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STIフードHD(東証スタンダード/2932) 株主総会レポート 2024/3/27

 東証スタンダード上場のSTIフードHDの株主総会に出席しました。当記事では、株主総会の様子についてご紹介したいと思います。
 なお、毎度のことではありますが、当記事に記載している内容は、私の個人的な心証に基づき脚色した内容であり、業界にも全く知見はないため内容の正確性は保証出来ない点はご了承頂ければと思います。


1.はじめに

 STIフードHDの株主総会は3年連続の参加となります。昨年の株主総会のレポートを以下に再掲しておきます。流石に3年連続での参加となると、私の存在もきちんと認識頂いており、そういう信頼関係(と勝手に私は思っていますが)の下で対話が出来る事は嬉しいなと感じます。

 同社は決算説明会の様子もQAを含めて動画を含めて公開されています。ですので、会社の状況などは概ねこの開示群で把握出来るものとなっています。この辺りの内容を踏まえて質問を用意して参加しました。

2.株主総会の流れ

 それでは、従来通り、まずは株主総会の全体の流れについてご紹介しておきます。あくまで手元の時計でのざっくりしたものですので、大雑把な雰囲気を感じて頂ければと思います。

10:00 開会 (十見社長)
10:02 議決権個数の確認 →充足している旨のみ議長より宣言
   ※昨年までは個数の詳細を事務局が読み上げてましたが割愛
10:03 監査報告 (小川常勤監査役)
10:05 報告事項 (ナレーション)
10:11 対処すべき課題 (十見社長)
   ※対処すべき課題といいつつ、今期見通し含めた全体概況説明含む
10:38 議案上呈 (十見社長)
10:40 質疑応答 
11:25 議案決議
11:28 閉会

 質疑の時間は昨年より20分程多く時間を割いて頂きましたが、やはり他社と比べるともう少し時間を割り当ててもらいたいなという感じですね。質問者は4人で1人1回1問ということですので、4問ということになります。参加者が30人弱いますし、座席数は80席位は用意されている中で、やはりもう少し質問数があってもいいかなと思います。更に理想をいえば、株主総会をある程度早々に締めて、説明会と称して切り分けてやるのがいいように思います。
 株主数は今回1万500人程度となっており、大台を超えましたが、一昨年4,052人→昨年9,789人→今年10,524人と推移しています。増加幅はだいぶ抑制されましたし、今後は優待制度も保有期間制限が入るのと年1回に変更になるため、ここがピークではないでしょうかね。逆にこの優待制度下でもそこまで減らなかったら、それはそれで嬉しいですが、さてどうでしょうかね。

3.事業報告

 事業報告については、概ね決算説明会の動画の内容と同等です。印象的だったのは、冒頭に重複する可能性がある点を予め案内した上で、「自らの口で年に1回直接お伝えをすること」を大切にしているという姿勢をお示しされた事でしょうか。平日の午前中、しかも年度末という時期なので参加が限られる中というのが残念ですが、こういう志向をお持ちなら、ぜひより個人投資家、個人株主へのケアを積極的に行って頂きたいなと思います。この点は、私の質問の中でコメントとしても言及しました。

 説明の内容としては、中期的な堅実な成長を大切にしているという事を強調されておりました。そのロジックとして生産拠点の増強、とりわけ関西工場の位置付け等について詳細の説明がありました。巡航化においては日産10万食で概ね年間80億程度の増収効果がある(フル生産では概ね+30%)ということで、これが25/12期にはフル寄与する事になります。現状の同社売上は340億であり、連結500億の売上は射程に捉えている感じの説明がなされていました。

 進行期のガイダンスについても考え方を示されていました。毎年の事でありますが、コンサバに見立てており、人材、物流などのリスクや消費購買力などの懸念(現時点では陰りは出てないようです)をコンサバにみているということでした。そしてここは少なくても2Qまでは様子をみておきたいということで、まぁ目先はガイダンス水準で進行していくものと思われます。

