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【圧巻!】キングダムハーツに学ぶマーケティング【note・Twitter運用の攻略に生かす】

1月25日。

この日、待望のキングダムハーツシリーズの最新作が発売された。

キングダムハーツとは、スクエアエニックス社が作ったゲームであり、多くのファンを有している。

ディズニーのキャラクターが登場するだけでなく、
そこにソラというオリジナルの少年も登場しており、
壮大かつ重厚なストーリーを展開している。

長くにわたり、人を引き付けるこの作品を題材に、
noteやTwitter運用に生かせるポイントをまとめていく。
*関係者ではないので、あくまで主観的な記事です。
ご了承ください。

以下が目次である。

【1】:ヒット作が持っておくべき要素
<1-1>認知してもらう効果的な方法とは?
<1-2>コンテンツへの愛情を生み出すには?
【2】note/Twittterでの活かし方

【1】:ヒット作が持っておくべき要素

商品がヒットした状態とは、「多くの人の話題になっており、多く買われている」状態のことを指す。

話題になるためには、「多くの人に知ってもらう(=認知)」ことと「多くの人に感想を発信してもらう(拡散)]」が必要であり、

購入してもらうためには、「商品に興味を持ってもらう(興味関心)]ことと「買うという行為の正当化(=購入喚起)]が必要である

つまり、ヒット作になるためには、

①認知
②拡散
③興味関心
④購入喚起

という4要素をすべて満たす必要がある。

順序でいくと、ユーザー行動は①⇒③⇒④⇒②である。

ではすべての要素が独立しているかというと、
興味関心は拡散と購入喚起に大きく影響している。

つまり、興味関心を適切に与えることができれば、意識せずともユーザーは購入し、また情報を拡散する。

そのため、ここでは認知と興味関心に焦点を当てることとする。


<1-1>認知してもらう効果的な方法とは?

知ってもらうにはどうしたらいいか。
それはずばり、「知られているもの」を使えばいい。

これを行っている具体例がTVのCMだ。
有名な俳優やアイドルグループにサービスや商品を利用してもらうだけで、商品の認知は大幅に獲得できる。

キングダムハーツは初期の認知を獲得する上で、
ディズニーのキャラクターを登場させることで、十分な認知を獲得していた。


<1-2>コンテンツへの愛情を生み出すには?

愛情を生み出す上で最も重要なのが"同情・応援"という感情である。
同情できる、つまり感情移入できる物語を作る。

そして、その過程をちゃんと映し出す。
成長過程を明示するのである。

キングダムハーツでいうと、それがディズニーのキャラクターである。
進めば進むほど新たなキャラクターに出会うことができ、またレベルという指標で、自分の成長度合もわかる。

意識すべきは、同情・応援・過程である

【2】note/Twittterでの活かし方

まず認知では、すでに知られている人を利用するのがいいだろう。
noteならコメント、Twitterならリプや引用RTをする。

とにかく認知されている人を自分のコンテンツに組み込む仕掛けをする。

そして、同情・応援・過程を発信する。

「自分の今の環境、理想像、なぜそうなる必要があるのか」を明示したのちに、「変わっていく過程」を発信する。

応援の結果を明示していく。
結果、自分が提供しているコンテンツへの愛情を、ユーザーに持ってもらうことが可能になる。

僕もそういう意図で、Twitterを運用している。
興味がある方は、参考にしていただけると。


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