✨
そして、未知の体験や自然の美しさに触れながら、新たな発見と感動が待っています。
どんなキャンプでも、心地よい思い出とともに最高の冒険をお楽しみください。
メリークリスマス!🎅🎄


Marvelでは今年『Marvelアドベントカレンダー2023』をやります🎄🎅Marvelのエンジニアがクリスマスまで記事のバトンを繋ぎます🔥
是非毎日のお楽しみとしてご覧ください😊
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