 株主還元の部分では、増配をより頑張っていくという事を説明されると共に、優待を年に1回にさせてもらう事について、理解を促すようなお話をされていました。株主が1万人を超えて、コスト面も含めて大変悩まれたと吐露されていました。今後、クロス対策もなされることで、結果的に株主数も落ち着いてきたら、コスト見合いもあるかもしれませんが、より長期株主を優遇するような政策があってもいいかなと思います。株主優待を、ファン株主とのリレーションとしての側面を重視されているとのことですからね。

4.質疑応答

 ここからは質疑の状況をメモで残しておきたいと思います。記載の内容は、私のメモを、主観で脚色しているため正確性に欠けている箇所があるかもしれません。あくまで参考として頂くと共に、投資判断については、ご自身で会社側へも確認をされた上でなされるようお願いします。
 なお、質疑応答の形式は、昨年同様、1人1回1問で時間が余れば再度という案内がありました。実際には、質疑に向けられた時間が少なく、2周目は回ってこない事になります。
 ★印は私からの発言ですが、質問は1回1問という事になることに備えて、やや強引ではありますが、質問+コメントという事で発言しました(笑)。

Q 外食市場と内食市場について
 業界について不勉強なので教えて頂きたいのだが、日本国内の外食市場と中食市場について、それぞれどの程度のマーケットがあり、どのような変化が起こっていくマーケットなのか。外食から中食へシフトしていっているということなのか。
A
 切り方によって様々。我々は中食がメインではある。我々の主戦場であるコンビニ業界は8兆円の規模がある。GMSの市場規模は、そもそも食材だけではなくトータルでの市場ということになるので、なかなか我々の手掛ける食材部門だけでの市場規模を推し量るのは難しいというのが率直なところ。えいやーでいえば20兆円という事になろうかと思う。市場のトレンドとしてはやはり女性の社会進出や高齢化の中で利便性のある食材加工品へのニーズは益々高まっていく成長市場だと捉えている。これまでの10年でこういう動きへのシフトがみられてきたが、今後10年は更にこの流れ、つまり簡便性のある当社のような商品へのニーズが加速して高まっていくものと考えている。コンビニそのものの出店余地はある程度さちってきているが、スーパーとコンビニの間のような業態の拡大も見込まれる。このような都市型店舗への機会というものはまだまだ拡がっていくとも捉えている。(十見社長)
■考察
 市場規模からのアプローチでの質問でしたから、ややお答えしにくかったのではなと感じました。中食シフトが進む中で、今後大きくは市場が成長していくということはないにしろ、社会的な人口動態や勤労状況等を鑑みると、緩やかに簡便性のある商品が選ばれていく素地というものは堅調に推移するということなのでしょうね。今はセブンイレブンさんやカルディさん等への販路がメインですが、中食といっても大変広いものでもありますから、より販路が拡大していくといいですね。中々難しいのかもしれませんが、成城石井さんとか無印良品さんとか、少し高級路線側にある所と組めると面白いのではないかなとも思うんですが、セブンイレブンの存在から難しさもあるのかもしれませんね。

