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霊能者が語る 妻とのあの世日記 第134回 「ガイドに聞いた幽霊とHする場合の話 その2」

前回の「死んだ方が憑依的になって行為を致す」場合の話は、なんというか憑依されたような側の人の人権的にどうなのだ?
と思うところですが、新しい出会いを導かれるということであれば双方の同意があるので問題ないのかもしれませんね。

現実的な意識だけで見ておくと、単に恋人ができたとか、後妻さんがやってきたという流れにしか見えないでしょうけど。

となると、後妻さんは前妻さんのそういうの受け継いでるの?
とガイドに聞いてみると、普通はそれはないそうで、今回のように特別なパターンのみなのだとか。
新しく関わる人はエッチだけ目的ではないので、人間としてお互いの相性がいいことやら運命的なご縁やらが大事なので、前妻のエッチ情報とかそんなのはあまり影響を及ぼさないらしいです。

そうじゃないとなんかおかしなことになりそうですよね。でも、引き継がれる場合も少なからずあるということで。

さて、2番目の話。
亡くなった方とエッチする際に霊体一人エッチ状態になるというのが2番目の内容ですね。
その時の記憶情報を再現し、肉体で再生するような感じなので。
妄想、想像、それがよりリアルになった感じになれるようです。バーチャルなんとかと似たような感じなんでしょうかね。

仕組みは、
残された人が亡くなった人と「エッチしたい」と思います。
それを強く思うと、自分の霊体に亡くなった方の情報を転写し始めます。
その時に亡くなった方が「しょうがないな」と手を貸してくれる場合もあるようです。つまり、過去のエッチしてた自分たちの思い出情報につながって
、それを今の残された人のところにつなぐというもの。

ちょっと気になったので妻に聞いてみます
「これやってて恥ずかしくないのかね?過去の自分たちの記憶とかみると「ヒー恥ずかしー」とかなりそうやけど?」
「死んだあとは気にしないわ」
「そうなん?」
「なんで恥ずかしいと思うの?」
「みられたら恥ずかしいやん」
「死んだあとはみんなオープンになるから、そんなことで恥ずかしいとか思う気持ちわかないわ」
「もともと全てがオープンなら恥ずかしくないということかね」
「ジャングルの裸族とかだって、もともと全裸だから恥ずかしいとかないでしょう」
「ポリネシアの島とか上半身裸で男女過ごしてるとことかあるよね。その土地の人はそういうの当たり前になって気にならんのやろけど、外から見ると「ちょっとびっくり」とか恥ずかしいとかなりそうやがね」
「あの世の人は気にしない、この世の人がそれを知ると恥ずかしいと感じるのはその話と同じようなものじゃない。自分を偽る、隠す、それが当たり前のとこでは晒すことが恥ずかしいと感じるでしょ」
「そう考えると、あの世は全てオープンになるから今更隠し事しても意味ないってことかいな」
「夫婦の間の隠し事なんて、後で全部わかるのよ」

などという会話をしつつ。
生きてる人の霊体に亡くなった方からの援助により過去のエッチ情報が再現され、それが霊体を通じて肉体に刺激がフィードバックされることにより体験が訪れるようです。
これは霊的なフィードバックを経験できるくらい霊的な感覚を鋭くしておかないと意味がないのでは?
と思って聞いてみると、まさにそういう感じで。
想像力がたくましく妄想でいける人というのは、この変の感覚が鍛えられているようで。
目の前にその人がいないと無理、という場合は、同じことをやっても霊体からのフィードバックを感じられないので、いくら頑張っても難しいのだとか。

「そんな人は1のやり方を求めるといいのよ」
と妻が言ってますが、妄想力のある人間なら2になるのかな、と思うところですが。
霊力のある人ならそれが可能ということは、霊的能力の優れた人はいろんな死後の世界に行った人とエッチが可能なのでは?

と思ったりしましたが、自分の方にその人と行った記憶がないと再現されないようなので。
その経験がない場合は肉体的刺激ではなく精神的な満足感だけが訪れるということらしいです。

それでもいいような気はしますがね。
精神的な満足度を得るための方法でも今度聞いてみますかね。

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