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霊能者が語る 妻とのあの世日記 第138回 「再婚とかそういう話はあの世的にどうなん?」

「先日、カードルーディングのワークショップやってた時に、サンプルとして自分の半年の流れをみんなに解釈しながら行なってみたら。
なんかね、人生を手伝ってくれる女性のところに結婚で出てきたんやけどどう思う?」
「再婚していいかってこと?こっちは気にしないわよ」
「いや、まずその相手も気配もミクロン単位で出てきてないし、出会いもないし、流れも全く存在しないので、これは何か違うものをそう受け取ったのか、とか思ってないこともないけど」
「何回やってもそうなったんでしょ?」
「余計補強されていったよ」
「その辺はそうなった時に考えればいいじゃない」
「まぁね、むしろ余計「そんな急な話には対応できないから、女性と関わる時は注意しよう」とかなってしまったがね」
「そういう慎重さが今後大事なのかもよ」
「その注意喚起でこの結果が出たってことかいな。
まぁこの辺は何の気配もないのでほんとよく分からんというとこやけど、残された夫や妻が再婚する場合、あの世の前妻はどう感じるのかね?」
「まだその段階じゃないから分からないわよ」
「そりゃそうだ、でも親戚とかでもいるじゃん。そういう人から話聞いてみたりしてないん?」
「おばさんに当たる人とかいないわけではないけど、自分が小さい時にあんまり関わってないから込み入った話は聞いてないし」
「よく物語であるじゃん、あの世から「お願いしますね」的に導かれる的な」
「私は特に導きはしてないから」
「それなら、さっきの占いの結果が外れそうな気がするね」
「まだ、だからね」
「先はわからんってことか。
で、あの世的には夫、妻の再婚相手について「これは悪しき人物」とか感じた際は妨害とかするん?」
「本人が決めたんならそれでいいんじゃないの。結婚は良し悪しじゃなくてご縁だし」
「なら特に残されし夫や妻が、変な女や男に捕まって再婚しそうになっても特に何もしない?」
「私はそうね」
「他の人は?」
「何かすると思うわ」
「というか、僕の場合もなんか変な気配があったら妨害してほしいがね」
「それくらい自分で対処できるでしょう、そこは信用してるから」
「そう言われると余計に変な行動はできんね。慎重になるが」
「あなたには猫たちの命もかかってるんだから」
「それがあるので、あまり再婚とかそういう考えは今んとこないんだよね。一人生活がだんだん慣れてきてるし。
大型バイク買う予定だし、今更女性と付き合い始めたらバイクのるひまなくなるが、とか思うし」
「恋愛なんてそんなこと関係なくなるでしょ。その時になったらわからないわよ」
「まぁね。とはいえ、あの世的にはどうでもいいって感じが多くなるのかね」
「霊的に繋がってるから、今更離れることはないってわかってるもの。
不倫したり愛人ができたり、そんなことで問題になるのは自分から離れるのが嫌とか怖いとか、不安が第一じゃない。専業主婦だったら経済的に心配とか子供が心配とか。
でも、こっちにきてるとそこ関係ないから」
「不安がないからおおらかになれる、そんな話なんかね。
でも具体的になんかそういうネタないか親戚とか知り合いに聞いてきててよ。
実際に再婚した人とあの世の人の行動について聞いてここに記しておくと誰かの役に立つかもだし」
「私の意見は信用ならんというの?」
「一人に聞いただけじゃわからんが、大体僕と妻との関係は多分他の人たちに比べると特殊だから参考になりにくいとこも多いがな」
「残された夫と妻の対話とか、あまりないものね」
「ないことはないやろけど、大体ありきたりな話に落ち着いて感動秘話で終わるやん」
「そういう話は無理ね」
「そうやろ」

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