★Q 国内外の課題認識と対処について
 冒頭、株主還元の在り方については、いいバランスになったものと受け止めている。今後も堅調な事業成長と積極的な還元姿勢の堅持に期待をしている。
 国内外の課題認識について、まず国内については、長年の課題であった関西工場に目途がついた点は大変よかったが、だからこそ、今後労働力の確保など人的ソフトな面での対応が課題になるものと認識している(ここは23/12期の4Qの伸び悩みの一因を受けての質問です)。人的リソース面で労働時間管理という制約の下でも成長を持続していくため、ハード面に目途がついたからこそ、ソフト面でどういう対応をされていくのか。
 また海外については、やはり米国の検討についての状況をどのように見据えられているか。ダグラスさんの提言やお考えもお伺いした上で、どういう状況であるか今後の展望についてお伺いしたい。
 なお、1問ということとなので質問ではなくコメントとさせて頂くが(強引)、昨年の株主総会でも申し上げた通り、個人投資家、個人株主へのIRの積極化を期待したい。最近では新NISAの関連もあり多くの会社で個人株主への対応を強化している中で、その対応をしないことは、相対的に当社の魅力を下げることにもなってしまう。当社は我々個人が消費する商品を提供している中で、私も一ファン株主として利用者目線でも様々な事を感じるが、株主総会という限られた場においてはコミュニケーションも限られてしまう。ファン株主としてよりエンゲージするためにももう少し距離感を近くコミュニケーションを取り、様々な側面でIRの機会を通して双方で建設的かつ温度の通った機会を提供頂くような事をぜひ考えてもらいたい。
A
 私もファン株主として存在している。建設的な提言を頂き感謝したい。株主優待についても今回減らす事を決めた時に株主の皆さんとの接点を減らす事になってしまう点は最後まで悩んで危惧していた。その代わりとして何が出来るか、という事を考えていた。その中で改めてこのような提言を頂いたことを踏まえて、よく考えて、そして実行力を高めていきたい。個人IRを強化していくことを企図していきたい。そして来年の総会の時によくやってくれたというコミュニケーションがまたこの場で取れればいいなと思っている。株価も意識している中で、やはりよりファンを増やしていくという事を重視していかないといけないと強く課題認識を持っている。ぜひ期待頂きたい。
 国内の件については、やはり機械化を重ねている中においても、水産物という偏差が大きくボラタイズのある商材を如何に人手を介さずにやっていくかという事は悩みの種。洗浄工程については、6人の人手をかけてきたが、ここは自動化で省人化が図られるようになった。包装工程についても自動包装ができるようになったが、盛り付けにおいて色彩や美味しそうにできるかという部分は人手がかかる。ただそれ以外の部分は2.5人の省人化していく事が出来ている。このように一つ一つの工程を地道に対応していき、それを他工場にも横展開していく事で全体最適化していくことになる。とはいえ、最終チェック等、やはり人間の目でみないとならない所には拘りも持っている。
 そのため、やはり一定の人手の確保は今後も必要になる。その意味では魅力的な職場作りという事は大切。そのため働いてもらう現場でプライドを持ってもらう事を大切にしている。大卒でも現場において1年はプライド醸成をしてもらうようにしている。明太子の国内シェアは6%、紅鮭の輸入シェアは25%と存在感のある水準である、ということもやりがいとして意識付けをしながらやりがい創出に工夫をしているところ。
 海外技能性については、もちろんスキルをあげたいという志向の方もおられるが、やはり仕送りをするための給料が目当てという事も現実。そのため労働時間管理も厳しい中で、当社で働いてもらうことで、一定の満足いく処遇をしていくという事が大切。また寮などの生活環境を改善する事も進めることで、選んでもらえる会社になることに努力をしている。
 海外については、ダグラスさんともしているが悩ましい。基本的に西海岸中心に人口増大は続いているという市場。その中で多様性も大切にしていくという風潮がある。しかしながら物価の高さ等もあって難しい局面にあるということ。我々はメーカーであるが故に、ある程度モデルが確立しており黒字化をしているという姿をみてMAを中心に検討をしていくことになる。その上でDDを含めて透明性が担保できるという事も大切。そのような観点でここ数年模索してきたわけだが、彼ら米国市場は非上場であっても高く吹っ掛けられるのが常。EBITDAで10倍超なんてざら。皆さんから託されたお金、またCFを重視する当社としてROIに妥協するわけにはいかないということで、なかなか進展していないというのが実情。我々は相応に数十億の投資余力があるまでに育てて頂いたわけだが、一方でそれを堅い成長シナリオを描いて投下していかないといけないという慎重さも持ち合わせており、この辺りのバランスをみながらやっていかねばならないと考えている。であるから、ここ数年、足元まではなかなか進展がみられなかった。
 しかし、インフレが行き過ぎ、足元で米国では肉や魚の在庫も過多になってきており、だいぶ風向きも変わってきたように感じている。特に蟹等の高額品ほど、その傾向が強くなっている。実際蟹の価格も今冬はだいぶ下がっていた。円建てにするとそこまで下がった印象はないかもしれないが、ドル建てでみるとだいぶ下がっている。そこに加えて米国内では金利が上がっているという問題もある。優良企業でプライムレート8%、通常の会社で12-13%という状況。タイミングとしてフェアな状況で入りやすい環境が整ってきているという感触はある。シナジーがちゃんと出せる事を重視していかねばならない。
 大切だと思っているアプローチとして2つの軸があると考えている。ひとつは、小さな事業体を一緒に育てていくというアプローチ。しかしニッチで何かしらの特徴がある会社(例えば無人販売が出来るなど)などが目線となる。もう一つは従来型のホールフーズ等の大手との協業の可能性である。為替も150円はもう見ておかねばならない中で、今後より円安が進む可能性もみておかねばならない。それから大統領選の行方にも注視をしないといけないと考えている。
 いずれにしてもまだ海外の具体的な部分は何も決まっていないという所で鋭意努力をしていくという状況である。(ダグラス氏+十見社長)

