見出し画像

受け入れて流されたら意外と良かった

5月末から私の実家で一緒に暮らしているパートナー。
私の父も同居というかなりハードな条件ながら、一緒に暮らしてくれてます。

随分前から、彼のご実家に来てくださいと言われていたのだけど
なかなかタイミングが合わず、今回やっとお伺いする日にちが結構数日前に確定して行ってきました。

行くまで、結構言い方悪いけど、やいやい注射のことや消毒だ、ご近所への粗品のことだ、要求が多くて少し辟易してたのもあって、気持ちは少し重かった。
宿泊も近所のホテルと思っていたのに、ご自宅に宿泊になって…
「気が抜かれへんなぁ」なんて思ってのだけど、若干腹括って、いざ出陣!

おうちに到着して、少しゆっくりしてから地元の紅葉が美しい公園に連れていってくださり、ご飯もご馳走になって、自宅に戻ってからご近所への御挨拶まわり。ひょえーって感じだけど、おかあさんが切り込み隊長で「ぴんぽん」押しまくりでどんどんまわり、しばらくして10数件の御挨拶終了。彼もあまりご近所さんの交流なかったそうで、二人とも疲れた…。でも、こうやってご近所さんと普段からコミュニケーションとられてるんだろうなぁって感じた。おかげでもし、これからご実家のほうでどうにかなったりした場合、お顔つなぎしてくれてるってことやもんね。

お配りが終わってからは、おとうさん、おかあさんと4人でお酒飲みながら色々お話しした。(おかあさんは飲まないけどささっとお料理作ってくれたり…)
お父さんもビール出してくれたりで感謝。私は座ったまま。
「ありがとう!おいしい!!」を繰り返しておりました。それが自分的にも心地よく、怠けてるってことでなく、良い子と思われようと肩に力入れて
「私、やります!」みたいなんとか、変な気遣いしないのが自分的に楽だったんよねー。

お風呂後にもおかあさんと化粧水の話したり、意外とコミュニケーションとれた!

翌日は彼のお姉さん家族とも合流してご飯会を企画してくださったんやけど、
本当に喜んでくれて、ご結婚祝いを用意してくたり、レストランの方にも結婚祝いとお伝えしてくれていて、たくさんのサプライズをしてくれました。

「いや、結婚してないし」とか思ってたけど、そんなこともどうでもよくなった。
そうしていけば、良いね。意地になって結婚ってどうなん??みたいなのもしなくて良いかなって。自分を無くすってことでなく、あり・なしをばっきりせずにゆるーく流れに乗ってみるのも、ありやなと思った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?