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証明し続ける人生

自分が何であるか、
あるいは、
何でないかを証明するために、

人生のほとんどを費やす、
というのは、

それほど珍しいことではありません。

             「生きるのがラクになる本」より
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認めてもらいたい。

そんな思いが長くあったな、と思い出します。
なんで、認めてもらいたいのか。


それは、たどっていくと、
親に認めてもらいたいから来てるよう。


躾のために、叱られ、
きっと、なぜダメかも話してくれてたろうけど、
小さな子どもにとったら、

言葉よりも、
怖い顔、大きな声の方を全身で受けて、
言葉なんて、入って来ないもの。


自分はダメなんだ、と刻まれてしまう。


でもね、
これって、ひとりの親から受けたものではない、
とも思うんだよね。

輪廻する、過去世の誰か、
そのまた過去世の誰か、


いつのまにか強化されてきてる。


そして、因果として、
わたし自身が、過去世、親だったとき、
小さな子どもに、
大きな声で、怖い顔で、
いっぱい怒って、叱ったこともあるのだろう。



だから、カラダごと、
カラダに耳を傾けて、
癒していこう。


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