maruko

アイドルオタクによる、アイドルオタクに関する記事を書いていきます。時々音楽ネタ。

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最近の記事

HiHi Jetsサマパラに入ってきた、限界オタクの備忘録

今日、HiHi Jetsのサマパラに行ってきた。(2021年8月15日夜公演) この気持ちを新鮮なうちに、記録に残しておかないといけないと思い、今回は感情の赴くままに、備忘録としてnoteを綴ろうと思う。 (※本当は公演に入るのは2回目なんだが、1回目の時は書きそびれてしまったので、1回目の時の気持ちも織り交ぜて書いていく) 何を隠そう、私は色々なジャニーズグループが好きな、掛け持ち万歳オタクなのだが、HiHi Jetsは5人体制になった時からずっと推しているグループである

    • ジャニオタが久しぶりの現場へ行った話

      先日、約1年半ぶりに、現場に行った。 現場と言っても、工事現場や事件現場のことではない。 今回お話する、現場というのは、いわゆるアイドルオタク用語のひとつで、ライブやイベントが開催されている場所のこと言う。 私は今回、舞台が行われた会場へ足を運んだ。 コロナ禍でコンサートはオンライン、舞台は中止、そんな生活に慣れ切って、いつの間にか現場の空気感も忘れかけていた頃であった。 しかし、久しぶりに現場へ行ってみて、改めて会場へ行ける喜びと、人生におけるエナジーチャージの場所であ

      • アイドルオタクが「推し、燃ゆ」を読んでみた

        2021年1月20日水曜日、いつものように、仕事終わりで疲弊しきった私にとってのオアシス、近所の本屋に足を運び、衝撃的なタイトルの本に出会った。 「推し、燃ゆ」 ん?なんだこの本は。 推しのアイドルが炎上した? タイトルを見ただけで、アイドルオタクの私は、本能でこの本を読みたいという気持ちになった。 そして、本の上の方にポップアップがあることに気づく。 「芥川賞受賞作!」 へえ、この本芥川賞取ったんだ。 推しというワードチョイスだけに、若い人が書いた本のような気が

        • 絶対音感と相対音感の狭間で

          毎朝、電車の発車メロディーが、私に声をかけてくれる。 言葉ならぬ、音葉で。 物心がついた頃には、周囲を流れる音の多くはドレミの音名で聴こえていた。 スーパーで流れるBGM、レンジの音、ハトの鳴き声、 聴こえてくる音には、ドレミファソラシドの言葉がついていた。 しかし、恐らくこれが絶対音感という能力であることを、私は大人になるまで気が付かなかった。 音が音名で聴こえるという世界が当たり前だったからだ。 そんな自分の音感に気付いたきっかけは、海外の街中でふと聴こえてきた音楽

        HiHi Jetsサマパラに入ってきた、限界オタクの備忘録

          ジャニオタがJO1の沼に落ちた話

          どっぷり10年間、ジャニーズジュニアのオタクをやっていた私が、突如現れたJO1の沼に落ちた話をします。 まず原点となるジャニーズの沼に落ちたのは、高校3年生で部活を引退した直後だった。 私は高校生活のすべてを入っていた吹奏楽部の活動に打ち込んでいて、アイドルソングはおろか、当時の流行りのJ-POPなどは、ほとんど何も知らなかった。聴いてる曲の大半はクラシック音楽だというクラシックオタクであった。 そんなクラシック命だった私がある出会いによって、その後の人生が一変することにあ

          ジャニオタがJO1の沼に落ちた話