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【採用インタビュー】~求職者の「幸せ」を最優先に考える採用担当~

皆さんこんにちは!
Marvel株式会社、広報担当の渡邊です🌸

さて、今回もMarvelの社員をご紹介いたします!

今回ご紹介するのは、Marvelの選考プロセスで皆さまが最初に出会う人物、採用チームの石井さんです。

入社して1年、Marvelの急成長を支える採用活動の最前線で活躍する石井さん。
その温かな人柄と鋭い洞察力で、多くの優秀な人材をMarvelへと導いてきました。

Marvelは「エンジニアの市場価値を高める」という目標のもと、高い採用力で注目を集めています。
その採用プロセスの要となる石井さんとの対話を通じて、石井さんの経歴や採用に対する思い。採用目線でのMarvelの良さなど、色々なお話を伺いました!

ぜひ最後までご覧ください👀

採用インタビュー

_石井さんの経歴について

石井:大学を卒業してから、投資用不動産の営業を半年ほどやっていました。しかし、究極にブラック企業だったので転職をすることになり、大手人材サービス企業へ転職しました。
そこでは5年ちょっと務め、求人媒体の新規/既存の営業や、大手企業の採用代行や採用コンサルを担当していました。
Marvelは三社目で、現在は中途採用、特にエンジニアの採用活動を担当しています。また、Marvelで一人目の採用・人事だったので、採用部のゼロイチからの立ち上げだったり、土台作りをやってきました。

渡邊:5年以上勤めていた大手人材サービス企業から転職を決めたきっかけは何だったんですか?

石井:その環境では人事としてのキャリアを歩めないと思ったからです。 勿論、社内で人事へのキャリアチェンジをしたいと話をしたり、異動届を出したりもしていましたが、なかなかすぐに実現することは難しいという状況でした。 その当時、私ももうすぐ30歳を迎えるという節目のタイミングの中で、キャリアチェンジをするなら30歳になる前に舵を切ろうと思い転職をしました。

渡邊:「人事がやりたい」という事が転職の理由だったんですね。そもそも何故、人事をやりたいと思ったんですか?

石井:人事の仕事を選んだ理由はいくつかありますが、最も大きいのは採用代行や採用コンサルタントとしての経験です。
外部からのサポートとなると限界がありました。具体的には決裁権がないことです。例えば、『この候補者は是非採用すべきだ』と思っても、最終判断は顧客企業に委ねられます。また、『採用プロセスをこう変更すれば、より良い人材が獲得できる』といった提案をしても、実行に移せないもどかしさがありました。
一方で、なぜ実行できないのか。企業の人事部門が直面する具体的な課題、例えば予算の制約や社内の意思決定プロセスなどを、外部の立場では完全には把握できていないなと感じることもありました。これらの経験から課題を内側から理解し、解決したいと考えるようになりました。
また、色々な企業の採用活動をサポートする仕事をしていく中で、ひとつの企業の専属として人事をやりたいという想いも強くなり、人事というキャリアに進みたいと思うようになりました。

渡邊:採用コンサルタントとしての経験が、逆に企業内部で直接採用に携わりたいという強い動機に繋がったんですね。


_Marvelの人事部としての想いについて

渡邊:採用率の高さがMarvelの強みだと思いますが、その採用の要である石井さんが採用という仕事で一番大事にしていることは?

石井:その人がMarvelに入社して、幸せになれるかどうか」という事をすごく考えています。
自分も転職した経験があり、転職が自分の人生の大きなターニングポイントになったことを実感しています。「うちで活躍してもらいたい」と思う一方で、中には入社に伴い引っ越しをされる方もいらっしゃいます。勿論、面談中の質問でそれらがすべて見える訳ではありませんが、その方がそうした決意でMarvelに入社する方が、ちゃんと成長をサポートできるのか、Marvelと候補者様のマッチングは、非常に意識している部分です。

渡邊:「その人が幸せになれるかどうか。」石井さんが採用として求職者の皆さん一人一人のキャリアと向き合っているのが伝わってきます。
実際に限られた時間の中でその部分をすり合わせるのはなかなか難しいことかと思いますが、そこを判断する基準などはあるんですか?

石井:Marvelは向上心が高いエンジニアが多く、それに対し、エンジニアファーストで、なりたいエンジニア像から逆算してプロジェクトを通じてキャリアを積めるようにするサポートがMarvelは強いので、なりたいキャリア像があるのかどうかや、向上心の高さを重視しています。
実績としてMarvelはエンジニアのフルリモート率が高いのですが、全員が全員フルリモートができるというわけではありません。エンジニアのスキルによっては、フルリモートの実現は難しい場合もあります。そのため、フルリモートができそうだからとMarvelに入社して、結局それが実現できなかったら、それこそその人にとっては「幸せではない」と感じてしまうかもしれないからです。

渡邊:フルリモート率の高さを単なる売りにするのではなく、個々のエンジニアのスキルに応じて柔軟に対応していらっしゃるんですね。
採用担当として、短期的な魅力だけでなく、エンジニアの長期的なキャリア発展を重視していることがわかりました。

先ほどのお話でも、実現したいキャリア像や向上心の高さに注目しているとのことでしたが、実際に石井さんが面接を担当するときに注目しているポイントはありますか?

