【noteに活用できる!】ディズニーに学ぶマーケティング
・いつでも笑顔!
・求められるのは世界最高峰のおもてなし
・クライアントの数は1万人以上
どうですか。
これを聞いて自分には無理だって思いましたか?
これ、実はディズニーで働く社員(キャスト)さんが求められることなんです。
でも疑問に思う方も多いんじゃないんでしょうか。
なんでディズニーリゾートってあんなに人気があるのかって。
その理由は大きく分けて以下に分かれると思います。
・キャストのおもてなしが優れているから
・CM等のブランディングが上手だから
・イベント等の飽きさせない仕組みが多いから
今回はそのそれぞれに隠された秘訣を分析していき、
最終的にはあなたのnoteにどう生かすことができるか記載していきます。
こちらが目次です。
【1】ディズニーリゾートはなぜ人気がある?
<1-1>キャストに隠されたマーケティング
<1-2>CMとイベントに隠されたマーケティング
【2】あなたのnoteをディズニー化するには?
*関係者ではないので、あくまで推測となります。ご了承くださいませ。
【1】ディズニーリゾートはなぜ人気がある?
ディズニーリゾートって女性にめちゃくちゃ人気ありますよね。
instagramでは、スタバに負けないくらいの投稿数(700万)になっており、その投稿者のほとんどが女性であることからもこれは実証されると思います。
なぜか。
それは女性にとってディズニーとは「憧れの場所」だからです。
そこに行くだけで、満足する方も少なくありません。
憧れを生み出している要因は大きく分けて、「キャストを含むオフラインの環境づくり」と「ブランディング」になります。
<1-1>キャストに隠されたマーケティング
客とディズニーをつなぐ架け橋がキャストであることは間違いありません。
ディズニーのキャストの方ってとても素敵です。
ただ実際の教育自体はこの記事を参照すると自由度にあふれたものだとわかります。
「お辞儀の角度」「笑顔のつくり方」というようなサービスマニュアルは存在せず、キャストは企業理念である「ゲストにハピネスを提供する」ことと、「SCSE(安全・礼儀・ショー・効率)」という行動基準以外、ほぼ従うべき事柄はないのです。
つまり自由度が高い行動指針しか与えられていないのです。
ただそれでいながら夢を与える行動ができるのは、やはり社員のモチベーション管理にたけているからです。
社員同士でほめあったり、上司には「信条を伝えること」や「感情を動かすこと」が求められたりと、気持ちの面での統制を取るだけの仕組みがディズニーグループにはあります。
「ゲストを喜ばせるためには何をすべきか?」
この考えこそがマーケティングの本質であり、それを社員一人一人が考えて実行できているからこそ、心地のいい環境を提供できるのです。
<1-2>CMとイベントに隠されたマーケティング
クリスマスやイースターなど、イベント毎にディズニーはCMを流していますが、これもターゲットが明確化している気がします
マスの広告ではあるものの、訴求したい相手、つまりターゲットが必ず登場することと、あとはそういったターゲットにどう思ってもらいたいかがCMの中にちりばめられています。
このCMに出てくるのは、
老夫婦・カップル・家族連れ・高校生
など老若男女の人が登場します。
「万人にとって、思い出に残る場所、もしくは昔に戻れる場所」
そんな印象を受けます。
何歳になってもディズニーは楽しめる場所。
夢を与えてくれる場所。
そういった印象を持つようになると、人生におけるディズニーは欠かせない場所とすら思うようになります。
一度利用してもらった後も、末永く客を魅了する。
そのノウハウがディズニーには詰まっています
(ちなみにマーケティングではここに注力することをLTVの向上と言います。)
【2】あなたのnoteをディズニー化するには?
ディズニーの例に当てはめると、
・キャスト:note
・CM:Google/note内のハッシュタグ|SNSからの流入
になります。
なので流れ的には、
①Google&noteのハッシュタグ:タイトルでターゲットの明確化
SNS:コンセプトや伝えたいことの宣伝
②note:読者の期待に応えること
を意識する必要があります。
僕もこれを意識してこのnoteを作っていて、
①タイトル:【noteに活用できる!】ディズニーに学ぶマーケティング
⇒このタイトルで読んでくれるのは
[1]noteにマーケディングを生かしたい
[2]ディズニーに興味がある
人と仮定し、ターゲットとまず設定しています。
SNSでは以下のように告知してます。
そして②では、
・ディズニーのマーケティングをnoteに生かす方法
・ディズニーに関する具体的な情報
を開示することで、読者の期待に応えようと意図して書いてます。
こんな感じで記事を作ることで拡散され、PV数につながってくると思うので、参考にしてみてください!
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