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アマゾンの先をいった仲卸のサービス⁉

丸進青果広報担当のmosseです。

突然ですが本日から広報担当mosse改め
丸進青果の進の字をいただき«進太郎»を
襲名いたしました事を発表させていただきます笑

今後は、進太郎のイメージをより具体的に
発信できるようにキャラクターのデザインも
考ようと思っております。

改めて進太郎を襲名したこともありますし
ご覧いただいている方に覚えていただくためにも
今後は自己紹介を必ず入れます笑

さて、私進太郎(旧mosse)は
丸進青果に入る前は
飲食業に携わっていました。
美容系の会社が出した飲食業でしたので
結構こだわりも強く・・・

今回は、そんな飲食業に携わっていたときに
気づけなかったことについてお話いたします。


飲食業をするにあたりかかせないものがあります。

それは日々の発注です。

基本的に飲食業は毎日発注をします。
そして発注した食材は基本的に
翌日には届けてくださいます。
飲食業界では割と
当たり前のようなことなのですが、
これって結構すごいことなんです。

発注の流れとしては、
16時までに発注すると
翌朝の仕込みが始まる8時ごろには
すでに届いているというのが
当たり前でした。
※他店ではもう少し早い場合もあるそうです。

発注から納品までのタイムスケジュールは
特にこちらから先方へ
お願いしたわけではなく、
どこも大体このような感じとのことでした。

このタイムスケジュールって何かの
サービスと似ているとおもいませんか?

そう、皆さん大好きアマゾンプライムです。

ご利用された方は、そのサービスのすごさに
初めは驚かれたことでしょう。
何せ前日注文したら翌日中には手元に
商品が届くのですから・・・

このサービスが登場したとき
画期的で便利だということで
かなりの方が利用を
開始されたことでしょう。

しかし、そんな世界的大企業が
開始したサービスを
傷みやすい生鮮食品を使って
ずいぶん前から実施していたのが
仲卸業界です。

恥ずかしながら
飲食業界にいたときは
あまりに当たり前すぎて
まったく気づくことが
できませんでしたが
サービスを提供する側に立ち
はじめてサービスの本質を理解し
今回の気づきを得ました。

そして、同時に世界的大企業よりも
先に類似サービスを
初めていた業界に身を置けることを
うれしくも誇らしく思いました。

優れたサービスを生み出す可能性を
秘めているという点では
大企業も中小企業もベンチャー企業も
関係ありません。

今後も、仲卸業界に身を置くものとして
食にかかわるすべての皆さまによりよい
サービスを提供できるように
日々取り組んでいきたいと思います。


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