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これは明らかに高熱と、何もせず布団と共に生きた成果なのだ

1年ぶりの高熱もついに終幕

軽やかな身体を取り戻した朝

昨日も驚いたことをまた今日も驚いたので

これはnoteに書かねば! と思う


熱が下がると、なんだか感覚としては

『ふわふわ』な私

いつもの私とは大違いで

気がつけばぼーっと空を眺めていたり

気がつけば目の前のヨーグルトをほおばっていたり

気がつけば、はじめに思った言葉をそのまま口にしていたり

そんなことにも気がつかず、またぼーっとしたり、

ふと笑ったり

(あと、肩こりも全くない)


でも昨日ちょっと目が覚めて、

「!!????!?…?」

何も考えていないだと!??

この私が…

それに気がついた時は驚きで、そして嬉しさで、そして何故か悲しさで、

お母さんに伝えると「いいんだよ。何も考えず今目の前にあることを見れることが大切なんだから。」

と言われて

(いやいや、そう言うことじゃなくて…)

これは明らかに高熱と、何もせず布団と共に生きた成果なのだ


普段から何も考えていない人たちは(いるとしたら)

こんな感覚なのだろうか

大袈裟に言うと薬物を使っている感覚に思える(もちろん使ったことはありません!)


でも、私は悲しかった

考えないことってこんなにも何もないんだと思った

私は普段から考えすぎているので、それも極端だが、でもこんな感覚になるなら考えすぎる私の方が好きだ!と思った

___


でもまあ、とりあえずはこの感覚が消えるまで(すぐに消えると思うから)

この感覚を味わい、楽しもうと思っているのだけど


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