■考察
 1問と制限があったため、かなり無理をして包含して質問をしていますが、丁寧に答えて頂けました。国内の人材の件はやはり自動化による省人化との兼ね合いと、技能性の扱いについては難しさがあることがわかりますね。足元で連結社員数は減っている(臨時雇用を含めると増えている)なので、この辺りの状況は引き続き注視していきたい所ですね。
 海外の件はダグラスさんが英語で答弁して頂けたのがよかったです。十見さんだけが話すよりいいですからね。米国に返って色々な面で驚かれたみたいな話をされていましたが、本当に今の米国は色々変化が大きいようですね。そしてやはりMAの環境にはだいぶ難しさがある事が改めてわかりましたが、結構リップサービスが多い十見さんでも、安易に夢を語るようなことせず、ROIなどとても慎重な姿勢を堅持されているのが印象に残りました。この辺りは、やはり十見さんがかつて若かりし頃、苦労をされているからでしょうかね。かつて経営危機を経験されていますからね。そして米国内でも様々な変化があって環境が変わりつつあるというのも勉強になりました。蟹の市況が大きく崩れているというのは有名な話ですが、色々変化があるようですね。
 それからコメントとして寄せた個人IRの件は今回は相当手応えがありました。来年の総会の場で、あの時はありがとう、といえるといいなと思っています。
 十見さんが毎年株主総会に参加してくれて、建設的な質問を寄せてくれてありがとう、と何かを通ずることが出来た事も嬉しかったです。投資判断においては、ノイズになってしまうこともあるかもしれませんが、それ以上にこういう繋がりや、託すという気持ちを新たにさせてくれる機会が年に一度このような形で得られる事は嬉しいなと思います。

Q 紅麹色素の問題について
 小林製薬さんの件で、紅麹原料に関する問題が深刻な状況にある。当社においても明太子などに同色素が使われていると思うが、社内での調査の状況などについてどういう状況にあるか。
A
 小林製薬さんの色素は当社では一切用いていない事は確認している。詳細について、柳澤副社長より回答する(十見社長)
 我々の明太子には、天然由来の紅麹色素を使っているものの、小林製薬の材料は一切使っていない。一方、紅麹に変わる天然由来成分の使用についても鋭意検討しているところ。何か開示出来ることがあれば開示したい。(柳澤副社長)
 商品の第一は安全であるということ。同時に安心も届けないといけない。ここは揺るがない。明太子については0.01%以下という成分比率で、サプリメントのような高い比率ではないこともあるが、いずれにせよ安心も含めてお客さんに届けられるように対応していきたい。(十見社長)
■考察
 まぁこの話題は出ますよね。私もあまり界隈の事を詳しくないのですが、そもそも小林製薬さんの紅麹は原料として組み込まれていますよね。それに対して、広く使われている紅麹色素は、添加物としての使用になっています。そのためその含有比率だとかにおいても全然違うものでもありますし、規制上の扱いも異なります。従って、添加物としての紅麹色素が、今更何か健康被害に結びつくということはないのではないかと考えており、大きな問題とは捉えておりませんでした。ただ、確かに安心というメンタル面では留意が必要なのかもしれません。とりあえず、食品表示上、原材料/添加物という順番の表記になっており、/の後に来ている色素という添加物であればそこまで気にしなくていいのかなと思っています。

