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ズボラで料理が苦手な人ほど圧力鍋がおすすめ!

ズボラママ代表Cです。
「丁寧な暮らし」に憧れているけど、子育てに奮闘し、時間や心に余裕ない日々…。
今回は、子育てママ(特に離乳食開始時期~)にぜひ使ってほしい神グッズ「圧力鍋」についてお話しします。


・圧力鍋との出会い

独身~結婚してすぐの時は一度も圧力鍋を買おうと思ったことはなかったです。(料理が得意ではないし、爆発させてしまうのではないかととても怖かった。)
結婚して1年くらい経った時、同僚の先輩に「圧力鍋持ってる?お肉が柔らかくなって便利だよ!」と言われ、興味を持ったものの使いこなせる自信がない上に、まあまあいい値段することを知り、購入までいたりませんでした。
そんな私が圧力鍋を使い始めたのは子どもが産まれてすぐの頃でした。母が2週間ほど手伝いに来てくれたときに「圧力鍋便利だから、買ってあげるわ~。2週間手伝いするときにも使いたいし。」とネットショップでぽちっと購入してくれました。(この時は、こんなに活躍するとは思っていなかった)
ちなみに、母が買ってくれたのは、アサヒ軽金属 ゼロ活力なべ(M)3.0Lで圧力鍋の直径は24.6cmです。

ゼロ活力なべ|アサヒ軽金属工業【公式】|圧力鍋(ゼロ活力なべ)・フライパン(オールパン) (asahikei.co.jp)


・圧力鍋について

圧力鍋は上級者向けなイメージですが、実際はズボラで料理が苦手な人ほどぜひ使って欲しいです。

圧力鍋と普通の鍋を比べたときのメリット、デメリットを挙げてみました。

~メリット~

・味がしっかり染みて、とてもおいしい。料理の質があがる。
・「具材を切る」「お鍋に入れる」「圧力がかかるのを待つ」だけで、簡単調理。
・煮るのに時間がかかる人参や大根などの根菜類も、短い時間で赤ちゃんが食べやすい柔らかさになる。
・離乳食を作るついでに大人のご飯も一緒に作れるので一石二鳥の神アイテム。

~デメリット~

・「圧力がかかっているときは絶対に蓋をあけないこと!」等、調理時に気をつけることがある。
・おもりがふれる時に多少音がする。

圧倒的にメリットの方が多いので、特に「離乳食期」のママにはぜひおすすめします!



・おすすめレシピと使い方

子どものご飯と大人のご飯を別々で作るのが面倒で、我が家の食卓は基本取り分けごはんです。
子どもが1歳7か月の現在、圧力鍋でよく作っているのが「スープ」「カレー/シチュー」「煮物」で、週に1回は必ず使っています。多めに作って、2日に分けて食べたり、冷凍したりしています。

おすすめレシピ1:スープ

切った具材と調味料を圧力鍋に入れるだけで、できあがります!
先日私が野菜スープを作った時は、人参、ブロッコリー、玉ねぎ、レタス、椎茸を入れました。

具材を切って鍋に投入

鶏肉を入れるとよりおいしく出来上がります!(この時は冷蔵庫になかったのでなし。)

好きな具材を切ったら、具材が被る位のお水とコンソメを加えます。
(味がしっかり染み込むので、普通のお鍋で料理するときよりも調味料は少なめで調理して下さい。)

蓋をしておもりがふれるまで中火で加圧。
(蓋はひねって取り付けるので、少々のことで外れることはありません。)

私が使用している圧力鍋は、圧がかかると5分くらいで黄色のピンが現れます。
※圧力鍋の種類によって内圧を表示してくれる方法が違う可能性があるので、使い方を確認してください。

(この黄色が上がっている間は絶対開けちゃダメ!)

ピンが上がってさらに5分ほど経ち、おもりがふれたら、火を止めてそのまま黄色いピンが下がるまで放置。 ピンが下がったら、塩コショウで味を整えて完成です。ピンが下がるまでに10分くらい時間がかかるので、その間にもう一品作ったり、洗い物をしたりしています。

出来上がったスープ


一緒に入れる調味料・具材を変えれば、「野菜スープ」「ミネストローネ」「参鶏湯風スープ」と変幻自在です。
離乳食時期は具材のみ(または薄味で味付け)で加圧し、取り分けた後に大人用に調味料をいれて、蓋をせず普通のお鍋のように少しだけ煮て味がなじむようにしていました。今は子供の年齢に合わせた調味料の量を入れて調理しています。

スープの具材のおすすめは、骨付き肉(手羽元等)です。骨からにじみ出る栄養素は母体にも赤ちゃんにもよいそうです。(産後ケアでお世話になった助産師さんからボーンブロススープが体に良いと聞いてからは、スーパーで手羽元等が安くなっているときに購入して入れるようにしています。)

おすすめレシピ2:カレー

カレーや煮物も基本は同じで、具材や調味料、水の量が変わってくるという感じです。

離乳食初期:圧力鍋で調理した具材を取り分け、好みの大きさに切ってトレーに冷凍保存。

1歳頃から:圧力調理後の具材を取り分けて、そこに子供用のレトルトカレーをかける。

どちらも、取り分け後にルーを入れたら、大人用のカレーが完成です。

おすすめレシピ3:煮物

離乳食初期:野菜をおだしで炊いて、取り分け。その後、しょうゆ等の調味料を加え、味を整えて大人用に。

1歳頃から:薄味になるよう調味料を調整し、加熱。出来上がりが柔らかいので、子供も大人も同じものを食べています。

薄味でも味がしっかり染み込むので、我が子も夫も圧力鍋でつくる煮物が大好きです!


・最後に

圧力鍋はジャムや魚の煮物にも使えます。他にもいろいろなものが作れるみたいですが、それはまたゆっくり時間が取れるようになって挑戦する予定です。(いつの日か…)

電気圧力鍋を持っているお友達の話を聞くと、ボタン一つで調理できる電気圧力鍋も便利そうでいいなぁと思う時がありますが、今のところは普通の圧力鍋で良かったなと思っています。

 
その理由は、
・家電を置く場所に限りがある我が家には、棚に収納できる通常の圧力鍋がちょうどよい。
・電気圧力鍋より洗いやすい。
・火加減の調節ができるため、自分好みに調理できる。 からです。
できるだけ火を使いたくない、音がするのが嫌な方は電気圧力鍋の方がいいかもしれませんね!

圧力鍋を使いこなせてると料理上級者になった気分がして、台所に立つモチベーションも上がります!(料理苦手な人にはとっても大事!) 皆さんも是非圧力鍋を使って、快適な生活を経験してください。


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