石井:二軸あり、ひとつはその人のスタンスです。仕事への姿勢や考え方、前述した向上心の高さなどですね。もう一つは、定量的なスキルです。このスキルというのは、エンジニアとしての技術ではなく、コミュニケーションスキルです。決して高いスキルを求めているわけではなく、質問に対して的確に回答できているかどうかというところを見ています!

渡邊:なるほど。エンジニアの業務は基本的には個人での作業が多いのですが、チーム内であったり、クライアントとのやり取りであったり、コミュニケーションスキルは必要不可欠ですよね。

渡邊:人事部、主に採用担当としての役割とやりがいを教えてください。

石井:役割は、Marvelの魅力をしっかりとお伝えすること。そしてできるだけ本音ベースで話すことです。採用することがゴールではなくて、Marvelに定着してもらい、その人がなりたいエンジニア像に近づき始めてから、そこでやっと成功だと思っているので、そこを見据えて仕事をするというのが役割だと思っています。
ある意味、一人ひとりの求職者さんの人生のターニングポイントに携われるということです。人生の大きな選択に自分が関わっていくという責任は重いですが、だからこそやりがいにも繋がります。

渡邊:ここまでのインタビュー全体を通して、石井さんが求職者の皆さんの人生に関わることに対しての責任感を常に持って仕事をしていらっしゃるんですね。
では、人事部である石井さんが感じているMarvelの良いところを教えてください。

石井:エンジニアファーストなところです。
エンジニアファーストのために「キャリア管理部」という部署があるというのが大きいと思います。キャリア管理部はエンジニア対して、プロジェクト参画中に困ったことや質問があれば相談できるメンターとしての役割と、エンジニアのなりたい姿に対して、達成するためにはどのようなキャリアを積めばよいのか相談ができるキャリアアドバイザーとしての役割を担っていると思います。
また、それに対して、実際にエンジニアに成長の機会やキャリアの選択肢を提供できるように日々奮闘している営業部の継続的な力がうちの強みだと思っています。

渡邊:非常に共感します。キャリア管理部と営業部の連携体制によって、エンジニアの希望や成長目標を、具体的なプロジェクトや機会につなげていく、そのサイクルがしっかりと機能しているのがMarvelの強みだと私も思います。


_石井さんのプライベートをちょこっとチラ見せ👀

渡邊:ここで、石井さんのプライベートな部分も少しだけ聞いちゃいますね!
ズバリ、石井さんが仕事以外で大事にしていることはなんですか?

石井:休むことです!体力的に休むことも勿論ですが、休日にしっかり仕事から離れることも大事にしています。常に仕事のことを考えていても、息をつく間がなければ、新しい観点やアイデアが入ってこなくなる時があると思います。反対に、休日は一旦仕事から離れてリフレッシュして、もう一回次の月曜日に見てみたら新たな発見があったり、アイデアが浮かぶことがいっぱいあります。
なので、休日はいかに仕事から離れるかを大事にすることが、自分にとっては結果として仕事のパフォーマンスに繋がると思っています。

渡邊:オンとオフのメリハリをつけること、リフレッシュをすること、大事ですよね!!
石井さんは休日は普段何をされるんですか?趣味など教えてください!

石井:アウトドアだとツーリング、インドアだとゲームですね!

写真を見ただけで心地良い空気が伝わってくるお写真ですね😳

渡邊:石井さんがツーリングがお好きなのは存じ上げていましたが、ゲームのことはあまり聞いたことがなかったです!どんなゲームがお好きなんですか?

石井:PCゲームで、対戦系もやりますが、どちらかというと一人で黙々とやるシミュレーションゲームが好きです!
後はサウナも好きです!バイクに乗って、途中ラーメンを食べて、サウナに行くみたいな流れがいいです。

渡邊:それ、最高ですね!休日はほぼ毎週ですか?

石井:最近は暑すぎてゲームの頻度の方が多いです😂

渡邊:確かに、夏や冬は気温のせいでオフシーズンになっちゃいますよね…


_求職者の皆様へのメッセージ

渡邊:最後に、応募を検討している人へメッセージをお願いします!

石井:Marvelはエンジニアさんのなりたい姿を全力でサポートする体制が整っています。「こういうキャリアを描きたい!」とか、「やりたいことがあるのに今はできていない」といったくすぶった気持ちがある方、自分の強い想いがある方は是非門戸をたたいてみてください。
お話しできることを楽しみにしています!

石井さん、貴重なお話をありがとうございました!✨✨

石井さんの言葉からは、単なる人材確保ではなく、エンジニア一人ひとりの未来を見据えた深い洞察と強い責任感が伝わってきます。
特に印象的だったのは、求職者の「幸せ」を最優先に考える姿勢でした。

Marvelは、エンジニアの皆さんの「なりたい姿」を全力でサポートする環境が整っています。キャリアの次のステップを模索している方、自分の強い想いを実現したい方、ぜひMarvelの門を叩いてみてはいかがでしょうか?

石井さんをはじめとするMarvelの採用チームが、皆さんとお会いできることを心待ちにしています。
きっと、あなたの未来のキャリアについて、一緒に考え、向き合ってくれるはずです!!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回のインタビューもどうぞお楽しみに!

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