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2024年4月27日〜29日

2024/04/27
ゴールデンウィークの初日、生理で身体が重いので家で過ごす。本を読んでは眠るを繰り返し、食事は作る力がでなかったので昼も夜もウーバーイーツに頼る。別に食べたくもないけれど(普段も食べない)、なんだか悪いことをしてやりたくなってバーガーとポテトを頼むなどする。食後机に広がるゴミを見て「分別なんてしてやるかよ」という気持ちになってペットボトルと燃えるゴミを一緒にいれてやった。日中、ソファから動かず眠ってばかりだったが夜もいつも通りに眠った。 


2024/04/28
最近は不機嫌な日々を過ごしていたので、せめて睫毛をあげてあげることにした(睫毛パーマ)。それから切る髪がそれほどないけれど美容院にいって軽やかに仕上げてもらう。美容院は何度訪れても目線の置き場に迷ってしまうので、ここ一年程は目を瞑るという技を取り入れてみていて、美容師さんにもやんわりと「無理に会話しなくてよいよ」を伝えられる技なのでおすすめ。今回も目を開けたり閉じたりして一時間半過ごした。睫毛があがって、髪が軽くなると少し機嫌良くなれることをメモしておく。


2024/04/29
七時ごろ起きて洗濯をまわす。昼前に起きて彼はどこかに出かけたいというが、夕方から雨が降ることがわかり自転車移動のわたしは帰りのことが気になった。だからといって出かけず彼の家の中で過ごすとダラダラ昼寝などして連休が終わるのは耐えられず、イヤイヤ期のこどものように出かけたくもないし家にも居たくないと少しごねて、結局自分の家に帰りたいという。こんな風に突然にひとりで過ごしたい(≠あなたと過ごしたくない)とはっきり言えるようになったのは成長だけれど毎度傷つかないでと願う。
暦が関係ない彼にとっての祝日とわたしにとっての祝日のスペシャル度に大きな差があること、スペシャルな祝日は残り少ないこと、祝日をスペシャルにできなかったこと、雨が降ることなどに苛立ったような気がする。この半ニ拠点生活みたいなものにいい加減疲れているのだとも思う。雨に濡れずに帰ることができてよかったとだけ思うことにする。

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