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なんで料理の道を選んだのか

もともと食べることが大好きで
小さいころから料理をすることが好きでした。
(ここまではよくあるやつ。)
いま、こうやって振り返ると誰かのために作ることが
大好きだったのかもしれない。

小学校6年のときには、好きな男の子には
手作りのトリュフチョコレートを
高校時代の彼氏にはホール
(大きいだろう)のベイクドチーズケーキを
夜な夜な作っていたな〜。
そしていくつなっても、
いつもこれからも
夜な夜な作ることは変わらない、変われない。
(ただ段取りをつけるのが苦手なだけ)

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料理を作ることが好きか?と聞かれたら
それは好きと答えるけど
でも自分1人で食べるときは、
卵かけご飯とか納豆とか。
お気に入りの材料をエンドレスに食べることも苦ではない人種です。

でも誰かのために作るとなると
夜な夜な作ることも苦でもないし
その日しか、使わないであろう調味料や食材も
興味持って購入するし
数日前からシミュレーションして
当日は全身全霊むきあって
とびっきりのものを作ろうと、
がてん、気合いが入るタイプの人間です。


作るというその気持ちや姿勢や
誰かと繋がること、幸せになること、その先のことを見据えての

自分の気持ちを伝えるためのツールや
誰かと繋がるきっかけが料理であって
極端をいうと、料理でもよかったのかもしれない。
でもそういうと、
今は「まるやまひろこ」という人間が無くなってしまうので
そこは触れないことにしよう。そうしよう。

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私が伝えたいのは料理のテクニックでもなくて
食材などの創り出す物質に
自分の思いを、閉じ込めることができるということ
それを介して、自分の気持ちを伝えることができるということ

「愛」って、人や生きているものへだけと思いがちですが
そんなことはなく、伝えたい気持ちがあれば
どんなものへも、愛を込めることができ
どんなものへと、命を吹きかけることができるのだなと思っています。

だからこそ、私は生産者さんの思いや地域の想いを
自分らしく伝えていこうと思う。(絶賛勉強中だけどね)




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