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霊能者が語る 妻とのあの世日記 第123回 「ガイドに聞いた、あの世から生きてる人の傷のケアの仕組み 3」

まだガイドから聞いた怪我の治療の話になりますが。
細棒それぞれにも「意図」や「霊体」があるという話もあります。
それらは霊体の「本来ある形」に沿って本質に沿った動きをしようとするわけですが、
「では、霊体、あの世からの援助する人は細胞一つ一つを霊体がコントロールしているのか?」
とそんな疑問をぶつけてみますと、そのような細かい指示をしなくても肉体の方が曖昧な指示に沿ってうまく動いてくれるらしいです。
つまり、霊体からの指示をすんなり自分の細胞が受け取ってくれるような、素直な細胞づくりができてる人は怪我の治り、あの世からの援助も効きがよくなるとか。

これは、心が綺麗な人が健康で長生きできるという話なのか?
と思いましたがそれとこれはまた別のもののようです。運命的に短い人生の場合は何してもそうなるとか。
そのような話を聞くと、その運命的な流れに沿った生き方を進めていく場合、霊的な援助が余計にそれを加速する場合は。
例えば癌で亡くなる運命があった場合、霊的な援助を行うと素直にあの世に移行する流れができてしまうようで。
霊的な援助を頼んだからと言って、全ての人が調子が良くなるわけではないようです。
今回のような怪我もそんな運命的に必要なプロセスだったら、霊的な援助があっても早さ変わらないのでは?

と聞いてみると、そのプロセスで病院に行くほど苦しんだ挙句治るのか、ほどほどの状態で治るのか変化する場合もあると言われました。
霊的な援助は、早く治ることを確証するわけではなくて、その人にとって無理のない状態を維持してくれることを手伝ってくれる?ようなものです。

そして、この世の肉体を持っている人間の細胞を素直にするためには、性格とか性質とか考え方とかを正しく良いものにするとかではなくて、
自分の体に対して常に意識を向けて、自分の状態を冷静に把握してることが必要らしいです。
熱でうなされてる時に、「このまま熱が引かないかもしれないから、もっと別の治療法を」とかではなく
熱が出てる状態をまず受け入れ、自分の現状を知った上で「熱を下げる判断をするか」「今後を考えて、医者や他の人間を頼るか」を自分で判断していくことのようです。
この冷静に把握して考える、というのが一番難しいような気がするのですが、こうなると精神的に安定してるとか、メンタルが強いとか、そういう人が結局霊的な援助や細胞の力が強くなるのではないかと思えるところですね。

このメンタルを強くする、ことは自分の限界を知っておくことでもあるので、自分にできることとできないことを把握しておくのも必要になるとか。
そうなるともはやスピリチュアルではないやんと思うんですが。

それを得てる状態で、霊的な援助を求めると、より良い効果が発揮されるという話のようです。

それを踏まえ、妻との会話

「なら、今回僕の傷が2週間くらいでほぼ完治してるし、腫れも2日くらいで引いてしまったのはスピリチュアルやってるから、そこまでマイナス思考にならないメンタルのおかげなのかね?」
「私という心の支えがあったからでしょう」
「死んどるやん」
「死んでもあなたの支えになってるでしょ」
「こういうのは支えなのか囚われなのか」
「いい話でまとめないからいつもダメなのよ」
「妻の愛によって救われた物語とかにしとくといいって話かね」
「でも、そういうも求められてないしね」
「僕の文章読んでる人はそういうキャラだと思ってないから無理はしないよ」
「いつも理屈っぽいこと書くから、みんな読み飛ばしてるわよ」
「その中でも、読んでくれるマニアな人のために描いてるんだが」

そんな感じで、まぁざっくりまとめると妻との縁が傷の治りを早くしました、って話でいいのかと思います。

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