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#014 コーヒーと話そう。カッピングのすすめ The World of Coffee

コーヒーの味わい方、楽しみ方はいろいろありますが、そのコーヒーがどんな個性を持っているのかをインタビューするように探ってみるのも楽しいものです。

ワインでいう“テイスティング”のように、コーヒーの味わいを採点して評価する作業を“カッピング”といいます。バイヤーが豆を仕入れるかどうかを判断するときや、カップ・オブ・エクセレンス(COE)などの品評会の審査で行われるものです。
カッピングの詳しいやり方はここでは割愛しますが、日本スペシャルティコーヒー協会が採用しているCOE方式では主に次の8項目について採点してコーヒーを評価します。
①フレーバー ②後味の印象 ③酸の質 ④口に含んだ質感 ⑤味のきれいさ ⑥甘さ ⑦味のバランス ⑧総合評価
趣味としてのカッピングなら、ここまでの厳密さは必要ではありません。まずは、フレーバーや甘さなどの比較的感じやすい項目から評価を始めるとよいでしょう。実際に点数をつけたり、感じたイメージを言葉で表現するのが大切です。カッピングが上達すれば好みの豆に出会える確率もぐっと上がり、ますますコーヒーがおいしく、楽しくなるはずです。

引用:Beans Menu 2018.07



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