霊能者が語る　妻とのあの世日記　第１５４回　「狙ったわけではないのに、そうなる理由？」

「今回、久々に熱出して寝込んで１週間くらいなんもできてないがね」
「そういう日もあるわよ」
「熱が下がっても、なんかぼやっとするし体が戻らない感じもあってね」
「歳よ」
「それ言われるとなんとも言えんけど、なんか猫も投薬しないといかんし、自分の仕事もあるしで、一日ゆっくり寝るとか、そんなことができなかったのも悪化した原因やろけどね」
「猫が大事だから仕方ないわ、私だって熱あっても猫の世話が第一だもの」
「今回風邪がひどくなった原因は、大型バイクの契約に行ったのと、その帰りに山の上とか走って行ったせいで体が冷え冷えになったところで、夜はYouTubeライブと喉酷使したのが要因だと思うがね。
結局、翌日またバイク屋に行くことになったんやけど。
で、この時に思ったのが、今回も「誰もいない時にバイクを正式契約しにきてる」ということなんやけどね。
2018年のスーパーカブは、妻と子が旅行に行ってる時。宮古島やったっけ？
2019年のスーパーフォアの時は、妻と子が友人と卒業旅行？に行ってる時やったっけかな。
まぁ、その2回は狙って行ったとこもあるんやけど。
今回は全く狙ってたわけではなくて、向こうから「今の時期にバイクが入庫するので契約しましょう」と言われて契約しに行ったらちょうど両親と子が大学のあるとこに移動したあとだった、って感じになって。
この「バイクを本契約する際に誰もいない時に行うことになったのは」何か意味あると思う？」
「大型バイク契約して、熱出して寝込んだら、この契約はもしかして「してはいけなかったかも」って思わない？」
「思ったね。なんかもしかして急ぎすぎた？みたいな」
「でもよく考えると、同じパターンの時に契約してること思い出したら、なんかそう悪いことでもなく必然な気がしない？」
「前の2回も「誰もいない」時に契約してるので、今回もその流れで言うなら必然だったってことかいな。
まぁ、それも考えたからそこまで契約したことを否定的に捉えてないけどね」
「なんでもサインがあるのよ。あなたの行動があなたにとって必要なら、成功した前の時と同じことが起こってるって」
「でも、目先のことだけ見てたら熱出して寝込んでるから「よくないことではないか」って思わん？」
「そう思うことも見越して今回みたいになったんでしょ」
「そう言うもんかね。妻がそれを導いたとかは？」
「ないわ」
「熱出した理由とかあの世の人間から見えてくるのかね？」
「大きく変わる時は何かと霊体も変化するから。その時の影響と思えば？
熱は高熱が出ても、そんなうなされたり幻覚見たりしてないでしょ」
「熱が出てる割には、体がそこまでキツくなかったのはあるね。むしろ咳が出なくなるので熱が多少あったほうが良かったくらいだし」
「そこまでダメージが出ない風邪だから、あとは徐々に治っていくわよ」
「今でも割と辛いがね」
「もういい年齢なんだから、もっと休むことを覚えなさい」