Q M&A方針について
 当社のM&Aの方針について教えて頂きたい。時間を買うという意味合いもあると思うが、どういう方針を持たれているか教えて頂きたい。
A
 第一に我々は出来るだけファンドからの購入はしない方針。バリュエーション上でどうしても不利になるから。目的はスピードとシナジーである。企画部門に情報をすべて集約し、可能性があるものは社長自身の目でチェックを行う事としている。年間で国内で30-40社、海外で10社超位の規模で調査を行っている。その上で面談を必ず行いコミュニケーションを取るようにしている。ただ、特に海外(米国)はバリューエ―ションが全然合わなかった。が、年末位から、景況感や在庫の状況等も変化しており、ようやくみられる水準の話が入ってくるようになっている。そのためにもこの総会と入社式以外はほとんど海外を駆け回っているという状況。何より、ROIがきちんと出ないもの、妥協して買うようなことはしない。大切なお金なので、十分EBITDAをみながら選別している。(十見社長)
■考察
 社長も一般論としての回答に恐縮していましたが、まぁ一般論になってしまいますよね。ただ米国の中で全然枠に入ってこなかった中で、年末以降、少し変化がみられるというのが興味深い内容でしたね。
 先の質問の回答にもあった通り、蟹の暴落などからも冷凍水産資源の在庫の状況等からの価格トレンドや金利動向等によって色々変化があるようですね。決して拙速に案件に飛びつく、というようなことはやってもらいたくないわけですが、何かいいご縁があるといいですね~

5.さいごに

 まず質問が4問というのはちょっと寂しいですね。もっと聞きたいこと、届けたいメッセージなど沢山あったのですが、とりあえず今後のIRにおいて、何らかの対応をしてくれそうな気配を感じたので、それを信じて待ちたいと思います。
 それから年に一度の機会を大切にしようという気持ちが伝わる部分は良かったように思います。ただ、十見社長は人たらしな部分もあり、饒舌でもありますので、どこまで素直に受け止めていいのかという難しさもあるような気がします。ですから、余計にその後のIRの改善等の結果でも示して頂けると安心出来るなと感じます。

 同社の株価は以下のような推移です。IPO時に2000円程度で今が4000円なので概ね2倍になっている換算になります。コロナ禍で上場し、高値はまだ更新できていないということになりますね。

マネックス証券さんのチャートより借用

 PER15倍、PBR3倍という指標面からすると、食品メーカーとしては妥当な評価になるのかもしれません。今の市況からみるとそこまで相対で割高感はないとは思いますが、では割安か、と言われれば、まぁコンサバとされるガイダンスを上回り信頼と成長を積み重ねていけば、無理なく株価も上向きになっていってくれるのかなと思います。ただ、やはり急成長をするようなビジネスモデルではありませんからね。むしろ設備投資を要する中ではある程度凹凸もありつつ、ということになるので、まぁ優待と相応に強化された配当を享受しながら継続してゆっくり伴走していければいいかなと思っています。ただ、パフォーマンス追求等していく上では見劣りしそうではありますが、私のようなスタンスであれば、まぁ十分許容しながら見守っていけるかなと思います。

 今後のIR活動を期待しつつ、今後も応援していければいいなと思います。

 頑張れSTIフードHD!

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