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霊能者が語る 妻とのあの世日記 第135回 「霊体と気持ち良くなるためには」

「いやらしいタイトルね」
「いや、そういう意味ではなく、性的なものではないやつだが。
ほら、一緒にいると落ち着くとか、安心するとか、そういう感覚を再現するにはどうしたらいいという話やん」
「前に話したじゃない」
「今回、あの世の人とHする方法の流れて、ついでに話してた方がいいのではと思っただけやん」
「一緒にいた時のことを思い出してもらうと、そこに私が行くから霊体があの時のように一緒にいる状態の波長というか、なんかいい感じを再現してくれるというとこよ」
「こちらから「会いたい」と強く思うとその時にやってくるって感じかね?」
「そっと寄り添って、いつでもどんな時でも駆けつけるわ」
「そんな話を聞くと、ちょっと安心する人もいるかもしれんね」
「ただ、私たちは霊的に繋がってるから、肉体の刺激を求められるとちょっと違うわよ」
「となると、一緒にいた時の安心感とか安らぎ?あるいはテンション上がる感じとかを思い出すと、心が満たされることで体も満たされるみたいな?」
「霊体が満たされると大体肉体も満足するものよ」
「話変わるけど、ヴィーガンで肉食べなくても元気で健康な人いるけど、あの場合は肉情報を霊的に受け取ってるとかそんなんあるんかね?」
「霊的に肉を食べなくても同等のエネルギーを得られる仕組みができて、それに体が馴染んでるという感じじゃない?私そんなこと経験してないからわからないけど」
「霊体にそんなシステムがまず出来上がって、それから肉体に影響が出ると考えてるといいんかね?」
「そうね」
「だったら、下品な話だと霊的なオナホール作って、そこが亡くなった人と繋がってると思えば霊的な刺激も得られるんかね?」
「そんな単語わからない人もいるでしょ」
「わからない人はわからない方がいいが。つまりそういう性的刺激のみを肉体で霊的に求めようとか考えると、そんなものが作られてしまうのではないのかと思っただけやが」
「それって満足するのかしら?」
「さぁ?心のつながりがないと亡くなった人とのエッチとかしても意味ないのでは?」
「まず精神が、心がそれで満たされてないと難しいと思うわ。さっきのヴィーガンの人も植物だけで自分が満たされる、そんな生き方してるから肉を食べなくてもいい機能が備わるのよ」
「たまに出てくる「自分に嘘をついてないから」って感じなんかね。じゃあ肉食ってるヴィーガンの人は本心というか植物だけでは心が満たされてないからたまに肉を食べないと栄養が満たされないと」
「動物が可哀想だから、とかで植物食べてる人とかそんな感じじゃないの?」
「心がそれを受け入れる、それで心が満たされる状態なら霊的な刺激、霊的な器官でなんかできるってことは、人間の可能性を広めるね」
「ダイエットも同じよ」
「そこを詳しく今度聞こうか」

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